編集部から:本連載では、IT業界にさまざまな形で携わる魅力的な人物を1人ずつ取り上げ、本人の口から直接語られたいままでのターニングポイントを何回かに分けて紹介していく。前回までは、青野氏がサイボウズが東京に進出するまでを取り上げた。今回、初めて読む方は、ぜひ最初から読み直してほしい。 1997年、青野氏ら3人が愛媛の地で立ち上げたサイボウズ株式会社(以下、サイボウズ)は、瞬く間に売り上げを伸ばし、注目の新興企業として業界で広く知られるようになった。ビジネスの拡大に伴い、愛媛県の松山市から大阪へとオフィスを移転した同社だったが、それでも人材の確保がビジネスの拡大に追い付かなくなってきた。「大阪でこれ以上人材を集めるのは難しい」。そう判断した青野氏らは、本社を東京に移転する決意を固める。 まず2000年7月、大阪のオフィスを残したまま、先行して東京オフィスを開設した。さらにその翌月、8月23日
The New York Timesは米国時間8月16日、オンラインビデオサイトHuluが新規株式公開(IPO)の準備を進めている、と消息筋の話として報じた。同報道によると、Huluは、IPOを早ければ今秋にも実施するための話し合いを投資銀行と過去数週間のうちに開始しており、IPO実施後の時価総額は20億ドル以上になると予測されるというという。
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