ブックマーク / cyblog.jp (213)

  • タスクの並び順に気をつけて、ダラダラ時間を減らす | シゴタノ!

    By: Kate Ter Haar – CC BY 2.0 「イフ(もし~したら)」が外部の環境にあるとき(アラームが鳴ったら、バーに入ったら……)だけではなく、内面的な状態がキューのとき(何かがどうしてもほしくなったら、退屈したら、不安になったら、腹が立ったら……)にも有効だ。 ずいぶん簡単な話に聞こえるかもしれないが、事実そうなのだ。 実行プランを立てて練習すれば、キューに遭遇したときにはいつも、ホットシステムに望ましい反応を反射的に引き起こさせるようにできる。 就寝前に歯を磨くのと同じで、時間を経るうちに、新しい連想や習癖が形作られるのだ。 » マシュマロ・テスト:成功する子・しない子 書は素晴らしい実験事実に基づいて書かれたものではありますが、ここまで「簡単な話」とは思いません。 これが事実であれば「お酒がどうしても欲しくなったら、飲んではダメ!と強くアラームすればお酒はやめられ

    タスクの並び順に気をつけて、ダラダラ時間を減らす | シゴタノ!
  • 世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!

    還元的な分析を用い、世界を細切れにして捉える思考法には限界があります。 そこに含まれているはずのダイナミズムを捉え損なってしまうからです。 ときとして、そのダイナミズムこそが質であることすらあるのです。 書で紹介されているシステム思考は、そのダイナミズムを(できるだけ)崩さないように、全体像を包括したままモデル化するための思考法です。 表面的な現象に踊らされることなく、それを生み出す構造にびしっと目を向けたいのならば、システム思考は大きな助けとなってくれるでしょう。 概要 目次は以下の通り。 はじめに システムを見るレンズ 第1部 システムの構造と挙動 第1章 基礎 第2章 〈システムの動物園〉にちょっと行ってみる 第2部 システムと私たち 第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか 第4章 なぜシステムは私たちをびっくりさせるのか 第5章 システムの落とし穴……とチャンス 第3部

    世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!
  • 情熱を維持し続けるために必要なこと | シゴタノ!

    自分は誰のために何をしているのか? 何をしようとしているのか? を読んだり、 人から話を聴いたりするなかで、 ヒントを探るものの、 しっくりくる「答え」は、 自分の拠って立つところにある。 経営計画合宿に参加してきました 5月1日(金)・2日(土)と「経営計画合宿」というものにに参加してきました。 その名の通り、経営計画書を作るための合宿です。 2000年4月に独立し、2001年に法人化して以来、経営計画書というものを作ったことがなく、 「そのうち作ろう」 と考えているうちに、気づいたら15年たってしまいました…。 経営計画書の構成要素は以下の3つ。 1.長期:経営理念 2.中期:経営方針 3.短期:計画(数字計画、顧客創造計画、要員計画、など多数) 2日弱の合宿中に、経営理念と経営方針、そしていくつかの短期計画(5年間の損益計画など)を作り上げることができました。 今回とくに触れたいの

    情熱を維持し続けるために必要なこと | シゴタノ!
  • 1日に2回以上発生することは、一部だけでもまとめられないかを考える | シゴタノ!

    例えば、 朝はAを1錠とBを2錠 昼はAを1錠とCを1錠 夜はAを1錠とBを1錠 という飲み方の薬あるいはサプリがあるとき、飲むたびに各セットを作るよりも、 数日分のセットをまとめて作っておいたほうが、はかどる。 これは、「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分けることにも通じる。 以下は、愛用しているサプリケースです(商品名は「テイコブ薬入れ」)。 以下のように中央のボタンを押すたびに中の“水車”が回転し、1回分のサプリが巡ってきます。 1回分のセットをあらかじめ各“セクション”にセットしておくことで、 飲むべきタイミングが来たら、 ボタンを押す 取り出し口から取り出す 飲む という3ステップで済みます。 たいした手間ではないように感じられるかもしれませんが、 気持ち的な負担は大きく異なります。 通常のステップは以下の通りです。 時間帯に応じて必要なセットを作る セット内容が合っているかを

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  • タスクシュートで重要なことをする時間を見つける方法 | シゴタノ!

