Instagramの「動く写真」アプリがおもしろい。 「Boomerang(ブーメラン)」というこのアプリ、正確には超ミニ動画を撮影できるやつで、ハリー・ポッターに出てくる動く写真みたいで楽しい。iPhoneのLIVE Photoと違ってインスタグラムやSNSにそのまま投稿できる。
「心屋さんの本を読んだんだけど、しっくりこないので教えてほしい」 と、言われることがままあります。 僕は心屋さんにお会いしたこともないし、セミナーにも行ったことないので、答える資格があるのかな?とは思うけど、まあよく聞かれるので、今パッと思うところを書いてみますね。 読みたくないなら、読まないでいい。 よく聞かれるのが 「がんばらないってどういうことですか?」 「好きなことだけやるってありえないですよね?」 という二つ。そしてこう続く。 「とりあえずがんばって心屋さんの本を読んでみたんだけど、やっぱり腑に落ちないんだよなあ」 誰かに薦められたから、最近みんな読んでるから、なんかタイトルが胡散臭いけど、とりあえず読んでみようと、がんばってページをめくる。 ほらね?もうがんばっちゃってる! がんばってイヤイヤ読んでるのに、頭に入ってくるわけないですよね?心に響くわけないですよね? 僕が劇的にパ
届いたのはこのガイドブック。差出人不明。 夏の北海道キャンプツーリングに向けてガイドブックは二冊買ってたんだけど、これはキャンプに特化した専門的な本で、欲しいなあって思ってたやつ。 でも不思議なのは、この本の話を誰かにしたことないんですよ! 最近、Amazonの欲しいものリストからモノを贈っていただくことがチョイチョイあるんだけど、この本はリストにも入れてないし、FacebookやTwitterに書いたこともない。 いったいどこの誰が?!なぜ僕がこの本を欲しがってるってわかったの?! で、さんまの名探偵ばりに推理して調べたところ、北海道在住の幼なじみが、「これを贈ったら喜ぶだろうな」ということで「勝手に」送ってくれたのでした。これは本当にビックリ!またバサッと! この話だけ聞いたら「知り合いが気を利かせて送ってくれただけだろう」って思うかもしれないけど、本人にしてみたら、自分は何もしていな
こんなニュースを見かけました。 ざっくり説明すると、 「子どもは褒めておだてて伸ばす」という子育て方針の辻ちゃんが、専門家にデータを出されて「それだと成績下がるよ」と否定されて困っちゃった。 というお話。 「褒めることは大事だが、才能や能力そのものを褒めていると現状に満足して、新しいことに挑戦する気持ちが少なくなる」ことも明らかにしてしまった。 (中略) それを裏付けるものとして、親野氏は、米国のスタンフォード大学が行った実験で、知能を褒めたグループは成績が20%ダウンし、努力を褒めたグループは成績が30%アップしたとのデータを紹介した。 (記事本文より) つまり 才能や能力そのものを褒めると成績が下がる。 がんばった努力を褒めると成績が上がる。 と、言いたいんですね。 コ、コワイよう! 僕がこれを読んで怖いなあと思ったのが、この記事を読んだ人が「じゃあ、子どもががんばった努力だけを褒めて
好きなことだけして生きていても、落ちこむ日はあります。 昨日までは世界中の誰もが僕の味方だったのに、今日はみんなが自分を嘲笑っているような気がする。 あんなにワクワクしていたことも、まったくやる気がしない。 自己分析すれば原因はいろいろあるのだけれど、そういうときに一番大事なのは 「そんな日があってもいいんだよ」 と、自分に言ってあげることです。 落ちこむ日だってあるし、気分が上がらないこともある。 でもそれでいいじゃない?そういう日もあるんだよ、って、できれば声に出して、自分に言ってあげる。 村上春樹さんも、「そういうものだ」と「それがどうした」という考え方で、大抵のことは乗り越えられる、と言っておられましたよね。 どうしても落ちこんでいてはできない仕事があるなら、そこだけ踏ん張りましょう。 で、後は自由に落ちこんでください。通勤の電車でも、家族や友人の前でも、ちゃんと落ちこんで、寄りか
人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、僕やあなたの物語です。 何食わぬ顔をして生きているようでも、こころのずっと奥で、何かにがんじがらめに縛られて苦しんでいる人々。それは、僕やあなたのことです。 一見どこにでもいるふつうの高校生 五人の高校生。 一人の少年は不登校児で、いつも家に引きこもってゲームばかりやって悶々としています。 一人の少女は、派手めな友人たちと一見うまく溶けこんで、楽しくやっています。 一人の少年は有数の進学校に通い、容姿もすぐれたエリート。 一人の少女も同じ進学校でマジメに勉強して、順風満帆に見えます。 一人の少年は、バイトをしては世界中を放浪し、自由で素敵な人生を歩んでいます。 不登校の主人公を除いて、全員が、一見ごく「ふつう」の人生を歩んでいるように見えます。 けれど彼らの時間は、幼い頃仲間の一人だった少女が亡くなってしまったあの日から、止まってし
