2019年3月15日のブックマーク (2件)

  • 【コラム】なぜ日本では「容疑者」の作品は自主回収されてしまうのか

    ことヒップホップやクラブミュージックはドラッグの描写と切っても切り離せないカルチャーであり、薬物の所持、使用で逮捕されるアーティストは数え切れないほど存在する。FNMNLをチェックしている方なら、欧米のアーティストが薬物や暴行、殺人など様々な罪を犯して逮捕されるニュースを毎日のように目にすることだろう。では、そのような海外アーティストの作品が配信停止になった例は見られるのだろうか? 例えば昨年マリファナやコカインの所持によって二回も逮捕されたTy Dolla $ignは現在も拘留され続けており、一時は15年以上の服役を課される可能性も浮上していた。しかし彼の楽曲は現在もSpotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスで当然のように配信が続けられている。アルバム『Beach House 3』の日盤も発売されているが、彼の逮捕を理由に日盤が回収されることも無かった。 20

    【コラム】なぜ日本では「容疑者」の作品は自主回収されてしまうのか
  • 「わが子をスマホゲーム中毒にしたくない」すべての親に読んでほしい、あるゲーム開発者の話

    スマホゲームに熱中する子どもたち。課金に親のお金をつぎ込むなど、世界中でスマホゲーム依存症が問題になっている。 Shutterstock 正月休みに古い友人が集まる機会があって、とりとめもない子育て談議にふけるうち、「子どもたちがスマホゲームばかりやっても読まない」というありふれた話題に流れ着いた。 集まった友人のなかにゲーム開発者のAがいたから、たまたまこの話になったのかもしれない。でも、実際にスマホゲームは流行りすぎとみんなが感じていて、その片棒を担いでいる彼を少し腐してやりたい気持ちが出てきた、というのが当のところだろう。とにかく、この話題はやけに盛り上がった。 ずっと黙って聞いていたAだが、一通りみんなが話し終わったところでおもむろに、「それなら、お子さんたち集めてよ。ゲームが嫌になる話をしてあげるから」と言い出した。 そんなわけで、ここから先はAの話になる。「ゲームが嫌になる

    「わが子をスマホゲーム中毒にしたくない」すべての親に読んでほしい、あるゲーム開発者の話