    By: Tim Regan – CC BY 2.0 「タスクシュートとは何か?」 これを伝えることが私のメインの仕事の1つです。 しょっちゅう書いたり喋ったりしている「タスクシュート」について改めて、こうこうこういうものだから、こうこうこういうメリットがある、という話をいたします。 まず「タスクシュートをした効果を確実に得る」ためには、最低でも次の条件を満たす必要があります。 1分以上かかるすべての仕事を量的にとらえる この条件を見るとわかるとおり、タスクシュートは「GTD」とは違います。「7つの習慣」とも別のものです。「ポモドーロテクニック」とも違います。 私の知る限りタスクシュートを実行するツールとしては「TaskChute」か「たすくま」である必要があります。 ほとんどのツールでは「1分以上かかるすべての仕事を量的にとらえる」という条件を満たすことができないのです。 この「すべてを量

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  • 『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊 | シゴタノ!

    を書くのが苦手 を書くのが苦手です。 を書くときは「構成案」(=アウトライン)を作って編集者と共有します。 構成案つくるときはものすごくテンション上がるのですが、 いざ構成案に沿って原稿を書きはじめると一気にテンションが下がります。 構成案をつくる段階では見えていなかった“伏兵”が次々と現れてすぐさま膠着状態に陥るからです。 このあたりについては書でも指摘されていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 「アウトライン・トラウマあるある」です。 かいつまんで紹介すると、 アウトラインを作ったときには簡単に文章化できそうに思えた内容も、書いてみるとアウトライン以上の内容が出てこない。 無理に書こうとするといかにも空欄を埋めたような貧弱な文章になってしまう。 逆に何かの拍子に筆が走り出すと、今度は決めてあったアウトラインからどんどん逸脱してしまう。 レポートの課題での「苦痛」、「事前に

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  • タスクシュートで無意識の力を活用する | シゴタノ!

    米国マサチューセッツ工科大学のエドワード・エーデルソン教授により発表された、すばらしい錯視図形です。タイルAとタイルBを比べてください。Aはチェッカーボードの黒いタイル、Bは白いタイルに見えます。つまり、AとBの明るさはあきらかに違って見えるのです。 しかし、驚いたことに、AとBはまったく同じ明るさです。AもBもマウスでドラッグして、好きな場所に配置することができます。当にAとBが同じ明るさなのかどうか、確認してください。 Illusion Forum イリュージョンフォーラム 錯視 明暗の錯視 チェッカーシャドウ錯視 確認は引用元のページからできますので、気になるという方は確認してみてください。 これが、無意識の力です。 無意識の力というのはあやしげに思えるかもしれませんが、自意識による調節を受け付けず、頑固に整然と働きつづける力です。AとBが同じ明るさだと「知って」も、同じ明るさに見

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  • アウトライン・プロセッシングの三要素 | シゴタノ!

    この手法は、アウトプットを__特に大きな構造を持つアウトプットを__作り出す上で有用です。知的生産を行う際には、ぜひとも参考にしたいところ。 さて、書の中心的なテーマは「シェイク」となっていて、これはたいへん重要な概念なのですが、私はこれにあと二つの要素を補足的に付け加えてみたいと思います。合計三つとなる要素は以下の通り。 シェイク ズーム チェンジ それぞれについて見ていきましょう。 シェイク 「シェイク」とは何でしょうか。『アウトライン・プロセッシング入門』より引用してみます。 実践的なアウトライン・プロセッシングは、トップダウンとボトムアップを相互に行き来する形で行われます。トップダウンでの成果とボトムアップでの成果を相互にフィードバックすることで、ランダムに浮かんでくるアイデアや思考の断片を全体の中に位置づけ、結合していきます。 「トップダウンだけ」でもなく「ボトムアップだけ」で

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  • 考える仕事を素速く進めるための3つのステップ | シゴタノ!