Dpubくっそ楽しかった! やっぱリアルってのはスゲーなって、あらためて頷きまくりで首がもげそうですよ。 「会いたい」から「話したい」へ もう参加4回目なんで、まあいろいろとわかってるし、リラックスして楽しめたというのはあります。 知ってる人も多いので、最近は誰かに「会いたい」というよりは誰かと「話したい」という気持ちが大きい。 FacebookやTwitterで繋がっている人たちの日常をそれなりに見ているので、あの人とあの話がしたい!あの人があんなに楽しそうな秘密を教えてもらいたい!というワクワクですね。 で、実際そうやっていろんな人と話してるとね、ビックリすることばかりなんですよ! 自分の知らない新しいことをどんどん教えてくれたり、今まで信じていたことのまったく逆の真実を教えてもらったり、これからの道しるべをもらったり。 「バサッと落ちてくる」ってこういうことなんですよ! 今日は深くは
デブトレと言っても、フォーリンデブのはっしーさんのように「デブになるトレーニング」をしていたわけではないですよ。 多少太っても人に迷惑かけても嫌われてもしょうがないから、本当に好きなこと「だけ」やろう!という「アンバランスな期間」が、ようやく終わろうとしているんです。 なんのこっちゃって? 人生には、こういうエアポケットのような期間もある。 この数ヶ月で、人生を変えるような大きな出来事が3つくらい同時に起こったおかげで、僕という人間が180度ひっくり返っちゃうくらいの変革があったんですね。 詳細はおいおい書いていくつもりですけども、ようは何十年も自分で縛りつけていた2トンくらいの重ーい鎖をどさっとおろすことができて、とっても身軽になったんです。 でもいきなり「縛り」から解かれて自由になっても、今までガチガチの不自由に暮らしてきましたから、どうやっていいのかよくわからなかったんですね。 朝の
スマホの普及のおかげで、いつでもどこでもバンバン写真を撮るようになったけど、自分が写ってない写真って、ビッッッッックリするほどつまんないんですよ(笑)! 北海道バイクツーリングでの自分撮影用に「セルカ棒」と「スマホ用ワイドレンズ」を買ったんだけど、すんごいいろんなところで使えるじゃないのこれ! じつは屋内撮影に向いてるセルカ棒&ワイドレンズ ▲ 「映画ファンの集い」というイベントにて、セルカ棒&ワイドレンズで撮影した画像。 僕らのテーブル以外も、会場の様子がよくわかるでしょ? ▲ セルカ棒だけだと、まさに自分だけの「セルフィー」写真になっちゃうところなんだけど、ワイドレンズのおかげで、どんな場所にいるのか一目瞭然。楽しい! ▲ 先日ニコファーレで行われた、ジョージ・ミラー監督記者会見のとき。記者席はぎゅうぎゅうだったけど、おかげで広く撮れてる! ▲ もちろんアウトドアでもイケます! 空や景
毎日好きなことをやって生きているつもりなんだけど、それでも毎日新しい発見がある。 自由だと思っても、まだ縛られてるな、と。 僕に起こったほんの小さな日常の変化も、誰かの「好きなことだけして生きていく」役に立つかもしれないので、過日やった「好きなこと」を、ちょっと書いてみますね。 興味がある人は、ちょっと最後まで読んでみてよ。 アラームをオフにした。 前の晩は岩盤浴で良質な疲労を身体に溜めたので、思いきってアラームをオフにして寝てみた。 なんでもないように思われるかもしれないけど、ここ数年日常のすべてを三十分刻みのスケジュールで生活してきた僕にとっては、かなりの勇気がいる決断。 結果、ゆっくりたっぷり眠って、最高の朝を迎えることができた。 無理やり予定時刻に起きていたら、こんな豊かな気持ちにはなれなかっただろうし、その後の作業効率も違っただろう。 昼前にブランチを食べた。 家族みんながゆっく
