2005年07月22日19:15 カテゴリ政治 なぜ「通貨バスケット」が重要なのか? <注目すべきは、「切り上げ」というよりも「通貨バスケット」にしたこと>。私も子飼さんの意見に賛成です。「中国がシンガポールの通貨政策を参考にするらしい」という噂は、間違いではなかった。どうして「通貨バスケット」にしたことが注目なのか?子飼さんに代わって、勝手に続きを解説してみましょう。これまでの中国は、基本的には人民元を米ドルに対して固定してきました。貿易でガンガン稼いで米ドルを受け取り、そのカネで米国債を買いまくって調整してきたわけです。CNNやCNBCでは、「通貨バスケットに移行したことで、中国が米国債を買ってくる圧力が弱まるのではないか?」という話が出ています。これでアメリカの債券市場では米国債が売られ、10年債の利回りが4.282%まで上昇しています。 ワタシ流に翻訳すれば、中国はこう言っているわ
勝ち負けの指標にもよると思いますが,そう捨てたものでもないでしょう.少なくとも生産額や研究開発投資,総付加価値でみると総合的には依然として日本がこれらの国を圧倒しています.清水さんはプロダクトアウト型のソフト産業を中心にみているから,過度に悲観的になるのだと思いますよ. だとすると僕の表現力不足で申し訳ないですが、GNP1位のアメリカを目の仇にするのは当然として、そのほかインド、イスラエル、フィンランド、韓国、といった英語圏(ラテン語圏及び英語が公用語に近い用いられ方をしている国々)に関してです。 すでにハイテクでこれらの国々に勝てる分野ってほとんどないのでは? 自動車ではそろそろトヨタがGMを抜きそうですし,液晶も組立工場への投資でみると中国や韓国に追われていますが,カラーフィルタはじめとした基幹部品や製造設備では,相変わらず日本からの輸出製品に依存しています.世界の携帯電話電話市場でも
野村総研、録画済み番組の「CM飛ばし率」を算出 −平均CMスキップ率64.3%。約540億円の損失 株式会社野村総合研究所(NRI)は31日、ブロードバンドの普及状況とメディアの利用時間の変化、HDDレコーダ(HDR)の利用状況などに関するインターネットアンケート調査の結果を発表。“テレビ離れ”の現状や、HDRユーザーの平均テレビCMスキップ率などを算出し、2005年の企業の広告費における損失が約540億円になると試算した。 この調査は2005年4月22から24日にかけてインターネット上で行なわれたもので、3,000人が回答した。その結果、HDDに保存した番組を視聴する際に、テレビCMを「全てスキップする」と答えた人は23.4%、「80%以上、100%未満スキップする」人は33%となり、過半数が80%以上スキップしている状況が明らかになったという。 逆に「CMスキップをしない」と
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