2023年5月6日のブックマーク (5件)

  • 「考え方は人それぞれ」が堕落を生む理由を、人気哲学作家がソクラテスで解説

    東北大学大学院卒業。会社経営者。哲学や科学など敷居の高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。漫画『グラップラー刃牙』の熱烈なファンとしても知られる。著書に『史上最強の哲学入門』『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』『飲茶の「最強!」のニーチェ』『14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト』(いずれも河出書房新社)などがある。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 さまざまな考え方にアクセスできる情報化社会においては、「絶対的な真理などない」といった思考

    「考え方は人それぞれ」が堕落を生む理由を、人気哲学作家がソクラテスで解説
  • 「努力できる人」は、報われないかもしれないのに、なぜ努力できるのか。

    努力できるのも才能のうち、とよく聞く。 「できないのは努力していないからだ」という意見への反論として言われることが多いように思う。 つまりできないのは努力していないからではなく、(努力する)才能がないからだ、と。 努力が才能なのかそうでないかについてここで論じるつもりはない。 ただ、努力している人がどういう心理で努力しているのかについて考えてみたので、書いていきたい。 努力しない人、あるいは努力する才能がない人にとって、努力している人は不思議に見えないだろうか。 報われないかもしれない未来に対して時間と労力を費やす行為の連続は、必ずしも賢い選択をしているように見えるわけではないだろう。 よほど目標への思いが強いのか、向上心が溢れているのか、成長意欲が高いのか……努力している人は、とにかく並大抵ではない思いを抱いている人に違いないと思ってしまうかもしれない。 でも、私は意外とそうではない人が

    「努力できる人」は、報われないかもしれないのに、なぜ努力できるのか。
  • 成功は運か努力か才能か?についての考察|佐藤航陽

    人生は運ゲーに過ぎないのか?」「運ゲーだとしたら攻略法はあるのか?」というテーマをここ数年ずっと考えていて、自分なりに納得できたので備忘録として書き残しておこうと思う。 今の時代に「努力は報われる」といった話を素直に信じることはできないのは明白だが、分不相応な夢は描かないほうが良いという雰囲気もある。 そこで、昔から続く「成功は運か努力か才能か?」という疑問に対する考えをまとめてみることにした。 才能ではなく運が支配する世界2022年のイグノーベル経済学賞に非常に面白い研究が選ばれていた。イグノーベル賞とは「ノーベル賞のパロディ」みたいなものだが、「くだらない」と片付けてしまうのはもったいない。 「社会的な成功において重要なのは「才能」よりも「運」であることの数学的な証明」という内容だ。一般的には「成功する人は才能のある人」という社会通念を私たちは共有しているが、この論文では「才能」より

    成功は運か努力か才能か?についての考察|佐藤航陽
  • ママ友からの攻撃にPTA役員は「もたないかも」と泣いた 母親たちを敵に回したPTAの「改革」(AERA dot.)|dメニューニュース

  • 独身研究家・荒川和久氏が語る「異次元の少子化対策」が期待できない理由(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

    【図表1】荒川和久氏の著作『「居場所がない」人たち』(小学館新書)より、「人口動態調査」「出生動向基調査」を基に同氏が作成した図表を編集部が一部のデータを省略して引用した。無断転載禁止 岸田文雄政権が掲げる「異次元の少子化対策」はまだ"試案"の段階だが、どうにも雲行きが怪しい。さまざまな統計を読み解きながら少子化問題の質について発信している独身研究家の荒川和久氏がその問題点を暴く! そして、猛烈な勢いで進む日人の減少を止める方法は果たしてあるのだろうか? 【図表2】1985年と2020年の母親数を比較すると…… ■40年間で半減した日人の出生数 少し長くなるが、まずは前提の整理をしたい。 4月12日、総務省は2022年10月1日時点の日の総人口推計(外国人を含む)を発表した。それによると、総人口は前年比55万6000人減の1億2494万7000人で日人に限定すると75万人の減少

    独身研究家・荒川和久氏が語る「異次元の少子化対策」が期待できない理由(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース