RPAツールUiPathが日本語化。UiPath再入門「ネットバンクにログインして明細を表示」 2018年10月7日 プログラミング入門, RPA・ロボット入門, UiPath入門 これまで英語表記だった、RPAツール、UiPath(ユーアイパス)が日本語化しました。 これにより、RPAのプログラミング学習の位置づけを改めて考えてみます。 ※カフェにて iPhone XS ※2019年4月に住信SBIネット銀行がリニューアルしました。詳しい変更点はこちらを記事を参考にしていただければ。 RPAの弱点 サイトリニューアルで作りなおしの巻 | EX-IT 過熱気味のRPA(Robotic Process Automation。ロボットによる業務自動化)。 落ち着いているようで、落ち着いていないようでもあります。 RPA関係のイベントに行くと、「お金かけてるなぁ・・」という印象です。 通常、RP
RPAを導入して楽しんでいます。 ひとりでも導入する意味があるのか、どういった事例なのかをまとめてみました。 ※自宅にて Pixel 3 RPA導入の基準 RPAとはロボテック・プロセス・オートメーション。 ロボット(ソフト)を使った仕事の効率化・自動化です。 大企業や自治体のように、「40万時間削減!」とかというレベルではありませんが、無料のUiPathを使って、ひとりで仕事をしている私でも導入しています。 そのRPA導入の基準は次の3つです。 導入すればいいわけでもなく、他の効率化の方法と比べて最適なものを選んでいます。 RPAイベントで、「20以上導入しているところー?」と聞いていて、たくさん入れないとダメとおっしゃっていた方がいましたが、数じゃありません。 (まあ、そこは導入数で課金するからでしょうか) めんどくさい・繰り返す・なくせない やるのがめんどくさいこと、繰り返すこと、そ
異なるソフトを使って自動化できるのがRPAの魅力。 UiPathで、源泉所得税の支払業務を自動化してみました。 ※スクリーンショットで作成 源泉所得税納付の業務フロー 源泉所得税とは、一般的に、給料(役員報酬含む)、賞与、そして、報酬(税理士等、外注)を支払ったときに天引きして預かる税金です。 その税金を、給料や報酬を支払った日の翌月10日に、税務署へ払います(銀行等を通じて)。 毎月払うのは大変です。 そこで、従業員が10人未満なら、年2回、まとめて払ってもいいよという制度があります。 (事前の申請が必要であり、給料・賞与、税理士等への報酬のみが対象です。) 今回のケースは、このまとめて払う場合です。 税理士がこの業務をやる場合、次のようなフローでやっています。 ①データ送信 税理士が源泉所得税のデータを集計し、e-Taxソフト(web版)で送信する ②納税データ受領 納税できる、4種類
大規模導入と安定稼働がポイント スモールスタートから始めて全社展開へ UiPathが提供しているRPAツールは、バーサタイル(汎用的)であることが最も大きな特徴だ。業種を選ばず、日本でも金融から製造業、商社、小売り、サービス、運輸、エネルギー、官公庁まで、あらゆる業界で導入が始まっている。 欧米では、すでに多くの企業でRPAが導入され、一部の先進企業ではAIやコグニティブとの連携も実用化が始まっている。たとえばCelonis(セロニス)というツールは、ERPのログを収集してデータマイニングし、どのプロセスが標準的か、あるいはそうでないかを分析して、RPAで自動化すべきプロセスを峻別する。このツールとUiPathとを連携した取り組みが行われている。 RPAの自動化が経営基盤として成功するためには、二つのポイントが大事だ。 第一は大規模導入である。あちこちで、バラバラで導入しても、効果は知れて
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