頓智ドットは8月11日、iPhone向けAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ v2.4.2」の配信を開始した。利用は無料。 セカイカメラは、端末のカメラ映像に「エアタグ」とよばれる画像やテキストの情報を付け加えるARサービス。今回発表された新バージョンの最大の特徴は、同アプリ上で遊べる“拡張現実RPG”として「セカイユウシャ」が利用可能になったことだ。メニューの「GAME」アイコンをタップし、リストの中からセカイユウシャを選択すれば、ゲームが始まる。日本各地のAR空間に現れるモンスターを倒しながら冒険するRPGで、端末の位置情報と連動してゲームが進行する。 セカイユウシャで作るアバターは、男女の選択はもちろん、髪型や髪の色、目の形がカスタマイズできる。職業も選択も可能だ(写真=左、中央)。チュートリアルも用意されている(写真=右) さらに、グルメ情報をはじめとするセカイカメラの公式エアタグ
東芝は8月10日、PCなど搭載機器からHDDを取り外すだけでデータを無効化する技術を世界で初めて開発したと発表した。データを暗号化して保存、HDDへの電源供給が断たれた際、暗号鍵を自動で消去する仕組みだ。 HDD内の記録領域を複数に分割し、各領域について「HDDの電源オフ時にデータを無効化する」「電源オフでもデータを無効化せず、暗号化状態で保護する」といった設定ができる。 従来の暗号化機能を搭載したHDDでは、搭載機器からの指令でデータを消去できたが、新技術は指令が無くても自動的に消去でき、HDDが盗難された際などにもセキュリティを確保できるとしている。 新技術は「忘れ去るHDD」技術と総称。同社の暗号化機能付きHDDにオプションとして搭載し、PCやOA機器のHDD盗難による情報漏えい防止や、機器のリース期間終了時・廃却時などにデータを簡単に消去する方法として提案していく。
メディアプレーヤーを装い、インストールすると勝手にSMSを発信するAndroid端末を狙ったトロイの木馬がロシアで発見された。 Android搭載端末に感染し、ユーザーの許可なくショートメッセージ(SMS)を送信する機能を持ったトロイの木馬が検知された。ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labが8月9日(現地時間)、報告した。既に多くの端末が「Trojan-SMS.AndroidOS.FakePlayer.a」と名付けられたこのマルウェアに感染しているという。 このトロイの木馬は、メディアプレーヤーを装ったAndroidアプリで、ファイルサイズが13Kバイト程度という。ユーザーがこのファイルを端末にインストールすると、トロイの木馬がロシア固有のSMS番号にSMSを勝手に送信してしまう。ユーザーの負担で金銭を相手先のアカウントに送金する「プレミアSMS」という仕組みを悪用しており、
Twitterユーザーが亡くなったとき、家族や友人はどうすればいいのか――死亡したユーザーのアカウントについてのポリシーをTwitterが設けた。 Twitterは、亡くなったユーザーの関係者から要望があれば、アカウントを削除したり、公開ツイートを保存する手助けをするとしている。連絡先はprivacy@twitter.comで、同社のサンフランシスコのオフィスへFAXや郵便で連絡することも可能だ。「フルネームと連絡先、亡くなったユーザーとの関係」「亡くなったユーザーのアカウント名」「公式の死亡告知やニュース記事へのリンク」を記す必要がある。 Twitterは連絡を受け次第、電子メールで返答するとしている。ただし、当該アカウントへのアクセスを許可することや、アカウントに関連する非公開の情報を開示することはできないという。 大手SNSのFacebookは昨年、亡くなったユーザーのアカウントを「
WindowsをはじめとするGUIの普及によるものか、Observerパターンは数あるデザインパターンの中でも適用頻度の高いものの一つです。GUIアプリケーションではキー入力やボタンクリックといったイベントを受理したときの処理(イベントハンドラ)を定義し、イベントとイベントハンドラとの対応付けを行っておきます。そうすることでイベントに応じた処理、すなわち「イベントに反応する」ことができます。イベントとイベントハンドラとの対応付けに用いられているのがObserverパターンというわけ。 step-1: SubjectとObserver Observerパターンでは2つのクラス、SubjectとObserverが関与します。Subjectはイベントの発行元、Observerがイベントに反応するハンドラの基底クラスとなります。Observerにはあらかじめ、イベントに反応して呼び出されるメソッド
