つーかmke2fs。 ssd は一般に書き込みが遅く読み込みが早い、と言われている。ある意味これは当たり前の話。この場合、ssd はHDDのふりをしているが、HDDには「確保する(create)」「解放する(release/free)」系のコマンドは無い。つまり、あるセクターに書く、とは常に上書きを意味する。 さて、ssd を使う場合、当然ファイルシステムを構築するわけだ。話を簡単にするために Ext3 だとしよう。何も考えないでインストールすると 4kbyte/block でIOするようにフォーマットする。つまりssdには4kbyte単位でのIOが飛んでくる(もちろん、その倍数で来ることもあろうが)。 しかし、ssdというのは本来ブロック単位で消去を行う必要がある。例えば1ブロックが32kbyteの場合、4kbyteを書くためには、まず当該 32kbyteを読み込み、4kbyte分を変更