2018年3月19日のブックマーク (4件)

  • 独裁者になった習近平の「終わりかた」をいまから予測してみる | 文春オンライン

    3月11日、中国の国会に相当する全人代で憲法の修正案が採択された。結果、「国家主席、副主席の任期は連続して2期を超えてはならない」とする従来の規定が削除され、国家主席の任期の縛りが事実上消えることになった。 改憲案では国家監察委員会の新設もうたわれて、従来の習政権が得意としてきた腐敗摘発(という名の超法規的な逮捕行為)などによる監督範囲が、今後は党員だけではなく国有企業の経営者や裁判所・公立病院・公立学校など国民生活の隅々にまで幅広く拡大される見込みだ。 すなわち習近平は、理論上は生涯にわたり権力を握り続けることが可能になり、また意に沿わぬ相手をより簡単に葬り去れるようになった。1976年の毛沢東の死去以来、空前の権力を手にしたと言っていいだろう。 習近平「独裁」の目的については諸説あるものの、真相は第三者にはあずかり知れない。だが、今後、周囲がどう習近平を見て、どう遇していくかは明らかで

    独裁者になった習近平の「終わりかた」をいまから予測してみる | 文春オンライン
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    k088091 2018/03/19
    “安田 峰俊8時間前 ”
  • 公務員制 - 東京大学出版会

    公務員制はいかにして誕生し、変容してきたのか。そして現在どのような問題に直面しているのか。書は、改革の波にさらされてきた日公務員制度のありようを問い直し、その特質と課題を明らかにする。「霞が関文化」「全体の奉仕者」の行く末を見通す、現代政治を学ぶための必読の書。 序章 公務員制とは何か I章 公務員の範囲と分類――日公務員制の性格 1 公務員とはなにか――その意義と範囲 2 公務員の分類 3 日公務員制の性格 II章 歴史の中の公務員制――官吏・公務員制度の変容と政府システム 1 管理制度から公務員制へ 2 政府の構造と発達段階 3 官吏・公務員のタイプと変容過程 III章 分権型人事と公務員制の自律化――各省庁と人事院 1 人事院の独立性と相互依存 2 各省人事の現場から 3 分権型人事管理のメカニズム IV章 公務員制度改革の争点化と政治――応答的政府への途 1 第

    公務員制 - 東京大学出版会
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    k088091 2018/03/19
    ようやく発売だ!
  • 先行研究を読むとはいかなる営みなのか ――大学院新入生への1つのアドバイス(上)書斎の窓 | 有斐閣

    0.ある日のキャンパス 「センセイ、文献ってどうやって読んだらいいんですか?」 「どうして? 今までも学部のゼミとかで読んできたでしょ。」 「いえ、ゼミで先輩たちを見ていると、検討される論点も幅広いし、指摘も鋭いんですけど、自分は全然できなくて。」 「徐々にできるようになるよ。焦らずやっていきなさいよ。」 「でも、自己流でいいのかなって心配なんです。先輩や友人に聞いても、教えてくれないし。センセイはどうやって読んでいるんですか?」 「うーん。そうだなあ。」 「それに先輩たち、あれだけ読んでいるのに、全然、論文書けていないですよね。」 「確かにねえ。いや、みんな頑張っているんだけどね。」 「自分もこのままだと同じようになると思うんです。ただゼミの課題文献をこなしているだけで、自分のテーマについての文献は全然読めてませんし。どうしたらいいんでしょう?」 「わかりました。あなた以外にも同じ悩みを

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    k088091 2018/03/19
  • [86] 青森を隠すために沖縄は報道される?

    10月15日の午後、東京は専修大学の神田キャンパスで「日臨床政治学会」のシンポジウムというのが開催された。 題目は、「青森県の軍事基地の現状と課題」だった。 複数の発表者の話も、コメンテイターの方々の話も非常に面白かった。 新幹線で3時間40分もかけて福山から東京まで行った甲斐があった。 昔、日英文学会とかアメリカ文学会の学会に行くと、非常に寂しい空虚な思いで帰宅したものだった。私にとっては、あまりに無意味な発表ばかりでさ。なんで、もっと早く撤退しなかったんだろう・・・ で、日は、シンポジウム講師のおひとりの青森県の県民新聞と呼ばれる『東奥日報』の編集委員&論説委員の斉藤光政氏から聞いたお話を、ここに書いておく。 斉藤光政氏は、アメリカでは「東アジア随一の軍事基地の専門家ジャーナリスト」として、2011年には国務省に招聘され、アメリカの軍事基地の見学を許可された方である。 「アメリカ

    [86] 青森を隠すために沖縄は報道される?
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    k088091 2018/03/19