フリーアナウンサーの長谷川豊氏が書いた「自業自得の人工透析患者は殺せ」とするブログは批判が殺到する騒動となった。その後、長谷川氏は10月の対談で、運転免許制度にならって「『自業自得』の患者の医療費自己負担額を引き上げる」ことで社会保障費を抑制する提案をした。
フリーアナウンサーの長谷川豊さんが9月19日に更新した「自業自得の人工透析患者は殺せ」とするブログなどが大きな批判を集め、長谷川さんがニュース番組などを降板する騒ぎになった。 このブログに対し、Change.orgで2万5000以上の抗議署名を集めた腎臓病患者の野上春香さん(仮名、41)は、ハフポスト日本版のインタビューに答えた後、10月15日に都内で長谷川さんに直接対面し、抗議の署名を手渡すとともに、長谷川さんとの対話に臨んだ。
9年で平均所得73万円減、所得格差は過去最大 厚労省が調査結果発表 20〜24歳の最も若い世代が、最も再配分の恩恵を受けられない層となっている。 公的年金などを除いた世帯間所得の格差が2014年に過去最大となったことが、厚生労働省が9月15日に発表した調査でわかった。高齢化で所得の少ない世帯が増えたことが主な原因という。 「所得再分配調査」はおよそ3年に1回実施されている。対象は約4800世帯。 1世帯あたりの平均所得は、392万6000円で、前回2011年より12万1000円の減少だった。2005年調査との比較では73万2000円減っていることも明らかになった。こちらも高齢化が影響している。 世帯間の格差を指数で表した「ジニ係数」(格差が大きくなるほど1に近づく)では0.5704で、前回よりも0.0168ポイント増えて格差が広がっている。調査を開始した1962年以来格差が最も大きくなって
Woman wearing orange shirt texting on the smart phone walking in the street in a sunny day
「シン・ゴジラ」は、政府における危機管理を描いた映画として、とてもよくできている。筆者は、かつて通商産業省から内閣官房の危機管理担当の部局に出向したことがある。映画にも出てくる「内閣危機管理監」の下、当時、東海村JCO臨界事故(1999年)や、西暦2000年の正月(コンピュータ誤作動による問題発生のおそれがあったことから警戒態勢をとっていた)など、オペレーションルームでの対応にあたった経験があるが、それに照らしても違和感はほとんどない。それぐらい、よく関係者に取材して作られていると思う。 よく取材され過ぎたが故か、この分野の専門用語が当たり前のように使われている。例えば、冒頭で出てくる「緊急参集チーム」や「官邸連絡室を官邸対策室に改組」など、馴染みのない人にはなかなか理解できないのでないかと心配になるぐらいだ。これから映画をみられる方は、あらかじめ以下のページにざっとでも目を通されておくと
NEW YORK, NY - JULY 13: A Pokemon Go user plays Pokemon GO game in New York City, NY on July 13, 2016. Pokemon Go is a free-to-play location-based augmented reality mobile game which allows players to capture, battle, and train virtual Pokemon who appear throughout the real world. Pokemon Go was rolled out to iPhone and Android smartphone users in the United States, Australia and New Zealand on Ju
HIROSHIMA, JAPAN - MAY 27: U.S. President Barack Obama gives a speech during his visit to the Hiroshima Peace Memorial Park on May 27, 2016 in Hiroshima, Japan. It is the first time U.S. President makes an official visit to Hiroshima, the site where the atomic bomb was dropped in the end of World War II on August 6, 1945. (Photo by Atsushi Tomura/Getty Images)
