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2017年7月17日のブックマーク (2件)

  • 物理データモデルの概要

    物理データモデル (PDM) の概要 by Scott W. Ambler, Copyright 2003 データモデリングとは、データ指向の構造を調査する作業のことです。他のモデリング成果物同様にデータモデルも、大雑把な概念モデルから物理データモデル(physical data model: PDM)まで、さまざまな目的に使うことができます。物理データのモデリングは、概念的には設計クラスのモデリングと同じで、データベースの内部スキーマを設計して、データテーブルとそのデータの列、テーブル間の関係を記述することが目的です。 図1は大学システムのPDMの一部です。これがすべてでないことは、この図に表示されていないテーブルの外部キーがSeminarテーブルに含まれていることから分かりますし、率直に言ってしまえば、コースや教授といった多くのドメインの概念がモデリングされていないことからも明白です。

    物理データモデルの概要
  • ERD(entity-relationship diagram):実体関連図

    2017/06/08水野[ prev | index | next ] ERD(entity-relationship diagram):実体関連図 概念モデルの記述に使われる実体関連図(ERD) 概念設計と論理設計 初めにデータベースを作成する目的を決めておくこと。データモデルを作る過程では常に目的を意識して取捨選択しよう。 概念設計 実世界の注目する部分を抽出して、データの纏まりや関連を整理し、簡潔なモデルを作成する。利用目的から見て抜けが無いことが必要である。 ※関係ありそうなデータ項目を何でも入れたモデルにしようとすると、切りがない。データベースを作る目的に応じて判断しよう。 誰が見ても理解できることも重要。他者の理解を可能にするには、モデルをどの様に記述するか共通の枠組みが必要になる。ER図が良く使われる。 ER図 データは互いに関係を持っているので幾つかの纏まりに切り分けて整理

    jyunjijyunji
    jyunjijyunji 2017/07/17
    [ER図]