「ブッシュのペット」こと小泉純一郎氏の仕掛けた選挙の結果は見てのとおりである。元・自民党政調会長たる亀井静香氏が「こんなことをしていると日本は大変なことになりますよ。国民の皆さん、よく考えないと」とテレビで発言していた。 そう。だが、「よく考え」ることは、日本で“主流”を占める「国民の皆さん」はもうできまい。再びなんらかの「8月15日」的なものにぶつかるまで止まらぬだろう。その「大変なこと」(亀井氏)が、60年前以上の民族的危機に陥らぬことを祈るばかりである。 去年亡くなった石川真澄・元『朝日新聞』編集委員は、小選挙区制による無残な結末を当初から予言していた。第1次大戦後のドイツがヒトラーを登場させるに到った情況は、連合国側のやりすぎにも大きな原因があったが、今の矮小ヒトラーたる小泉を登場させた日本の情況には、そんな外的要因はほとんどない。 石川氏の死後1年にして今夏刊行された同氏著『戦争
高校生が作った「チョークの粉が落ちる黒板シミュレータ」や,「小数点演算ライブラリを自作した関数グラフ描画iアプリ」---経済産業省は9月14日,20歳以下を対象にした「U-20プログラミング・コンテスト」の,今年度の審査結果を発表した。学生が作成したとは思えない「優れた作品が集まった」(審査委員長の多摩美術大学メディアセンター所長 石田晴久氏) 個人部門の最優秀賞は神奈川県立多摩高等学校普通科2年 秋山博紀氏が作成した「AKI 黒板 Ex」。マウスで操作で,チョークで書いたような線が描ける。描いている際に,「チョークから粉が落ちる,チョークがぶつかる音が出る,黒板消しで拭いた跡がうっすらと白くなる,などリアルさにこだわった」(秋山氏)ことと,それを実現したプログラミング技術が高く評価された。 団体部門の最優秀賞に選ばれたのは,沖縄県立球陽高等学校理数科3年石田智也氏,赤嶺一樹氏,比嘉慎吾氏
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