    2.1のアイデアを上司や同僚に見せて質問してもらう 続いて2つめの「1のアイデアを上司や同僚に見せて質問してもらう」ですが、特に「質問してもらう」が有効です。 コツは、書き出したアイデア(=構成案のベータ版)を見てもらうためのミーティングを設定してしまうこと。 これには3つのメリットがあります。 その1。 ミーティングの日時が決まれば、構成案が「完成」していなくても、見せなければならなくなります。相手に時間を取ってもらっているということもあり、何としてもある程度の「完成」を目指すようになります。 その2。 ミーティングとなれば、相手に自分が考えたことを何とか分かってもらおうと必死になります。 一人で考えているときなら自明なことはスキップしてしまいますが、相手がいれば、 「もしかしたら、相手にとっては自明ではないかも?」 ということで、その自明なことについて改めて考えることになります。 これ

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  • Evernoteをもっと軽く、もっとスッキリ使う | シゴタノ!

    By: PSParrot – CC BY 2.0 メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基的にはサブを使っていく。 この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。 「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。 Evernoteサブアカウント運用その2~iPhoneからEvernote快適に利用する~ – iPhone数学となんやかんやと この方法は当にステキです。まさにライフハックです。制作者側はこういうやり方を想定はしてないでしょう。 なお、この方法を実施するには、メインアカウントをプレミアムにする必要があります。 私もさっそく自分に適用していまして、サブアカウントを1つ作りました。 この方法のキモがもう一

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  • 大型の文章は、コメント・ライティングで | シゴタノ!

    数万字を超える文章を書くのは、なかなかたいへんです。 文章を書く、文章を書き直す、文章を並び替える、文章をつなぎ合わせる……。 たくさんの作業が必要となります。 また、それらをクリアしていくには、短くない期間も必要です。 膨大な作業量と、長期に及ぶ期間。 そこでは、ほとんど必然的なまでに「忘れる」という現象が発生します。 人間ですから仕方ありません。 何をやろうとしていたのか、何をやったのか、何が問題なのか、次に何をすべきなのか。そうしたことをポロポロと忘れていくのです。 忘れてしまえば把握できなくなり、把握できなければコントロールできなくなり、見通しとコントロール感がなくなれば、モチベーションも下がります。 大きな文章を書くときに立ちはだかる困難は、そんなところにも発生源を持っているのです。 リライトを残した数万字の文章は、表現を改めるべき部分があり、コピペしたので前後の流れを整える部分

    大型の文章は、コメント・ライティングで | シゴタノ!
  • なぜ分単位で行動記録を残すのか? ずっと取り続ける必要があるのか? 意味はあるのか? | シゴタノ!

    1998年8月にTaskChuteの原型となるExcelシート(時間記録簿)を作り始めて以来、17年間にわたって分単位での行動記録を残しています。 記録にこだわるようになったきっかけは今から18年前の、ある出会いにさかのぼります。 ジャーナルとロールバック・ロールフォワードに軽い衝撃 1997年2月、当時はシステムエンジニアとして販売管理システムの開発に携わっていました。その現場でデータベースのジャーナルとロールバック・ロールフォワードという仕組みに出会い、軽く衝撃を受けました。 » ロールバックとロールフォワード|データベース|基情報技術者講座 例えば、在庫にある商品を販売した場合を考えてみよう。販売した商品のデータを売上テーブルに登録し、商品の在庫データから販売数を引いてやる処理をおこなう。このようにいくつかの処理を1セットとしておこなうのがトランザクション処理である。 トランザクシ

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  • タスクシュートで「やりたいことに使える時間」を増やす方法 | シゴタノ!

