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2017年3月29日のブックマーク (1件)

  • 『RB"シムズ教授のご講演資料" 統合政府の債務性ある債務はゼロになる?!』

    シムズ教授が話題にしているのは、政府と中央銀行を合わせた「統合政府」です。 政府の関連会社として日銀の連結貸借対照表を作ると、日政府債務と日銀保有の国債が相殺されます。 日では、メディアや学者、エコノミストのほとんどが、総債務残高が大きいこと(1000兆円!)を問題にしていますが、国債の問題を考えるうえで重要なのは、総額と純額を区別すること、統合政府で考えることです。 連結の負債が平成26年度末1371兆円という総額があったとしても、資産(932兆円、資産額は世界一!!!)を引いた純額では、439兆円の債務となります。 さらに、日銀保有の国債269兆円(平成26年度末時点)を引くと、統合政府債務のうち債務性がある額は約170兆円となります。 (当方作成の図をご参考まで) 純債務額が変わっていないと仮定し、直近(平成29年1月31日時点)の日銀保有国債残高約415兆円を439兆円から引く

    『RB"シムズ教授のご講演資料" 統合政府の債務性ある債務はゼロになる?!』