「子どもは増やさない」子育て世代の44% 日本が最多 子育て世代で「今より子どもは増やさない」という人が半数近くに上ることがわかった。内閣府による日英仏とスウェーデンの子育て世代を対象にした意識調査で、日本は4カ国のうち最も多い。日本は子育てしにくい環境にあるという現状が浮き彫りになった。 調査は昨年10~12月に実施。4カ国の20~49歳の男女計約3千人を対象に面接で行い、結果は政府が24日に閣議決定した2016年版の少子化社会対策白書に盛り込まれた。 すでに子どもがいて、希望する子どもの数より少ないと感じている人は502人。この人に「希望する人数まで子どもを増やしたいか」と聞くと、「増やさない」と答えた日本人は44・6%。英国の7・4%、スウェーデンの14・3%、フランスの22・1%より大幅に多い。一方、「増やしたい」とする日本人は46・5%で、他の3カ国はいずれも6割を超えた。 調査
そのため、ここで整理をしておきたいのですが、レズ・ゲイ・バイは性的指向であるのに対し、トランスジェンダーは性的自認であり、医師の認定が必要である明らかな障害であると言えます。トランスジェンダーの方は法律的に保護する必要があり、世間的な目からの誤解を解かねばなりませんので、彼らの人権のために区が啓蒙活動をするのは問題ないと考えます。また、トランスジェンダーの方は、障害であると認められているからこそ、性別を変更できるなどの法的な救済策が定められています。 それに対し、レズ・ゲイ・バイは性的指向であり、現時点では障害であるかどうかが医学的にはっきりしていません。そもそも地方自治体が現段階で、性的指向、すなわち個人的趣味の分野にまで多くの時間と予算を費やすことは、本当に必要なのでしょうか。 (上記記事より抜粋、強調筆者)
1月31日の夜9時から、NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?〜最新科学で迫るニッポンの子育て〜」を見た。10日ほど前に放送を知って、期待していた番組だ。子育てで悩むママたちの状況を科学的に分析し解明する企画。その意図は、あなたが悩むのは、あなたのせいじゃないのだからひとりで抱え込まないで、というママたちへの励ましだったにちがいない。
A view of a Japanese school classroom, traditional wooden desks and chairs, and blackboard. Interior shot, nobody, horizontal composition. 東京都の渋谷区と世田谷区では2015年秋から、同性カップルに対するパートナーシップを認める制度を本格的にスタートさせた。LGBTなどのセクシュアル・マイノリティに対する社会的理解は少しずつ深まっているが、思春期の子どもたちを預かる学校教育の現場では、環境が整っているとはいえない。特に当事者の子どもたちにとっては、学校で正しい知識が得られないことや、教師や友人たちに理解してもらえないことなど、大人が想像する以上に悩みは深い。 東京都の地域自殺対策緊急強化補助事業として2013年に実施された「LGBTの学校生活に関する実
Finland, Heinola, Family with baby girl (12-17 months) near pine tree in forest フィンランドの「ネウボラ」と呼ばれる、妊娠期から就学前までの子育て支援が今、日本で注目を集めている。日本では急速に進む少子化対策として、仕事と家庭の両立が急務になっているが、子育てに必要なサポートが十分に整っているとは言えない。また、せっかく生まれてきた子どもたちが虐待死する事件も絶えない。児童虐待によって生じる社会的な経費や損失は、少なくとも年間1兆6000億円にのぼるという試算もあり、健やかな子育ての実現は、日本の重要課題だ。 一方、フィンランドの出生率は、1.71と日本の1.42に比べて高い水準(2014年)にあり、子どもの虐待死件数も減少。その背景にあるのが、「ネウボラ」であると吉備国際大学保健医療福祉学部の高橋睦子教授は指
摂食障害と闘う人を支援するため、オックスフォード大学女子ラグビー部がユニフォームをグラウンドに脱ぎ捨てた。 バーシティ・マッチ(オックスフォード大学とケンブリッジ大学が対戦する伝統的な試合)が近づく中、オックスフォードの選手たちが2冊目のヌードカレンダーを作っている。 カレンダーは競技中の選手たちのモノクロ写真を大胆に使用している。 「女性のイメージを良くし、アスリートの身体美を促進」するために作られたと、チームはカレンダー上に書いている。収益は摂食障害を支援する団体「Beat」に寄付される。 オックスフォード大学女子ラグビー部は2年前にも、精神疾患への理解を促すオックスフォード大学の機関「マインド・ユア・ヘッド」のためにヌードカレンダーを作成している。 カレンダーの写真は、靴下とシューズ以外何も身に着けていない練習中の女性たちが、タックルからスクラムまでラグビーの基本的な動きを行っている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く