日テレ困惑…「女王の教室」スポンサークレーム 救いない内容、スポンサーに波及 日本テレビ系の人気ドラマ「女王の教室」(土曜午後9時)のスポンサーが、内容の過激さや、それに伴う視聴者からの批判などを受け、提供クレジットの紹介を“敬遠”するという事態が起きている。 提供クレジットとは、テレビ番組の冒頭でおなじみの「この番組は〇〇の提供でお送りします」というナレーション。「女王の教室」からこのクレジットが消えたのは7月30日放送の第5話からだ。関係者によると、スポンサー各社に視聴者からドラマの内容について批判メールなどが届いたのを受け、各社で内々に協議。CMはそのまま放送するが、提供クレジットで社名を流すことは止めたという。 「女王の教室」は天海祐希(38)ふんする小学校の女教師・阿久津真矢が、担任する6年生のクラスで“女王”のように君臨。成績の良い児童だけを厚遇し、その他を奴隷のように扱うとい