    以下の記事でも書きましたが、時間を大事に使ううえでは、記録が欠かせません。 » お金と時間を大事に使うために最初にするべきこと では、「大事に使う」ことによって得たい結果とは何か? 「やりたいことに使える時間が増えること」だと、僕は考えています。 記録はそのための手段になります。 そうなると、次に浮かぶ疑問は、以下でしょう。 記録を使って「やりたいことに使える時間を増やす」にはどうすればいいか? 結論から言うと、使った時間をあらかじめ決めておいた“費目”ごとに振り分けることです。 「仕事」とか「生活」とか「趣味」といった費目が考えられます。 さらに「仕事」を「やりたい仕事」、「仕方なくやる仕事」、「未来をつくる仕事」などと細分化すれば、その内訳もわかるようになるでしょう。 実際に振り分けてみると、想像と現実の不一致に驚かされるとともに、もっと望ましい配分に変えたい、という気持ちがわき起こっ

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  • 時間の記録を毎日続けていると「小さな穴」を塞ぐことができる | シゴタノ!

    会社をやめてフリーランスになって以来、今年で15年目に入りました(ちょうど2000年にフリーランスになったので数えやすいのです)。 大学時代から家計簿ソフトを使って日々の収支記録をつけていたので、個人で仕事を始めてからの日々の帳簿入力(会計ソフトへの入力)も特に苦もなく始められました。 個人の収支記録を続けていたおかげで、その日の入出金はその日のうちに入力し終えてしまうのが最もラクで、従って継続がしやすいということが分かっていたので、会計ソフトへの入力についても同じく「その日のうちに」ルールが自然と定着しました。 毎日入力することで、決算資料(貸借対照表と損益計算書)がリアルタイムに更新されます。常に最新の“戦況”が把握できることで、それが仕事にも好影響をもたらしていました。 特に損益計算書は、日々の仕事の成果が現れる、言ってみればスコアボードのようなものです。仕事のやり方次第でこの数字が

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  • タスクシュートで今日の見通しを得なければ、重要だが緊急でないことなど、手つかずに終わる理由 | シゴタノ!

    ときどきタスクシュートをよく理解していそうな人でも、「これは時間割で代替えできるのでは?」と誤解なさっています。 つまり次のようなテーブルで、代替えできると言うのですね。 でもこれではタスクシュートの代替えには決してならないのです。 「今日の見通し」はその日にならないとたたない タスクシュートを検討しているかたがよくもらす不満として、 「他の人はどうかわからないが、自分の毎日はそんな決まりきったものではないのだから、そうそう予定どおりにいかないし、ましてシミュレーションなんかできない」 というものがあります。 まさに「そうそう予定どおりにいかない」から、上にあげたカレンダーによる時間割では済まされないのです。 私のだってそんなに予定どおりにいきません。 当日になって発生するあらゆることを、それこそ預言者みたいに予想しきれる人など、いません。 大きな地震が来たら、仕事は中断させられるのです。

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  • 折りたためる水筒Platypus「SOFT BOTTLE」で夏の脱水症状防止に水を手軽に持ち歩く | シゴタノ!

    暑くなってきました。 またかその話かとお思いでしょうが、Ingressで真昼に出かけることが多いと、この暑さは大変です(屋内でおとなしくしてればいいのですが、夕方から夜は、他のエージェントに会う確率が高まるので、昼のうちに行っておきたいのです)。 暑い最中に数時間外を歩き回る場合、水分補給が課題です。 最初は、ごまんとある自動販売機で、つめた~い飲み物を買っていたのですが、飲み終わったときに、周りにゴミ箱がないことが多く、そのままペットボトルを持ち歩くのがめんどうなのです。 そこで、「折りたためる水筒とかあったら便利じゃない?」と探してみました。 そうしたら、あるんですね。 主に登山用として!いろいろある中から、Platypus(プラティパス)の「SOFT BOTTLE」というシリーズの、500mlタイプを選択しました。 » Platypus(プラティパス) SOFT BOTTLE 0.5

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  • 金曜日の夜更かしが良くない3つの理由 | シゴタノ!

