監督:佐藤祐市 出演:小池徹平 公式サイト こんな映画ばっかり見せられて、こっちが限界かもしれない。 …と言いたいがために見に行ったようなもんだな。これ、ご存じのとおり2chの書き込みの映画化なわけだけど(なぜか映画内では「Bちゃんねる」になってる)、なんか不愉快な映画なのだね。主人公の母親が死ぬところがギャグっぽく撮られていて、どういうつもりなんだろう?と思ったよ。 一応主人公の小池徹平が限界になっちまったところからはじまって、そこからその原因はなんなのかを探っていくという構成。「史上最大のデスマ」? いやそれは大丈夫だった。「中卒だってバレて虐められる」? いやそれも我慢できた。でも……てな調子。『キサラギ』とかもこんな感じだったりするのかなあ?(見てないけど) しかし、根本的に理由なんかどうでもいいと思わざるを得ない。あまりに戯画化されすぎた駄目人間ばかりの会社で、最初からこんなとこ