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2014年12月30日のブックマーク (1件)

  • ハルカナソラ - はかない恋のおはなしでした

    ■ 蒼穹の果てに 編に引き続きごはんの話。編でハルと穹のふたりがまともにごはんを作れなかったのはこの話の為だったのか、と思えますね。 あと、ハルが梢さんを選ぶ可能性について、梢さんが考えたこと。 【委員長】「想いの強さで決まるのか、一緒にいる時間で決まるのか、見た目で決まるのか………それとも偶然か……」 それらはどれだってあり得る。それがいつ決まったのか、と言い換えてもいい。選択は無限に後退することができる。 "蒼穹の果てに" は選択肢のでてこない話だけど、ショートシナリオ集の中から "堅物な委員長だって恋をするのです" を僕が選んでいたら、ハルは梢さんを選んでいたのである。もっと戻るなら、僕がハルカナソラを店頭で手にした時から彼女らは選ばれていた。 梢さんの言葉を押し広げてゆくと、恋愛というのは選択の存在に想いを馳せることだと言えよう。想いの強さで決まるのか、一緒にいる時間で決まるの

    ハルカナソラ - はかない恋のおはなしでした