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ブックマーク / www.projectdesign.jp (5)

  • 現場トップは商社マン、バス会社と連携 「DMO」官民連携モデル

    全国で「DMO」の設立が相次ぐなか、兵庫県豊岡市のモデルが注目されている。交通事業者や金融機関が参画し、事業部長には商社出身者を招聘。民間の力を最大限に活かして、顧客視点のマーケティングを推進していく。 豊岡市は交通事業者などと連携し、6月1日にDMOを設立。顧客視点に立った商品開発を進めていく(左から2人目が中貝宗治豊岡市長) DMO(Destination Management/Marketing Organization)の設立が日各地で相次いでいる。DMOとは、団体旅行旅行会社の送客に依存せず、地域が自らの力で観光客を呼びこむ(着地型観光)ために、戦略的なマーケティングやPR、品質管理等のマネジメントを行う組織である。2016年度にDMO設立準備予算を計上した自治体は多く、観光庁も設立支援を展開。4月22日時点で、観光庁にはDMO候補法人として61件が登録されている。 実行力

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    jusei
    jusei 2016/06/15
  • 誰がイノベーションに必要な情報を持つのか 「エッジ」に宿る力

    さまざまなデータがオープン化されることは、従来の産業構造において「周辺」に位置していた個人や小規模な企業に、新たな力を与える。しかしデータはツールであり、重要なのは、課題解決のためにデータを活用することだ。 エンジニアやクリエイターが共同作業でサービス開発を競い合う「ハッカソン」が盛んに開催されるなど、オープンデータ化の流れの中で、個人が活躍する場面は広がっている(写真はイメージ) 近年、世界的にオープンデータ化が進んでいる背景には、主に2つの要因があります。 一つは、これまで作業効率化の手段であったデータが「資源」になったことです。データを使いこなすことで、新しい価値を生み出せるようになりました。 しかし、データの用途は無限で、どう使うのかが課題になります。仮に蓄積された顧客データを使って、新しい事業に進出できたとしても、その事業が自社の方向性、目指す将来像と一致するとは限りません。 そ

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    jusei
    jusei 2016/03/01
  • ヤマハが挑戦する新規事業 音楽の力で地域コミュニティを再生

    ヤマハミュージックジャパンは、地域の課題を音楽で解決する「おとまち」事業を展開している。年齢、性別、国籍を問わず人々を繋げる音楽の力を使ったまちづくりが、いま、注目を集める。 「おとまち」が携わる東京・渋谷の1日だけの音楽解放区「渋谷ズンチャカ!」。地域課題を見つめ、市民参加型のフェスを企画 ヤマハは、創業以来125年を超え、「モノ」事業と「コト」事業の両輪で成長してきた。「モノ」とは、楽器や音響機器などの製造・販売。「コト」とは、販売した楽器を実際にどう使い、楽しむのかという点にフォーカスした音楽教室やコンサートなどの企画運営を指す。沢山の楽器を売っても、その音色が町から聞こえてこなければ意味がない。楽器販売と音楽の普及・啓蒙を両輪で進める独自のビジネスモデルで、ヤマハはこれまで成長してきた。 しかし今後、少子高齢化の進展で、マーケットは確実に縮小していく。そうしたなか、新たに立ち上げた

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    jusei
    jusei 2016/02/07
  • 革新型リーダーの感性と知性の磨き方 「夢中力」を鍛える

    の可処分所得は21世紀に入って60万円近く下がった。海外市場も日々変化し、中国の驚異的な経済成長も鈍化を見せ、「どの市場で、誰に、何を売るのか」が課題である。クレディセゾンの林野宏社長が、激動の時代に生きるリーダーが備えるべき資質を語る。 「日企業はモデルチェンジのときを迎えている」。独立系クレジットカード国内シェア第1位のクレディセゾン代表取締役社長の林野宏氏はそう断言する。 変革すべき最大の理由は消費マーケットの変化だ。その要因は可処分所得の下落であり、2000年の515万円に対して、2014年は458万円である。しかも、景気浮揚で賃金が上がっても、所得税や社会保険料の負担が重く、消費活動に回るお金が増やせない。家計消費支出を10年前と比較すると、外・レジャー・文化や外・宿泊など多くの項目で支出が減少している。 「成長市場で勝負すれば楽ですが、非成長かつ消費縮小のマーケットで

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    jusei
    jusei 2015/10/13
  • 未来思考でうみだす事業構想

    事業構想学を構想する 人口減少、高齢化、グローバル化と大きな変化が急速に進む時代。変化に対応するには自分自身の思考の枠を取り払って未来を思考することが求められる。未来から考えると、意外と簡単に既存の考え方や行動を打ち破ることができる。 アラン・ケイが1972年に描いた未来の教育の姿(出典: Alan Kay 1972 A Personal Computer for Children of All Ages.) なぜ未来から振り返るのか 前回までの3回の連載を通じて、事業構想学の基盤として未来学が重要であること、事業構想大学院大学は、事業を構想する場として未来センターに通じていること、さらに発・着・想において自分自身の思考の枠を取り払う方法として未来思考が考えられることを述べてきた。今回は、その未来思考という思考方法についてさらに詳しく述べていきたい。未来思考とはどのようなもので、どのように

    未来思考でうみだす事業構想
    jusei
    jusei 2015/01/06
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