JR東日本グループで清涼飲料の卸など自動販売機事業を展開するJR東日本ウォータービジネスは8月10日、“マーケティング頭脳”を搭載したという新型の飲料自販機2台を、JR品川駅改札内に先行導入した。 自販機本体には47型タッチパネルディスプレイを搭載。購入者が自販機周辺にいない時は、ディスプレイ全面を使って季節や時間帯、温度などに応じたコンテンツを表示し商品訴求する。 購入者が自販機に近づくと商品の陳列棚をイメージした画面に切り替わり、ディスプレイに表示される商品部分に触れると、商品をSuicaなど電子マネーと硬貨の両方で購入できる。また、売り切れた商品を非表示にし、ほかの商品に置き換えることができるほか、災害時に無料で商品を提供する機能も備えている。 周辺に購入者がいない時は、ディスプレイ全面使って商品訴求する 購入者が自販機に近づくと、商品棚をイメージした画面「ストアモード」に切り替わる
AndroidのiPhoneに対する最大の優位点の1つがウィジェットだ。Androidにはウィジェットがあり、iPhoneにはない。 ウィジェットに価値があるのは、さまざまな種類の情報を一目で見せることができ、価値のあるアプリケーションや設定に簡単にアクセスできるようにしてくれるという点だ。 読者が役に立つウィジェットを見つける手助けになるよう、この記事ではわたしの個人的なトップ15のリストを紹介する。このリストは、スクリーンショットギャラリーで見るのが一番いいが、ここではリスト全体を通して見て頂こう。 わたしはウィジェットに関して、2つのことを念頭に置いている。第1に、ウィジェットはリソースや帯域、バッテリー寿命を大量消費する場合があるため、タスクマネージャを使って定期的に開いているアプリケーションを起動し直すべきだ。第2に、ウィジェットは画面の面積を大きく占有する場合があり、空間を余分
AndroidのiPhoneに対する最大の優位点の1つがウィジェットだ。Androidにはウィジェットがあり、iPhoneにはない。読者が役に立つウィジェットを見つける手助けになるよう、この記事では米TechRepublic編集長が気に入っているトップ15のリストを紹介する(一覧はiPhoneユーザーをうらやましがらせる15のAndroid用ウィジェットを参照されたい)。 ウィジェットを利用するにあたって気をつけて欲しいのが以下の点だ。1)システムリソースやネットワーク帯域、バッテリを食いつぶすことがある。これには起動中のアプリケーションを定期的にリフレッシュするタスクキラーの利用をお勧めする。2)ウィジェットはディスプレイを占有してしまうので、「Launcher Pro」のようなホームスクリーンローンチャーを利用するとよい。 AndroidのiPhoneに対する最大の優位点の1つがウィジ
長い間うわさになっていたFacebookのジオロケーション「チェックイン」機能が、数週間のうちにリリースされる予定だと、本件に詳しい複数の情報筋が米CNETに伝えた。 この機能は、Facebook開発者プラットフォーム上のサードパーティ企業向けのAPIという形態をとり、「チェックイン」を開発する既存の新興企業らを、大手ソーシャルネットワークサービスであるFacebookにより深く統合し、位置認識データを既存のプラットフォームアプリケーションに組み込むことを可能とする。 Facebookは、詳細な情報を提供することを避けている。同社の広報を担当するLarry Yu氏はCNETに対し、「位置機能と製品統合に取り組んでおり、数カ月のうちに提供開始する予定である。詳細については適切な時期に発表する」と述べた。 開発者らに対しても、Facebookは同サービスの正確な内容について固く口を閉ざしたまま
Hewlett-Packard(HP)の「webOS」をめぐる計画について、いくつかの情報が米国時間8月9日に行われた社内会議から流出しているようだ。 Engadgetは8月10日、HPの従業員全員参加の会議に出席していた複数の「信用できる筋」から聞いた話として、HPのエグゼクティブバイスプレジデントを務めるTodd Bradley氏が、webOS搭載タブレットを出荷する時期として2011年第1四半期を示したと伝えた。この情報筋はまた、プロジェクトの社内コード名が「Hurricane」であることも明かしたという。 Bradley氏はPalmの最高経営責任者(CEO)を務めた人物で、現在はHPのPersonal Systems Groupを統括している。HPは2010年7月、モバイルOSのwebOSと併せてPalmの買収手続きを完了した。HPは、買収を発表したその日から、タブレット、ウェブ接
サウジアラビア当局は現地時間8月10日、Research In Motion(RIM)が同国の規制要件の一部を満たす取り組みを行っていることを受け、「BlackBerry」メッセンジャーサービスの禁止を取り消す決定を下したことを明らかにした。サウジアラビア政府は、BlackBerryネットワークの暗号化セキュリティによって通信チャネルを監視できず、国家の安全が脅かされるおそれがあるとして、BlackBerryの主要なサービスを6日から禁止すると発表していたが、その後最終決定を9日まで延期していた。 サウジアラビアの通信情報技術委員会(CITC)はThe Wall Street Journal(WSJ)などへ宛てた電子メールの声明で、この決定は「サービスプロバイダーの規制要件の一部を満たそうという前向きな動き」があるためとしている。RIMが合意した要件の詳細については明らかにされていないが、
