ブックマーク / alma.mtk.nao.ac.jp (2)

  • ニュース - 若い宇宙の早熟な銀河:131億年前の銀河に塵を発見 - アルマ望遠鏡

    アルマ望遠鏡と欧州南天天文台VLTの観測により、最も遠方にある銀河のひとつであるA1689-zD1から初めて塵が検出されました。ビッグバン後わずか7億年後の段階で塵が検出されたことは、この短期間に銀河の急速な進化が起きた証です。 コペンハーゲン大学のダラック・ワトソン氏が率いる天文学者のチームは、VLTに取り付けられた観測機器「X-シューター」とアルマ望遠鏡を用いて、これまでに見つかった最も若く、また最も遠い銀河のひとつを観測しました。その結果、この銀河が予想よりはるかに進化の進んだものであることがわかりました。私たちの住む天の川銀河のような非常に成熟した銀河と同じくらいの塵が含まれていたのです。こうした塵は星や惑星の形成、複雑な分子の形成の助けになるため、生命の存在の基礎にもなっています。 彼らが観測のターゲットとしたのは、A1689-zD1と呼ばれる銀河です[1] 。この銀河と地球の間

    ニュース - 若い宇宙の早熟な銀河:131億年前の銀河に塵を発見 - アルマ望遠鏡
    k-takahashi
    k-takahashi 2015/03/03
    『ビッグバン後わずか7億年後の段階で塵が検出されたことは、この短期間に銀河の急速な進化が起きた証』
  • ニュース - 森田耕一郎教授の死去に関して - アルマ望遠鏡

    去る5月7日早朝 (現地時間)、国立天文台チリ観測所所属の森田耕一郎教授 (享年58) が逝去されたことは、まことに残念です。ご遺族の方に心からお悔やみ申し上げます。 森田耕一郎教授は、1980年代、野辺山宇宙電波観測所でミリ波干渉計の建設に従事し、複数のアンテナを組み合わせて一つの望遠鏡として動作させる「開口合成法」の研究において世界を代表する研究者の1人でありました。2000年代になり、日米欧共同プロジェクトであるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計「アルマ望遠鏡」計画に参加し、日が分担する「アタカマコンパクトアレイ」のアンテナ16台の配列設計を行い、アルマ望遠鏡の性能を最大限に引き出すためのミリ波サブミリ波帯での画像の高画質化の研究において多大な業績を残されました。その後、2010年にチリに設置された合同アルマ観測所のメンバーとなられ、アルマ望遠鏡のシステム性能評価を行うチームのリー

    ニュース - 森田耕一郎教授の死去に関して - アルマ望遠鏡
    k-takahashi
    k-takahashi 2012/05/11
    『5月7日早朝 (現地時間)、国立天文台チリ観測所所属の森田耕一郎教授 (享年58) が逝去』 『アルマ望遠鏡のシステム性能評価を行うチームのリーダー』
  • 1