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2009年3月15日のブックマーク (3件)

  • Ext3のコミット間隔を当てにしたアプリケーションは、Ext4でデータロスの恐れあり | スラド

    4月にリリースされる予定のUbuntu 9.04(開発コード名:Jaunty Jackalope)のオプションで提供されているファイルシステムExt4を使用した場合、Ext3のコミット間隔を当てにしたアプリケーションによってはデータロスが発生する恐れがあるそうだ(家記事より)。 バグレポートではKDE 4のデスクトップファイルがロードされた後にクラッシュし、KDEコンフィギュレーションなどのデータが全て失われるという状況が報告されている。 Ext4の開発者Ts'o氏によると、Ext4はXFSのように遅延アロケーションが用いられており、新しいデータの書き込みは最大60秒かかることもある。遅延アロケーションはディスク領域の割り当てを効率化し、書き込みパフォーマンスを向上させることが出来るのが利点とされている。KDEやGNOMEのデスクトップアプリケーションはコンフィギュレーションファイルなど

  • Mono 2.0がDebian GNU/Linuxのために提供するもの

    はじめに Debian GNU/LinuxとMonoは、オープンソースソフトウェアの2つのリーダーです。Debianは、フリー/オープンソースソフトウェアの精神を最もよく表現するものとして知られる社会契約を持ったLinuxディストリビューションです。一方のMonoは、.NETのためのオープンソース開発プラットフォームです。ここで考えてみたいのは、Monoは.NETを利用したいDebianユーザーに何を提供しなければならないかということです。 稿では、DebianユーザーがMono 2.0以降のプラットフォームをどこまで利用できるのかを調べるため、この2つの製品の相性を見ていくことにします。まずMonoの全体像を把握し、次にDebianパッケージを調べて、最新の.NET互換性に関するコマンドと情報を明らかにします。 Monoについて: 仮想マシンとマネージコード 仮想マシンとマネージコード

    Mono 2.0がDebian GNU/Linuxのために提供するもの
  • HDD完全代替に向けてOSによる対応が急務

    SSDはNANDフラッシュ・メモリとNANDコントローラなどから成る。 SSDにおける不良ブロック管理や誤り訂正,ウエア・レベリングなどの処理は NANDコントローラのフラッシュ・トランスレーション・レイヤで実行する。 半導体ディスクのSSDsolid state drive)は,NANDフラッシュ・メモリとNANDコントローラ,バッファ・メモリ用途のDRAMから成る(図1)。SSDの性能はNANDフラッシュ・メモリの性能だけでなく,NANDコントローラのアルゴリズムによって大きく左右される。そのため,NANDフラッシュ・メモリの特性を考慮したNANDコントローラの最適設計が必要になる。今回は, NANDフラッシュ・メモリのデバイス技術や回路技術を踏まえつつ,NANDコントローラ技術を中心に,SSD技術の現状と今後の課題などを説明する。 性能はHDDより上 優位性の維持が課題 SSDの内

    HDD完全代替に向けてOSによる対応が急務
    k0y
    k0y 2009/03/15