7月5日で日本将棋連盟モバイル事業は5年が経ちました。 一番最初は2010年7月5日に王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝を中継しました。 当時は普通携帯のdocomoのみで、関係者からは「他キャリアも早く!」と急かされたものです。 順次対応していき、現在はスマートフォン(iPhone、Android)と普通携帯(docomo、SoftBank、au)で利用可能です。 会員数は順調に伸びており、これもファンの皆様のおかげです。 ここ1~2年は急激な右肩上がりとはいきませんが、年々着実に会員が増えています。 特に首都圏の将棋ファンへの普及はかなりのところまできている手応えもあります。 イベント等で「入会してます!」とか「いつも観てます!」とか声をかけていただくことも珍しくありません。 とはいえまだまだ会員の伸びる余地はあります。 一つの課題は首都圏以外の将棋ファンへの普及です。 昨年は大阪・名