最近、だらしなく生活する訓練をしています。 いつもキッチリ磨きあげていた書斎のデスクを散らかしっぱなしにしてみたり、子どもがソファに脱ぎすてたパジャマの上にそのまま座ってみたり。 ものすごく心がざわつきます。 今までの僕だったら、お昼ごはんとかでちょっと席を離れるときでも、パソコンやツールをデスクの所定の位置にきちっと戻していました。 子どもの服が散らかっていれば、たたんでクローゼットに入れるか、その場に子どもがいれば注意するし、いなくても後できちっと注意する。 毎日家中に掃除機をかけ、30分刻みで決めたスケジュールをこなす。そんな生活は、一見気持ちのいい素敵なライフスタイルに見えるかもしれませんね。 でも、そうじゃなかった。 僕はそんなガチガチな人間じゃなくて、もっとぺろーんとふわーんとしたゆるーいヤツだったのに、自分で自分を鎖で縛ってがんじがらめにしていたんです。 本当は、好きなもので
BBQという名の「外で食べる焼肉」をやめたかったら、コストコを使うのが近道です。 お肉の本場の欧米人が好む食材だから、アウトドアにピッタリ! 前回ドリンクを紹介したので、今日はBBQに使えるコストコ食材を紹介します。 ゴルゴンゾーラのビーフステーキサラダ ▲ まずはビーフから。「USA ビーフ肩ロース ステーキ」肉は308円/100gと、そんなにいい牛肉じゃないので、おいしくする工夫をします。 ▲ しっかりと塩こしょうで味つけしたら、両面に強火でしっかりと焼き目をつけて、しばらく寝かせます。 火入れ具合がわからなかったら、真ん中を切って中を覗いてみましょう。どうせ後でカットするんだから。 ▲ お肉をカットしたら、ドレッシングをかけた野菜の上にのっけて、ゴルゴンゾーラチーズをちらせば完成!ビックリするほどおいしいですよ! 薄切りビーフステーキ 生クリームペッパーソース ▲ 上と同じビーフ肩ロ
共感というのは、手を繋ぐこと。 相手の瞳をしっかり見つめて、相手の心に寄り添って、相手の気持ちを読み取って、相手を大切にしてあげること。 恋愛とは、抱きしめること。 止まらない気持ちを解きはなって、自分の手に抱きしめること。熱い恋情を相手にぶつけて、盲目になること。 共感するとき、人は相手の瞳をずっと見つめるけれど、恋愛をして抱きしめてしまえば、もう相手の瞳は見えない。 相手の心に寄り添うのではなく、ただ自分の熱い気持ちのままに、わがままに相手を欲するのが恋愛だという。 これは精神科医と患者の関係性の文脈で語られたことだけど、僕ら一般的な男女にも言える話だ。 僕と家内の関係は、共感から始まった。 若い頃、心に深い傷と呪いを抱えた彼女に僕が共感し、それがいつしか恋愛に変わった。 大人になり、結婚をして子どもたちが生まれると、ふたたび共感するようになった。 その結果お互いの傷が癒えてくると、共
早いものでApple Watchが届いてから、もう半月以上が経ちました。 そのあいだ毎日寝るとき以外は必ず装着して、もはや身体の一部であるかのように使ってきたので、良いところや悪いところなど、いろいろと見えてきました。 Apple Watchで生活は変わったか? 僕はApple Watchの通知やアラーム、タイマーなどガッツリ使っているので、日常がだいぶ便利になった感があるけど、それで生活が変わったのか?と問われれば、答えはノーだ。 通知のおかげで仕事中にSNSに惑わされなくなったし、アクティビティアプリのおかげで身体を動かすようになって仕事がはかどるようになったり、ランニングのときも便利だけど、iPhoneのように僕らの生き方自体が変わるということは、まだ、ない。 まだ、と言ったのは、iPhoneだって初代や3Gくらいまでは、生活を変えるほどの力は持っていなかったからだ。
「こんな素敵なBBQパーティをできるのは、りゅうさんだけですよ!」 と言ってくれる方がたくさんいて、すごく嬉しいのは嬉しいんだけど、じつはそんなたいしたことやってない。 コストコの食材や調味料、ドリンクを使うだけで、BBQの本場アメリカのテイストが加わって、なんかオシャレで素敵になっちゃうの。 もちろん何を買ってもいいってわけじゃないけどね。 ということで、本当は教えたくないコストコで買うべきBBQ向け商品のうち、今日はドリンクを紹介します! コストコで買うべきBBQ向けのドリンク メキシコの太陽「コロナビール」 ▲ BBQといえばビール!夏と言えばコロナ! ▲ こんなにBBQに合う飲み物もないでしょう♫ オーストラリアのガブ飲みビール「FOSTER’S」と「XXXX」 ▲ アルコール度低めで、ガブガブ飲めるバドワイザー系も、BBQにはちょうどいい! 軽やかでフルーティな「サングリア」 ▲
