スタンフォード大学、老眼を矯正するアイトラッカと深度センサを組み合わせた焦点可変レンズシステムを発表 2018-06-10 スタンフォード大学の研究者らは、老眼を矯正するアイトラッカと深度センサを用いた焦点可変レンズシステム「Autofocals」を発表しました。 論文:Autofocals: Gaze-Contingent Eyeglasses for Presbyopes 著者:Nitish Padmanaban, Robert Konrad, Gordon Wetzstein 老眼(正式には老視)とは、高齢になるとレンズの役目をしている水晶体が硬化し、弾性力が低下、近くを見るときに必要なピント合わせができなくなる状態をいいます。本稿は、老視矯正のため、アイトラッカと深度センサからのデータを組み合わせて、自然なリフォーカスができるシステムを提案します。 本提案手法は、アイトラッカを使用
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