    待ちに待った金曜日、「明日は休みだから」とここぞとばかりに夜更かしをしてしまっていませんか? 休日にやろうと思っていたことを前倒しでやっているのであればまだマシなのですが、気晴らしのためにダラダラと夜更かしをしているようであれば、それは帰って自分で自分を苦しめている可能性があります。 今回は休日前の夜更かしがおすすめできない3つの理由を挙げ、そこから逆に普段通りに寝ることの良さを紹介したいと思います。 1.休日の活動時間が減る 2.休日の満足感が減る 3.平日にも影響が出る 1.休日の活動時間が減る 休日前に夜更かしをすると、結局は休日の日中に起きていた分の時間だけ寝ることになりますから、その分だけ貴重な休日な時間、特に昼間の時間が減ってしまいます。 夜起きて昼間寝るのも同じことだと思う方もいるかもしれませんが、日中の睡眠は夜の睡眠と比べてよく休めないため、いつもよりも長く睡眠をとることに

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  • 夢のような計画を実現させるために必要なツール | シゴタノ!

    By: Xiaojun Deng – CC BY 2.0 モチベーションをいくら高めても、それだけで目標を実現できるということは、実際ほとんどありません。 「要は、やる気だ!」というシンプルな考え方の人もいます。 シンプルなのは、よいことです。でもこれだけでうまくいく例は、ゼロではないでしょうが、かなり希でしょう。 理由もちゃんとあります。 大きな目標ほど地味な行動を要求する ブログで1000エントリを書いて月に30万PVを達成するとか、いまより20㎏落とした体型を維持するとか、5年以内にを書いて印税生活を送るとか、そういった話しは、たしかにイメージとしてはワクワクします。 ただ、そのワクワク感だけをずっと維持して行動しつづけるというのは、非常に難しいことです。 どんなブログにも、1エントリ目があります。その1エントリ目を書いている時間に必要なのは、ワクワク感というよりは、自制心です。

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  • 『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』を読んで、僕が考えたこと | シゴタノ!

    どうせやるなら、アクセスを集め、注目され、人気者になった方が楽しい。 (中略) 無理して着飾った「自分」で人気者になっても、最終的には疲れるだけです。 突き放したような言い方に聞こえますが、この「疲れないようにする」ことがあらゆることを続けるための秘訣といえます。 なぜ「続ける」のかといえば、「続ける」ことによってしか、いかなる成果も得られないからです。 疲れずに、欲を言えば楽しく、続けられることを見つけて、これを淡々と続けることができれば、複利で増え続けていく定期預金の残高のように、えんえんと成果を手にし続けることができます。 では、そんな金の卵を産み続けてくれるガチョウを見つけるにはどうすればいいか? ブログ原論とケーススタディ 書に先立って、倉下忠憲さんの以下の2冊を読んでいました。 『ドラッカーに学ぶブログ・マネジメント』 『コンビニ店長のオシゴト』 前者は、もし倉下教授がR大学

    『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』を読んで、僕が考えたこと | シゴタノ!
  • 取りかかりにくい仕事に効くじゅもん「終わらせなくてもOK」 | シゴタノ!

    仕事には、「すぐに取りかかれる仕事」と「取りかかりにくい仕事」があります。 「すぐに取りかかれる仕事」は、文字どおり何の抵抗もためらいもなくあっさりと取りかかれるのに対し、 「取りかかりにくい仕事」はタスクリストの上でその名前を目にするだけでも嫌気がさしてしまいます。 取りかかりにくい原因としては以下が考えられます。 進め方がよくわからない 時間がかかりそう 終わらせなければならない この3つのうちどれか1つでもあれば、それだけで「十分に」取りかかりにくい仕事になってしまいます。 特に最後の「終わらせなければならない」が意外とくせ者。 進め方もわかっているし、時間の目途もついているのに、「終わらせなければならない」と思うと、それがプレッシャーになるのです。 途中でつまづいたらどうしよう 終わらなかったらどうしよう 予定より時間がかかったら困るなぁ といった不安を覚え始めると、手が動かなくな

    取りかかりにくい仕事に効くじゅもん「終わらせなくてもOK」 | シゴタノ!