イベントログの保存期間の設定をあらかじめしておく Windowsが記録する対象は多く、イベントログは複数のカテゴリに分かれてEVTXファイル化されているものの、無制限に記録し続けるとストレージを大きく専有してしまう。このため、標準ではEVTXファイルが一定サイズ以下になるように古いものから消されていく。ただし、設定で過去のイベントログを残すことも可能である。 設定は、イベントビューアーから可能。イベントビューアーを起動し、左側のツリーから保存期間を変更したいログ(紙のノートのようなアイコン)を右クリックしてプロパティを開く。 前者を大きくすると、ファイルに記録できる期間を延ばせるがその分、ファイルも大きくなってしまう。デフォルトでは20MBが指定されている。 「イベントログサイズが最大値に達したとき」は、デフォルトで「必要に応じてイベントを上書きする」になっているので、これを「イベントを上