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ブックマーク / 7io.org (3)

  • やっぱりdoubleでは「76287755398823936」は表現できない | 月と燃素と、ひと匙の砂糖

    ■出力側ソースコードのチェック! さて…では重い腰を上げてソースコードを読みましょうか…。 FirefoxでもChromeでも起きるなら、何かWindowsのライブラリのバグ…なんでしょうか。ま、いいや。とりあえずソースコードが探しやすそうなChromeから見てみましょう。 それっぽいメソッドを探していくと…見つかりました。これですね。v8::internal::Grisu3()です。…あれ…?標準ライブラリじゃ…ない…!?うげぇめんどくさい… v8をWindows上でコンパイルするのはひたすら☆面倒†1なので、Ubuntu上でコンパイルしてCodeLiteというIDEをGDBGUIラッパーとして使いました。これ、初めてだったんですが結構便利。Windowsでも使えるならちょっと試してみようかなってレベルです。EclipseCDTとは何だったのか。あとDDDとxxgdbはクソ。 ■原因は

  • 「モンティ・ホール問題」を実際に実験して確かめよう | 月と燃素と、ひと匙の砂糖

    モンティ・ホール問題というのをご存知でしょうか? モンティ・ホール問題 – Wikipedia 大学受験生をやっていた時に、確か東工大の問題か何かで題材となっていて、それで知ったお話です。今日は国公立大学の入試日ですし、ついでなので公開しちゃいます!…懐かしいですね、去年はエア東大合格(?)して胴上げされてました。あれから1年かー。 ■モンティ・ホール問題 モンティ・ホール問題は、こんな問題です。 とある視聴者参加ゲームショー番組のハイライト。 あなたは3つのドアの中から、一つを選び、開けることができます。3つのうち、一つのドアの先にだけ景品がありますが、残りの2つの先には…残念、ヤギが居ます。 さて、まずあなたはこの3つの中から一つを選びました。次に、どのドアが正解かを知っている番組の司会者が、残った2つのドアのうち、「正解でない方」を一つ開けました。 残るドアは一つ。あなたは、今のドア

  • 統計学の力を借りて、文字化け退散! 省メモリ&実用化編 | 月と燃素と、ひと匙の砂糖

    ■abstract @nebutalabさんの追試結果を踏まえて、私もベクトルデータの解像度を下げる効果について検討しました。その上で、既存のライブラリ(Webkit/Chromeに組み込まれているライブラリ)と比較を行いました。 さらにベクトルデータをlogを用いて圧縮する方法を検討したところ、既存のライブラリと同程度にまでメモリ消費を下げることができました。 最後の仕上げとして、autotoolsを用いたライブラリとしてまとめて公開しました。 ■解像度を下げてもなお特徴的なベクトルデータ @nebutalabさんのエントリでは、二次元でなく一次元での推定テストを行った他、二次元の場合に、ベクトルデータの解像度を下げてどれくらい推定成功率が下がってしまうかのテストを行っていらっしゃいます。 なぜ、解像度をさげて正確性を犠牲にしてまで、ベクトルデータのサイズを小さくしなくてはいけないのでし

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