Redirecting If not redirected click here https://app.creately.com
Redirecting If not redirected click here https://app.creately.com
はじめに 本シリーズ「iOS Core Audio」ではiOS 2.0からiOSに標準搭載されている「CoreAudio」と呼ばれるオーディオ処理用のソフトウェアインターフェイスを扱っていきます。 今回はCore Audioのフレームワーク群の概要を見ていきます。 目次 Core Audio ? Core Audioを構成するフレームワーク/サービス Inter-App Audio 実機とシミュレータ 外部ハードウェアとの連携 iOSのバージョンとCore Audio まとめ Core Audio ? 「Core Audio」はオーディオ処理用のフレームワークの総称であり、アプリ内でオーディオを再生、録音、ミックス、生成することをサポートします。MIDIコンテンツを扱ったり、他のアプリにオーディオやMIDIをストリーミングしたりすることも可能です。 多数のフレームワークが用意されており、簡
人間が感じることができる音(可聴音)の周波数帯域は、およそ 20 Hz 〜 20 kHz であり、音圧の範囲は 20 μPa 〜 20 Pa で、最も小さな音と最も大きな音との音圧の比は「106」にも及ぶことを 1 章でお話ししました。一般に広範囲の変化量を効率的に表わす尺度として対数尺度が用いられますが、変化の範囲が非常に広いということから、音圧や騒音の大きさを表わす場合にも、この対数尺度が使用されます。さらに、“人間の感覚量は刺激量の対数に比例する”というウェーバ・フェヒナーの法則があり、聴覚も感覚量の一つであることから対数尺度が用いられています。 対数尺度の単位としては、アメリカのアレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)が電話における電力の伝送減衰を表わすのに最初に用いたことから、ベル(B)が使用されています。なお、ベル(B)そのものでは値が大きす
伝達系のゲインや減衰量などは、相対レベル値のデシベルが多用されています。通常電圧計測の方が簡単なので、増幅器やフィルタなどの伝達特性では電圧比をとってデシベルを計算します。 例えば、ある回路の入力に 1 mV の信号を入れると、その出力には 10 V の電圧が発生したとします。この場合では、1 万倍の電圧増幅率なので、(3-4)式を使って「ゲイン(利得)は 80 dB」となります。 以下に電気・通信系でよく使われるデシベルについて紹介します。 (1) dBm 電力増幅の分野では、dBm をよく使います。この単位は、電力の絶対レベル値で 1 mW の値を 0 dBm と定義します。 例えば、10 W は何 dBm か? 10 W は、104 mW なので、40 dBm (= 10 log (10 4) )となります。同じように 0.1 mW は、何 dBm か? 0.1 mW は、10-1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く