2012年9月9日のブックマーク (3件)

  • ジャガイモはどこから来たのか ジャガイモは何者か ジャガイモはどのように食されてきたか - 食の安全情報blog

    当に、また! と言いたくなるのですが、学校の調理実習で中毒が発生しました。原因材は例のごとくジャガイモです。 調理実習のジャガイモで小学生13人中毒岩手県は6日、住田町内の小学校で4日午前、家庭科の調理実習でジャガイモをべた5年生の児童26人のうち、13人(男児5人、女児8人)が中毒を発症したと発表した。児童はいずれも回復しており、命に別条はないという。県県民くらしの安全課や同町教育委員会によると、児童は、授業の一環として学校近くの農園で栽培したジャガイモを調理実習の材として利用。ゆでた上で皮付きのままべ、吐き気や腹痛などの症状を訴えた。県環境保健研究センターでジャガイモを検査した結果、毒性のあるソラニンやチャコニンが中毒症状の出る基準量を超えて検出された。ソラニンなどは未成熟なジャガイモの皮などに多量に含まれることから、収穫期でないジャガイモを使用したことが原因と見られ

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/09/09
    『毒性のあるソラニンを持つと言う植物としての性質は栽培種として飼いならされたとは言え健在』『ジャガイモを授業で栽培したり調理実習をするうえでそういった歴史も併せて学ぶことは事故を減らすことにつながる』
  • ワールド&インテリジェンス 旧友からの手紙その2

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 旧友のA山さんから、再び長文のメールをいただきました。 (右下「最新のコメント」欄にリンクがあります) シリア反政府武装闘争は是か非か?という問題で、私の考えを述べてみます。 シリア国民を抑圧するアサド独裁体制を瓦解させるのは、シリア国民のために「善」であることは、世界中のほとんどの方が賛同されると思います(「アサドは結構いい人だ」とか「自由シリア軍はアメリカカタールの傀儡だ」と信じたい少数派の方々は、申し訳ありませんが今回は放置されていただきます)。 そこで問題となるのは、A山さんが指摘される「いつかはソフトランディングが期待できるので、今日の抑圧に甘んじても、犠牲は絶対に避けるべき。武装闘争はガマンすべき」なのかどうか?ということで

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/09/09
    『反体制派の中でも内戦化(つまり軍による大量殺戮)を危惧する声は非常に強く、当初は非暴力デモ支持派が圧倒的優勢』『虐殺が始まった後も、武装闘争はさらなる虐殺の口実になるとして、非暴力デモ支持派は多数』
  • ワールド&インテリジェンス どうせダメなのか?

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) もう一点、考えたことを書きます。 どんな国でも国民性というものはあります。ですが、アラブ人は所詮ダメとの考えには賛同しません。 過去の実績からすると、たとえばアサド政権後のシリアがろくなものにならないとの危惧は確率からいって理解できますが、論理的にそれは確定事項ではありません。 たとえば、シリアでは危惧されたようなスンニ派によるアラウィ派虐殺が、現時点で発生していません。どこにもチンピラはいますから、追い剥ぎの類は出てますが、組織的な宗派差別暴力が、反体制派側から出ていません。 (町によってはスンニ派地域とアラウィ派地域が分断され、アラウィ派住民が追放された例もあるようですが、私の聞き及ぶかぎりでは、むしろアラウィ派地域がシャビーハの拠点

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/09/09
    『テロリズムを研究してきた立場でいうと、排他的で過激な組織的行動が生まれる背景には、閉ざされた言論空間で非常に強力な同調圧力が存在するケースがほとんどです』 テロ組織に限らない