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ブックマーク / www.ogis-ri.co.jp (9)

  • 物理データモデルの概要

    物理データモデル (PDM) の概要 by Scott W. Ambler, Copyright 2003 データモデリングとは、データ指向の構造を調査する作業のことです。他のモデリング成果物同様にデータモデルも、大雑把な概念モデルから物理データモデル(physical data model: PDM)まで、さまざまな目的に使うことができます。物理データのモデリングは、概念的には設計クラスのモデリングと同じで、データベースの内部スキーマを設計して、データテーブルとそのデータの列、テーブル間の関係を記述することが目的です。 図1は大学システムのPDMの一部です。これがすべてでないことは、この図に表示されていないテーブルの外部キーがSeminarテーブルに含まれていることから分かりますし、率直に言ってしまえば、コースや教授といった多くのドメインの概念がモデリングされていないことからも明白です。

    物理データモデルの概要
  • アナパタ勉強会報告ページ

    2000 年 7 月から開催された東京のアナパタ勉強会は 2004 年 4 月をもってようやく最終回を迎えました。 アナパタ勉強会を支えてくださった皆様お疲れ様でした。 ■東京のアナパタ勉強会 (終了) 東京の勉強会は月に一度程度、オージス総研東京オフィスで開催しています。 毎回広場MLにて参加者募集の案内をしていますので、勉強会に参加ご希望の方は、広場MLにご登録ください。 広場ML:https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/MailingList/ 今回配布する東京アナパタ勉強会の資料に関しての質疑応答は東京アナパタMLか広場MLまでお願いします。 東京アナパタML:https://www.egroups.co.jp/group/anapata ■大阪のアナパタ勉強会 大阪では「関西アナリシスパターン勉強会」というメーリングリストを開設しています。 ht

    アナパタ勉強会報告ページ
  • 実践ロバストネス分析 | オブジェクトの広場

    ロバストネス分析は、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベルのオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができるものです。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。稿はロバストネス分析の使い方と効果について解説します。

    実践ロバストネス分析 | オブジェクトの広場
  • 実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場

    ロバストネス分析は、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベルのオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができるものです。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。稿はロバストネス分析の使い方と効果について解説します。 はじめに ロバストネス分析という用語を聞いたことはありますか? ロバストネス分析を使うことによって、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベル(アーキテクチャが考慮されていないレベル)のオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができます。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。 これから、3 回に渡ってロバストネス分析について解説します。稿にあたる第 1 回ではロバストネス分析の使い方と効果について解説し、第 2 回ではサンプルアプリケー

    実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場
  • C++ クラス設計に関するノート

    C++が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。よくよく注意しないと、削除し忘れたり、同じオブジェクトを2度削除してしまうというエラーが発生します。このノートでは、オブジェクトを「値オブジェクト」と「参照オブジェクト」というカテゴリに分け、詳細設計の段階で注意すべき点を整理しておきたいと思います。 0. はじめに 私自身今までいくつかのプログラミング言語を使ってきましたが、C++ が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。例えば、 Person* person = new Person(); と生成したオブジェクトは、使い終わったら次のように削除しなければなりません。 delete person; 生成してすぐ削除するなら簡単なのですが、実際に

    C++ クラス設計に関するノート
  • アナパタ勉強会報告ページ

    2000 年 7 月から開催された東京のアナパタ勉強会は 2004 年 4 月をもってようやく最終回を迎えました。 アナパタ勉強会を支えてくださった皆様お疲れ様でした。 ■東京のアナパタ勉強会 (終了) 東京の勉強会は月に一度程度、オージス総研東京オフィスで開催しています。 毎回広場MLにて参加者募集の案内をしていますので、勉強会に参加ご希望の方は、広場MLにご登録ください。 広場ML:https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/MailingList/ 今回配布する東京アナパタ勉強会の資料に関しての質疑応答は東京アナパタMLか広場MLまでお願いします。 東京アナパタML:https://www.egroups.co.jp/group/anapata ■大阪のアナパタ勉強会 大阪では「関西アナリシスパターン勉強会」というメーリングリストを開設しています。 ht

  • UMTP L3試験いよいよ始動|オブジェクトの広場

    はじめに UML モデリング推進協議会(UMTP https://www.umtp-japan.org/)が 2003 年にモデリング認定試験を開始して、もう5年が経過しました。 その間に、モデリングも普及し、システム開発はもちろん、業務の可視化なども広く行われるようになってきています。 それに伴い、より高レベルなモデラーが求められ、またその公正な認定が必要になってきています。 その要望を受け UMTP は、2008 年 4 月から L3 試験を開始しました。 ここでは、その L3 試験についての概要を紹介します。 1. UML モデリング認定試験とは? UMTPでは、L1~L4 の 4 レベルのモデリングスキルを定義し、そのモデリングスキルを確認するために、レベルに対応したモデリング認定試験を用意しています。 2008 年 10 月現在、L1~L3 レベルまでの 4 試験(L1 は L1

  • 設計におけるオブジェクトの責務分配に有効なものさし -凝集度と結合度- | オブジェクトの広場

    1. はじめに 皆さん、こんにちは。私はオージス総研でオブジェクト指向技術を用いたSI、コンサルティングを業務とする、プロの仕事を目指す、一介のUMLシルバーレベル1のプログラマ2です。ソフトウェア業界では、オブジェクト指向も、もはや普通の技術として認知されています。有名なマイクロソフトのVB、VC++をはじめ、現在使用している開発環境のほとんどは、すべてオブジェクト指向をサポートしているといってもよいでしょう。オブジェクト指向を知らない人でも、気が付かないうちにオブジェクト指向している、なんてこともあるようです。 でもオブジェクト指向は、単にソフトウェアをより良く作るための手段のひとつですから、上手く利用しないと、そうするつもりはなくても、とんでもないソフトウェアを作ってしまうことになりかねません。悲しいことに、オブジェクト指向は結構敷居が高いと思います。オブジェクト指向のメリットである

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  • オブジェクトの広場編集員が贈る勘違い集

    [特別企画] オブジェクトの広場編集員が贈る勘違い集 仕事や日常生活に勘違いはつきものです。 特に技術的な内容の勘違いは、自分一人ではなかなか気づかないもので、 あるとき先輩に指摘してもらったり、別件のことを詳しく調べてたりするときにふと発見することが多いでしょう。 記事では、そのような自分一人では気づきにくい技術的な内容の勘違いを、オブジェクトの広場編集員の実体験に基づいて集めてみました。 オブジェクト指向に関係する技術的な内容の勘違いとして、大きく 「オブジェクト指向開発における勘違い」、「UML の表記における勘違い」の 2 つに分類しています。 また、番外編として「日常生活における勘違い」も集めてみました。技術的な内容に疲れたときにでもお楽しみください。 なお、取り上げた勘違いの中には、まだ勘違いしているところもあるかと思います。もし、その点をお気づきになられた方はオブジェクトの

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