最近同人活動や二次創作に関する話題をいくつか見かけたので、海外ボードゲームに関して同人的な活動をする際に気をつけるべきこと(というよりもむしろ個人的に気をつけていること)をいくつか書いておく。特に“海外”・“ボードゲーム”に限らない部分もあると思うが、私自身の経験がある分野に絞って書いている。もっとも私は法律の専門家ではないので、内容の詳細については保証しかねるので悪しからずご了承いただきたい。 最も大きな問題は著作権周りになるが、国によって異なる上に著作権自体が法律と実態に乖離があるので何が正しいかはよくわからない。というか結局のところ裁判をしないと確定しない上に、裁判の結果も現状はこの程度が妥当であろうというレベルではないかと思う(著作権的にはOKだが不正競争防止法には引っかかる、ということも普通にあるのではないか)。そもそも著作権は(日本においては基本的に)親告罪なので問題になる可能
![海外ボードゲームに関する同人活動あれこれ|EL-CO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e15065b0235cbc295b0f37a2f8e68450be43d01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2l930y2yx77uc.cloudfront.net%2Fproduction%2Fsocial_images%2F0c639ee5113910d9299f0380cbdf5fc798676c57.jpg)