パイオニアが土俵際に追い込まれている。プラズマテレビやAV（音響・映像）機器を手放し、中核事業と位置づけるカーエレクトロニクスに注力してきた。だが、頼み綱のカーエレの苦境が鮮明になり、2018年3月期は2期連続の最終赤字になった。複合経営から単一事業に転換することで生き残りを目指してきたが、復活の糸口が見当たらない状況にある。「業績悪化も（トップ交代の）一因」。14日、東京証券取引所で記者会見
パイオニア、カーエレ集中の誤算 証券部 菊池貴之 - 日本経済新聞
パイオニアが土俵際に追い込まれている。プラズマテレビやAV（音響・映像）機器を手放し、中核事業と位置づけるカーエレクトロニクスに注力してきた。だが、頼み綱のカーエレの苦境が鮮明になり、2018年3月期は2期連続の最終赤字になった。複合経営から単一事業に転換することで生き残りを目指してきたが、復活の糸口が見当たらない状況にある。「業績悪化も（トップ交代の）一因」。14日、東京証券取引所で記者会見
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