タイトルは以下の記事の(乱暴な)要約。ので、順を追って説明していく。 まず皆さん知っての通り、週刊少年ジャンプにはスポーツ漫画が少ない。 雑誌にスポーツ漫画を置くメリットは大きい。 前提として、オタク界隈においてかつて中心にあった漫画はそこからどんどん外れてきて、中心はアニメに取って代わられている。つまり漫画は衰退産業であること。だからオタク相手の漫画ばっかり載せてても未来はない。もちろんターゲット層の広いジャンプならこの意味はさらに大きい。 その中でスポーツ漫画は一般層にも受けがいい。 実際ここ数年はスポーツ漫画のヒットが多く、それも雑誌をけん引するレベルの人気作品もけっこう出てきた。 アフタヌーンの一般化に『おおきく振りかぶって』の貢献が強かったのはもう2004年の話だし、以降『あひるの空』・『ダイヤのA』・『少女ファイト』・『弱虫ペダル』・『GIANT KILLING』…………などな