2011年11月5日のブックマーク (1件)

  • カブトムシ:さなぎはノックで存在知らせる…東大など発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    トン、トン--。トイレにいる人が在室をノックで知らせるのと同じように、カブトムシのさなぎが周囲の土に体を打ち付けて、他の幼虫を遠ざけていることを、東京大と森林総合研究所(茨城県つくば市)が突き止めた。他のカブトムシの幼虫が無断で入室して、もろい自室が壊れるのを防ぐのが目的という。ノックの仕方が、さまざまな昆虫の幼虫をべるモグラの移動に伴う震動に似ていることも判明し、ノックには他の効果を秘めている可能性がある。 ドイツの行動生態学・社会生物学誌に発表した。 カブトムシの幼虫は土の中で20~50匹の群れで約8カ月間を過ごした後、初夏に周囲の土を塗り固めて蛹室(ようしつ)と呼ばれる卵形の空間を作り、その中でサナギになる。蛹室はもろく、外部の刺激で壊されると羽化がうまくできず、死んでしまうカブトムシが多い。 チームは、小さなプラスチックの容器に、サナギ1匹と幼虫1匹を入れて実験した。サナギが生き

    k-as
    k-as 2011/11/05