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2011年8月25日のブックマーク (2件)

  • 不慣れなのに独力で契約書を読んで判断しなければならない人向けの契約書の読み方ガイド : 企業法務について

    磯崎さんのコラム投資契約を結ぶ際の3つの重要ポイントを読んで、大切なことだけど普段契約書を読んだことのない人には大変だよなぁ、と思ったので、少しでもこんな方々の役に立つことができればと思い、簡単なガイドを書いてみました。 その1:契約書を読む前に、この契約で実現したいことを再確認する 契約書を読みなれていない人は、契約書案が手元に届いても、いきなり読み始めるのはうまいやり方ではありません。 なぜなら、契約書を読みなれていないと、契約書の記載から条件を読み取るのはとても大変だからです。 では最初に何をすればよいかというと、それは、この契約で、自分は何を実現したかったんだっけ?ということを再確認することです。 自分は何を実現したかったのか、とは、つまり投資を受ける契約でいえば「現金を●月●日までに自分の口座に振り込んでほしい」ということであり、物品を買う契約であれば「ある商品を●月●日までに自

    不慣れなのに独力で契約書を読んで判断しなければならない人向けの契約書の読み方ガイド : 企業法務について
  • コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成

    情報システム部の存在意義は、ITサービスを通したユーザ利便性の向上にあります。ITサービスとは単一、もしくは複数のシステムによって提供されるものですから、新しいシステムを企画立案して運用に漕ぎつけるまでの流れは、情報システム部の主たる業務と言えるでしょう。 新しいシステムを構築するためには、企画段階で得た構想を要件レベルに具体化し、システム設計者に引き渡します。企画をした人間が設計・構築・テスト・リリースまで担当できるにこしたことはないのですが、上流工程を担当する人間はスキルセット上、高コスト(月単価150万円以上)であることがほとんどですし、そもそも社内でシステム実装スキルを有する人間を必要数確保できないという根的な課題もあって、要件定義フェーズ以前と設計フェーズ以降では担当者が異なることが多いのが実情です。 そこで要件定義フェーズで整理したことを正確に設計フェーズにつなげるために用い

    コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成