BBQで汚れた焼き網ってどうしてますか? 以前は金タワシで洗ってたんだけど、あれって汚れと水がどえらい飛び散るし、こびりついた汚れは取れない。 なんで最近は、焼き網専用ブラシを使ってるんだけど、これは手放せないですよ。 アミ用ブラシなら掃除が楽ちん ▲ ハンドルがついてるので力を入れやすいのがいいね。 ▲ 上の鉄部分は、こびりついた汚れを剥がすのに使える。 ▲ かなり強靱な鉄製のブラシ。けっこう使いこんでるので汚れてます。 ▲ 水をかけたら、こうやってゴシゴシこするだけで、汚れもサビもすぐに取れる。 ▲ 油や汚れのこびりつきがひどいときは、裏側の先端を使って強引にはがせます。 ▲ 何度も使ってるとブラシ自体も摩耗していきます。 BBQの必需品 BBQの後片付けって、酔っぱらってるしめんどくさいから翌日になっちゃうことが多いんだけど、これがあればしばらく放置してサビついたアミも簡単にそうじで
気温が上がってくると、俄然元気になるたちなので、最近はあっちゃこっちゃ出かけて、いろいろ楽しませていただいております。 けれど、行く先々で新たな学びや刺激を得たり、知識や情報を仕入れてくるので、今けっこうパンパンです。 やるべきタスクも、書くべき記事も、整理すべき写真も、結論を出すべき課題も、読むべき本も、頭の中も、ぐっちゃぐっちゃのパンパンに膨れあがっちゃってます。 強制的にインプット中止! このままいくとすべてが破綻してしまうのは目に見えてるので、しばらくインプットを中止して、すべてを整理し、アウトプットしていきたいと思ってます。 具体的には、 イベントに参加する回数を減らす 勉強時間をアウトプットにあてる 読書をストップする 溜まっているすべてをブログや情報サイトにアウトプットする 必ず参加している「映画ファンの集い」や試写、子どもの運動会など、行かなくてはならないイベント以外は、な
最近、好きなことばっかりやってます。 「それはりゅうさんがフリーランスで時間に縛られないからでしょ?」 と言う人もいるけど、そうじゃないんです。 今、この瞬間にも、あなたにだって、好きなことはできるんですよ。 好きなことばっかりやってたら、藤竜也さんに会えた 上の写真は先日、北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』主演の藤竜也さんのインタビューのときに、撮っていただいた写真です。 正確には僕がインタビューしたわけじゃなくて、いつもお世話になっている「映画ファンの集い」の柳下さんについていっただけなんだけど、すごく貴重な体験で楽しかったです。 他にも著名な方がたくさんいて、北野監督も廊下を歩いてたりして。 こんな貴重な体験ができたのも、僕が今、好きなことばっかりやってるからなんですよ。 ブログが好きでブログばっかり書いてたら、会社もやめちゃって、朝から晩までブログを書くようになって、映画が好
毎日のようにAmazonから何かしら荷物が届くんだけど、ある日見知らぬモノが紛れ込んでたんです。 入っていたのはジッポのオイルライター。 見るとブログを通じて仲良くなった友人のメッセージが添えられてる。粋なサプライズ・プレゼントだったんです。 本当に何の前触れもなく届くプレゼントって、やっぱり嬉しいもんですね。 しかもAmazonの「欲しいものリスト」から選んでくれているので、チョイスも間違いない。 これは現代の新しいプレゼントの形で、ITをうまく使えば、もっともっと人間同士の交流が豊かになることを教えてくれる一面でもある。 デジタルって冷たそうだけど、使いようによってはあったかくなるんですよね。 喜びと恩を次に渡す「ペイフォワード」 ところでこのプレゼントは、ペイ・フォワードの理念に基づいているそうです。オスメントくんの映画知ってます? 「ペイ・フォワード(恩送り)」とは「自分が受けた善
お義父ちゃんは昨年のハナミズキの季節に亡くなった。 いつもお義母さんや子どもたち孫たちを最優先して、いろんなことをやってくれるやさしい人だった。 自分がこうしてほしいとか、アレがほしいとか、そういう欲望やわがままを言うことがほとんどなかった。 でも亡くなる直前のお義父ちゃんは、しばしば家内にも頼み事をしたり、あれが食べたいとか、あれを見にいきたいとか、いろいろ言うようになった。 家内はそれを思い出すと、もっともっと何かしてあげたかったと思うと同時に、お義父ちゃんが最期にワガママをたくさん言ってくれたのが、本当にうれしかったのだと言う。 たしかにあの頃のお義父ちゃんは、もう自分の死期を悟っているのに、いつも朗らかに笑って、とても幸せそうだった。 僕なんか自分の余命があとわずかだなんて知ったら、とてもじゃないけど怖くてぶるぶる震えていそうだけど、お義父ちゃんの笑顔は眩しかった。 以前の職場にも
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