アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 ふりかえり(スクラムだとレトロスペクティブ)には、いろいろなやり方があります。 いちばんよく使われているのは、KPTと呼ばれるもので、Keep(続けること)、Problem(問題となっていること)、Try(次にやってみること)に分けて書き出すアレです。他にも、スプリント中の出来事を時系列で見える化して問題を探るタイムラインや、最近生み出されたFun Done Learnといったものがあります。 これらのやり方で難しいのは、以下の3つの点です。 いろいろ出てきた項目のうち、どれに取り組むべきなのかを決めるのが難しい決める過程で、声の大きい人に発言が集中したり、同調圧力的な力が働いてしま