情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)とJPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月9日、「Oracle Siebel Customer Relationship Management(CRM)」で提供されるActiveXコントロール「Oracle Siebel Option Pack for IE」に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。 Siebel Option Pack for IEのActiveXコントロールは、ieop_aomで始まるファイル名を持つさまざまなDLLにより提供されている。このActiveXコントロールには、「NewBusObi()」メソッドが使用するメモリを適切に初期化しない脆弱性が存在する。 この問題が悪用されると、細工されたHTMLを閲覧することで、ユーザーの権
情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)とJPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月9日、FreeType Projectが提供している、さまざまな形式のフォントファイルを扱うためのライブラリ「FreeType 2」に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。 FreeTypeの2.4.2より前のバージョンに、CFFフォントの処理でスタックが破損される脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、細工されたCFFフォントをFreeTypeを使用しているアプリケーションで読み込むことで、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 この脆弱性を使用した攻撃活動が確認されているという。FreeType Projectではこの脆弱性を解消する最新版を公開しており、該当ユーザーはアップデートするよ
Microsoftの製品グループは現在、Appleの「iPad」への回答となる製品開発に必死になって取り組んでいる。しかし、Microsoft Researchもスレート/タブレットが関連した独自のプロジェクトを進めている。この1つが、この種のモバイルコンピューティング端末の背面に取り付ける物理的なキーボードを開発する「RearType」プロジェクトだ。 Microsoft ResearchのRearTypeは、タブレットやスレートなどの端末の背面にキーを取り付ける方法を模索するプロジェクトだ。ユーザーが端末の側面を握ればキーにリーチできる方法を探るという。 研究者はQWERTYキーボードを2つにして縦長に配置し、親指を画面表面に置いたままで残りのキーに指が届くようになっているプロトタイプを開発している(写真は、Microsoft Researchのリサーチペーパーに掲載されていた、Rea
まずは基本。 header('Content-Disposition: attachment; filename="hoge.txt"'); header('Content-Type: application/octet-stream'); header('Content-Transfer-Encoding: binary'); header('Content-Length: '.strlen($buf)); print $buf; ファイルになってるやつをダウンロード。 header('Content-Disposition: attachment; filename="'.basename($filepath).'"'); header('Content-Type: application/octet-stream'); header('Content-Transfer-Encodin
米Motorolaは8月10日、Android 2.2を搭載したスマートフォン「DROID 2」を発表した。米キャリアVerizon Wirelessから8月11日に発売する。 DROID 2は、Motorolaが昨秋リリースした「DROID」の後継モデル。3.7インチのマルチタッチスクリーンに、スライド式QWERTYキーボードを搭載。入力方式として、バーチャルマルチタッチキーボードや、タッチパネル用入力ソフトSwypeも提供。500万画素カメラ、8Gバイトストレージを内蔵し、DLNA接続にも対応する。 OSは最新版のAndroid 2.2で、Flash Player 10.1、端末をワイヤレスホットスポットに変えるテザリング機能などを備え、企業メールのプッシュ配信といった企業向け機能もある。 DROID 2は新規の2年契約付きで199.99ドル(100ドルのメールインリベート適用後)。テ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く