ダイエット、スポーツジム、読書、英会話、資格……「今度こそ」と新しい目標を立てた人へ。全米ほか世界各国で大ベストセラーになっている『小さな習慣』から、いつの間にか目標を達成する方法をお教えします。目標が小さければ小さいほどいい理由とは?(文/友清 哲) 壮大な目標設定は無意味である 不規則な食生活のせいか、それとも年齢的なものなのか、少しでも油断をするとすぐにお腹まわりがたるみ始める今日この頃。 決してこのままずるずる中年太りを受け入れるつもりはなく、「よし、しばらく酒を控えてジム通いをしよう」と一念発起するものの、やれ「仕事に追われて時間がない」、やれ「酒の席も付き合いのうちだから仕方がない」と、目標を後回しにする言い訳ばかりが湯水の如く湧いてくる。――こんなこと、誰しも経験があるだろう。 “明日から本気だす”の精神は、掲げた目標を順調に風化させていく。しかし一方で、何事も目標を立てるこ

