2008年3月11日のブックマーク (9件)

  • 技術文化と官僚主義 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 技術にはたぶん様々な立ち位置を持った文化があって、 属する文化圏が異なる技術者同士は、もしかしたら会話が成立しない。 文化の壁を乗り越えるには、「市場主義」と「官僚主義」、両極端のやりかたがある。 それぞれ欠点が指摘されるけれど、恐らくはたぶん、人情とか、チームワークみたいな 欺瞞ワードで文化を越えるやりかたよりも上手くいく。 「NASA を築いた人と技術」というの感想文。 マーシャル宇宙飛行センター 大戦後、ドイツからアメリカに渡ったフォン・ブラウンをはじめとする ドイツ技術者は、マーシャル宇宙センターでロケットの開発を続けた。 ロケット黎明期。まだ科学的に検証されていない、科学者が解答不可能な状況は たくさんあって、ドイツ技術者は、

  • 3者の誰も欠けることがない〈ゲームコンセプト〉尊重の精神─鏡さんへの返答として - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    鏡さんに対する考察をさせていただいたところ、昨日トラックバックの返信をいただいたのですが、今回ばかりはちょっと驚いてしまいました。 ■鏡2008.03.10「自由は古く、管理が新しい」 http://www.rpgjapan.com/kagami/2008/03/post_128.html 鏡さんがそこまで明確に「進行管理」系のゲームデザインを“否定”されてしまうと、*1「ちょっとまって、鏡さんは古今東西あらゆるゲームシステムを公正に批評する基準を作る価値を認めてないの?」と思ってしまいます。 結論から言うと、私はゲームマスターの〈システム選択能力〉を尊ぶ状況が保証されている限りは、鏡さんの「自由/管理」の区別はナンセンスな、意味のない議論だといわざるを得ません。 そもそも上手なゲームマスターは〈システム選択能力〉に秀でています。そのため、自分のやりたいことが阻まれるようなシステムを初めか

    3者の誰も欠けることがない〈ゲームコンセプト〉尊重の精神─鏡さんへの返答として - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
  • 『Role&Roll』vol.42に第二特集を書きました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    3月8日発売予定のアナログゲーム総合情報誌『Role&Roll』vol.42に、第2特集「オリジナルシナリオを創ろう!」を書かせていただきました。 http://www.arclight.co.jp/r_r/intro/intro42.html ポイントとしては、「シナリオを作ろう!」ではなく、「創ろう!」としたところですね。 最近、コンベンションで色々な人と話していると、TRPGのシナリオを「創る」ではなく「組む」と言う人が増えてきた気がします。 これはきっと、「創る」という言葉の響きが、ちょっと大げさで、恥ずかしく聞こえるからではないかと思われるのですが、「組む」というと、既存のキットをあれこれ組み合わせる(ちょうどレゴブロックみたいな)イメージがあります。 ただ、実際にTRPGのシナリオを考えるということは「組む」というよりももっと骨が折れる行為であるわけで(笑) いや、形を作ったう

    『Role&Roll』vol.42に第二特集を書きました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • ㈱講談社出版殿

    株式会社 講談社 殿 貴社出版物「ロッカショ」に対する抗議文 2008年3月3日 エネルギー戦略研究会(EEE会議) 有志会員 (個人名は末尾に列記) 貴社出版による坂龍一氏他の「ロッカショ: 2万4000年後の地球へのメッセージ」は事実を無視し、国民に六ヶ所村再処理工場反対を呼びかけようという、反対のための反対を目的としたセンセーショナルな出版物であり、良識ある出版社としては到底看過することの出来ないものと考えますので、強く抗議いたします。 一々取上げるにも足りないと考えましたが、余りにも事実と異なる内容が多く、読者をミスリードすることにより、我国にとって益々重要となるエネルギー問題について一般市民の判断を誤らせるものであると考え、抗議の気持を籠めて項目毎に反論します。 先ず第一に、このの著者および発言されている方々は、我国のエネルギー事情の現状を十分ご存知なのでしょうか。我国のエネ

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/11
    音楽の才能は知性とは別という実例。まあ、人間として最低な芸術家なんて珍しくないけど。
  • J. Nakanisi Home Page

