お金は使えば減っていきますが、使い方次第では増やすことができます。 ポイントは、使わないと増やせない、使うことに寄ってしか増えない、ということです。減らしたくないからといって、使わないでいても、減ることはあっても増えはしないわけです。 では、どういう風に使えばいいのか。 それは、自分にとって必要なものと必要でないものとを明確に分け、必要なものには必要なだけのお金を使い、必要でないものには一切お金を使わない、というルールを作り、これを守ることです。 自分にとっての必要と不必要を見極めること。 そのためには、記録を取るのが一番です。つまり、家計簿。 何にいくら使って、そこからどれだけの満足感が得られたのか、必要は満たされたのか、また同じ使い方をしたいと思ったのか。 家計簿をつけることで、こういったふり返りをするための材料となるデータが得られます。おのずと見極めの精度が上がっていきます。 逆に言