稀代のヒットメーカーが語る“あのとき”と”いま”“これから” 1989年6月30日、ゲームの常識を変える偉大な作品がリリースされた。そのタイトルは、『天外魔境 ZIRIA』。PC-エンジンCD-ROM2専用タイトルとして開発されたその作品は、CD-ROMという新しいメディアの利点を存分に活かし、アニメーションやボイスによるハイクオリティーな演出を本格的に導入することで、ゲームのエンターテインメントとしての水準を大きく引き上げ、後のゲーム文化に多大な影響をもたらした。 本稿では、このすばらしい作品が30周年を迎えたことを記念して、2019年3月に実施した、本作の生みの親である広井王子氏へのインタビューをお届けしよう。このインタビューは、“平成最後のファミ通”となった週刊ファミ通5月16日増刊号掲載用として実施されたもので、平成の総括をテーマとしたものではあるが、『天外魔境』を始めとする数々の
米国のセレブ、キム・カーダシアンさんが「Kimono」という名称の下着ブランドを発表し、商標登録を申請していることに対し、署名サイトの抗議署名に3万人を超える賛同が集まっています。また京都市も再考を求める文書を送ると明らかにしました。 カーダシアンさんは6月25日(現地時間)に自身のSNSで補正下着ブランド「Kimono Solutionwear」を発表。「日本の文化を盗用している」といった批判が寄せられています。 署名サイトChange.orgでは26日にカーダシアンさんにあてた署名「着物は日本の文化。キム・カーダシアン・ウェストの"KIMONO"商標登録にNo!」が立ち上げられました。ブランド名が日本の伝統衣装である「着物」を想起させること、商標登録の申請を行っていることに「我々の誇る文化である着物へのリスペクトに欠けるネーミングと言わざるを得ません」と抗議し、海外からの支持者も含め3
ヤフーは6月28日、フリマアプリ「PayPayフリマ」と通販サイト「PayPayモール」を今秋から提供すると発表した。既存の「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」とは別のサービスとして運営する。詳細は未定だが、モバイル決済サービス「PayPay」のユーザー向けに特典やキャンペーンを用意し、競合のメルカリなどと差別化する。 PayPayフリマは個人間の取引のみに絞り、個人・法人を問わず出品できるヤフオク!とすみ分ける。ただ、ヤフオク!の商品のうち、個人ユーザーの出品物や、オークション形式ではないもの(固定価格)は、PayPayフリマ上でも閲覧・取引できるようにし「商品が豊富にある状態でサービスを始める」という。 決済ではPayPay以外のサービスも使えるが、PayPayユーザーには特典を用意。累計登録者数800万人以上のPayPayユーザーを取り込む。 経済産業省によると、2018年の国
これはPCエンジン版イースⅠ・Ⅱの30周年を記念して、PC88版からイースⅣまでの自分が調べた限りの出来るだけ正しい通史を書こうとする試みだ。 シリーズ全体については、カテゴリで見て欲しい。 というわけで本文。 サルモン神殿の開発に入ったのが1987年の11月頃だったと思われるのだけど、例によって… ■ファルコム関係者の証言 サルモン神殿からディスクが切り替わるので、そろそろ「終盤へ向けて」という感じだったのかも。ただしリクエストはあっても神殿の設定等は無し(笑)とりあえず、神殿ぽいものを考える事になりました。 なんてことになるわけだ。 ところで、ゲーム的な話をすると、実はディスク2に切り替わってからの方がディスク1より長いぐらいだ。 マップ的に見てもムーンドリアの遺跡・聖域・ラスティーニ廃坑・ノルティア氷壁・バーンドブレスの5つに対して、サルモン神殿(中央・東・西)・地下水路(東・西)・
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