    出典:(株)野村総合研究所作成 つまり、日は材料を輸入で賄うことになっているが、他の国は、農業政策とエネルギーセキュリティー政策として進めているので、基的に自給を狙っている。もちろん、全てが自給ではなく、米国や欧州はブラジルから輸入もしている。 バイオ燃料開発の負の部分もうよく見て、対策を考えよう その他、この報告書にはいろいろ考えさせられるデータがあるのだが、それは各自読んで頂くとして、バイオ燃料の利用によるマイナス面について、少しだけ書くことにする。 バイオ資源の活用は、基的には太陽エネルギーの利用であり、化石燃料のピークを過ぎた今では、是非活用したい資源である。しかし、だからと言って様々な負の影響が予想されるので、それには十分注意が必要である。 バイオマス利用の研究をしている人や、その事業を立ち上げようとしている人の中には、かつて、60年代70年代のコンビナート問題の

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/11
     組み替えだの、添加物だの、BSEだのとで大騒ぎする連中がこの問題で口をつぐんでいるのも、ある種のリスク・ベネフィット論だととらえることもできるのか、なるほど。(二枚舌と批判されるのはしょうがないけど)
  • 音楽史からサブプライムまで――2ちゃんねる「やる夫」シリーズの超わかりやすい“講義”とは? - 日経トレンディネット

    「やる夫で学ぶ音楽史」にネットの関心が集まった インターネットを使った学習というと少し堅苦しい感じがする。しかもクラシック音楽歴史を学ぶというと高尚な話になりそうで身構えてしまう人もいるだろう。ところが「やる夫で学ぶ音楽史」なら、分かりやすいし楽しい。「“やる夫”って何?」と疑問をもつ前に、とにかく「やる夫で学ぶ音楽史」を読んだほうが早い。小学校高学年なら十分に分かる内容だ。 オリジナルは「ニュース速報(VIP)@2ちゃんねる(yutori)」に3月2日に掲載された「やる夫で学ぶ音楽史」だが、すでにこの掲示板は通称「DAT落ち」として無料では読むことができない。代わりに、「Google」で「やる夫で学ぶ音楽史」を検索すると、2ちゃんねるまとめサイトのエントリーとして、「やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ」や「ベア速 やる夫で学ぶ音楽史」などが見つかる。 内容は、電車の中でアニソン

    音楽史からサブプライムまで――2ちゃんねる「やる夫」シリーズの超わかりやすい“講義”とは? - 日経トレンディネット
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/11
     これを紹介するのか
  • 守られない交通規則その1 - 復氷

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/11
    『別に意地悪するつもりはないけど、クルマが快適に走れるようにこちらが気を遣う筋合いで濛ないだろう。』 車最優先だと思いこんでいるドライバーは少なくないが、死ぬのはこちらなので譲らざるをえない。
  • 自由は古く、管理が新しい (卓上RPGを考える)

    卓上RPGを考える 鏡(kagami@rpgjapan.com)が卓上RPGについて考えたこと、など (ご意見はご自身のブログからどうぞ。トラックバックを頂ければ、別エントリーでお返事いたします。) gginc(高橋志臣)さんからトラックバックをいただきました。有難うございます。 「自由な遊び方」の理念と鏡氏個人の〈運用〉は区別した方がわかりやすい (ggincさん、GOD AND GOLEM, Inc. -annex A-) 結論から言いますと、私が語った論旨について(項目1)は概ね正確に読み取っていただいているようですが、その意義等について(2と3)は真逆の評価をなさっているようです。何故そうなるかと言えば、卓上RPGの全体像、その歴史的経緯についての見解が、ggincさんと私とで異なっているためと思われます。 以下、ggincさんによる各項目について、私の意見を述べます。 確かに私は

  • 1:空気を読んだそのあとに:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ノンフィクションライターなどという、いかにももっともらしい肩書きをつけている。 確定申告のときだけ、その職業欄には“著述業”などと、さらにもっともらしく記しはするが、仕事の大半は書くことではなく、人と会うことに費やしている。原稿に向かう時間そのものは、せいぜい仕事全体の10分の1といったところか。 現場を歩いて、証言を集めないことには記事を書けないからだ。 現場を歩くことなく、証言も集めずに書く記事をデッチあげ、もしくはねつ造という。最近ではそれらを総じて“アサヒる”というらしい。 私の仕事は、アサヒることなく、とにかく人に会ってネタを拾わないことにははじまらないのだ。 このとき、まだ誰も知らないようなネタを取ってくる人間、あるいは、取っかかりは断片的な情報に過ぎなくても、それが社会の死角や盲点を衝いていたり、これは世論を喚起する記事になるぞ、と読者の反響を“読める”人間が、マスコミ業界で

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/11
    『私は、空気を読めるほうが実は怖ろしいと思っている。』