2018年2月17日のブックマーク (2件)

  • インフルエンザ蔓延予防のための受診は必要か? - NATROMのブログ

    「高リスクグループや重症者でなければ受診は必要ないというけれども、インフルエンザだったら他人に感染させないために解熱してから2日間は自宅での安静が必要であるのだから、きちんと受診して診断してもらう必要があるのではないか」という意見を聞く。 結論を言えば、インフルエンザの蔓延防止が目的であっても診断や検査目的の受診の必要性は乏しい*1。とくに流行期においてはそうだ。なぜなら診察や検査でインフルエンザを否定するのは困難だからである。 インフルエンザ迅速検査はご存知の方も多いだろう。「スワブ」という綿棒を細長くしたようなものを鼻の奥に入れて検体を採取するあれだ。鼻汁や鼻腔ぬぐい液中のインフルエンザウイルス抗原を検出することで、15分以内に検査結果が出る。インフルエンザ迅速検査で陽性であった場合は、ほぼインフルエンザだと確定する。しかし、インフルエンザ迅速検査で陰性であってもインフルエンザではない

    インフルエンザ蔓延予防のための受診は必要か? - NATROMのブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/02/17
    『インフルエンザの流行期には「検査で陰性なら解熱してすぐに出勤してもよい」「他人に感染させないためにも積極的に病院を受診して検査を受けたほうがよい」という方針は医学的には不正確で、かえって流行を促進』
  • 日産に迫る仏政府の影 ゴーン氏、ルノーCEO続投 - 日本経済新聞

    仏ルノーは15日、カルロス・ゴーン氏が最高経営責任者(CEO)を続投すると発表した。一時はCEO退任観測まで浮上した人事交渉の過程ではルノーの筆頭株主である仏政府の影響力が浮かび上がった。自国経済への配慮を求める仏政府が発言力を増せば、日産自動車や三菱自動車の経営の独立性に影響する恐れもある。これまでと異なる経営環境で3社連合は再スタートを切る。ゴーン氏は翌16日にパリで開いた記者会見で「(ア

    日産に迫る仏政府の影 ゴーン氏、ルノーCEO続投 - 日本経済新聞
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/02/17
    『仏政府が発言力を増せば、日産自動車や三菱自動車の経営の独立性に影響』 影響どころか、そもそも国が企業を支配するために作った法律を振り回すんだから独立性喪失の危機でしょう