資生堂パーラーをご存知でしょうか。 洋食の老舗としてかの池波正太郎氏も通った味です。 今回作るカレーは、資生堂パーラーの総料理長 羽山靖夫さんによるものです。 昔の「男の食彩」を参考にしています。 ※羽山靖夫さんが現在も総料理長なのかは不明です。 ルー作り ラード 今回作るカレーのポイントは、ルーになります。 「おいしいカレーの基本はルーにある。 絶対に手を抜かないこと」と羽山さんもおっしゃいます。 さてますはラードを370グラム用意しましょう。 今回オイは市販のチューブ入りラードを用いましたが、およそ1本半で370グラムになりました。 ※炒飯を作る際に書きましたが、チューブ入りラードには不純物がどうのこうの・・・という話もありますので、 お肉屋さんでもらえるラードを大量に用意できる場合はそちらのほうを使ったほうがよいかもしれません。 自家製ラードというテもあります。 タマネギ くし型に切
「インド人の方にいわせると、ルーを使ったカレーは帝国主義そのものである」というような話がひとり暮らし 料理の技術にありました。 さらに「小麦粉のノリでドロッとしたのはどうにも気持ちが悪い」とも書いておられます。 ルーを使わないカレーの作り方は檀流の「インド式カレー」で勉強しましたが、今回は津村喬さんによるひき肉とヨーグルトのカレーを 作ってみたいと思います。 玉ねぎを炒める まずはいつものように玉ねぎをみじん切りにしておいて、サラダ油をひいた鍋で炒めます。 量が減って、キツネ色になるまで根気よく炒め続けます。 冬場に作るならば、 ストーブの上なんかでやると大変よい塩梅に仕上がります。 玉ねぎを十分炒めたところでひき肉をどっさりと加え、そのまま炒め続けます。 今回作るのはひき肉とヨーグルトのカレーですので、ひき肉は山ほど用意したいところです。 牛でも豚でもあい挽きでも 何だってよいです。 カ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く