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マジスキに関するk-p_aoikumaのブックマーク (2)

  • マジスキ 由紀菜ルート読解・その1 - ここにいないのは

    マジスキ自体の感想は→マジスキ 感想 - ここにいないのは 。 この感想において由紀菜ルートを“今時珍しい、まともに捻られた嬉しくなるような時間SF”と述べたのですが、自分の中で情報が整理されていないまま何となくの理解でここまできていました。しかし今回、再プレイする機会があったので整理してみました。 整理したのは2点で、1点目は由紀菜の時間移動に焦点をあて、2点目は作品内の時間移動に焦点をあてました。今回はその1・由紀菜の時間移動について述べています。その2はいずれまた、いつか、情報を整理し終えた時に。 この整理は間違った理解に基づいているかもしれませんので、事実と異なる所があれば指摘していただければ幸いです。 また性質上どうしようもなくネタバレですので、未プレイの方はご注意してください。 まず条件からいきます。 由紀菜は最初は偶発的に時間移動させられます。その原因は作の非現実的設定『ビ

    マジスキ 由紀菜ルート読解・その1 - ここにいないのは
  • マジスキ 感想 - ここにいないのは

    1.初めに 何よりもまず、素晴らしい出だしに感動しました。 時系列も人物関係も訳の解らない状況を羅列しながら、切れがよいため見事に気をひく畳み掛けになっています。そして作品内人物にとって偶然・運命に見える事象を起こしつつ、計画されたかのような操作された裏を探りたくなる、妙にわくわくした感覚。あした出逢った少女を彷彿させる、これぞ呉シナリオに求めている技だと思い出しました。 新学年のクラスの雰囲気が学生として適度に荒んでいて適度に烏合の衆で、先生がまとも社会人であり、妙に萌えゲ離れしていました。ただそれは今までの呉シナリオでも集団心理の生成のいがかわしさと変遷の軽々しさが書かれていましたし、辺縁の設定としては当然なのかもしれません。そのことで主人公とヒロインたちの結びつきが強くなり、他の集団との孤立が深まることとなります。また異世界と現世界を行き来する方法や影響が大きく物語を左右します。(※

    マジスキ 感想 - ここにいないのは
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