ブックマーク / yamanobojp.hatenablog.com (62)

  • 竹田城跡 最高の雲海に浮かぶ天空の城 - やまのぼブログ

    2022年11月7日、竹田城跡の雲海を見に行きました。 竹田城跡は但馬国にあった竹田城の遺構で、現在の兵庫県朝来(あさご)市にあります。秋から冬にかけては、円山川から立ちのぼる霧によって雲海が発生しやすく、標高354mの古城山に築かれた城跡が、まるで雲海に浮かぶ「天空の城」のように見えます。2006年に日100名城に選定されてから知名度が上がりましたが、観光客の増加に伴い石垣の崩壊などの問題が発生し、入城料を徴収するとともに整備が進められました。 以前から興味があり、当初は鉄道でのアクセスを考えてましたが、5年前にペーパードライバーを卒業し、さらに山登りを始めてからヘッドライトやシュラフなどを購入したので、以前は出来ないと思ってた早朝の雲海観賞が可能になりました。雲海は「晴天」「前日との寒暖差が大きい」「風が弱い」などの条件が揃うと発生する確率が高くなるそうで、好条件の時に行くことにしま

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  • 石鎚山 西日本最高峰で絶景に出会う(後編) - やまのぼブログ

    石鎚山前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 2日目。5時頃に起きて夜明け前の星空を見てたら、かなり低い位置に明るい星。もしかしてカノープス?と思って上を見たら冬の大三角(右上にオリオン座が写ってます)。繋げるとY字になるので間違いない。手持ち撮影なのでブレてますが、2018年に初めて石垣島に行った時に見て以来2回目、見れて嬉しかったです。日各地を旅したけど、星の高さが違ったり、日の出や日没の時間が違ったり、そういうので南北や東西に移動したんやな、って感じます。今回は南に移動&標高高いから見えたのかな。 徐々に空が明るくなって、この日も雲海が広がってるのが見えました。 「薄明に佇む石鎚山」画像に合う言葉を考えて、言葉的に合ってるか確かめようと「薄明に佇む」で検索したら「薄明に佇むシャア」と出ましたが、真似した訳ではありません。 雲に隠れてなかなか出て来ず、日の

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    k10no3 2024/05/02
  • 石鎚山 西日本最高峰で絶景に出会う(前編) - やまのぼブログ

    2022年10月12日〜13日、石鎚山に登りました。 石鎚山は四国山地の西部、愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する山です。西日で1番高い山で、日百名山、新日百名山、花の百名山に選ばれてます。また古くから信仰の対象となっている山でもあります。 登山道は石鎚登山ロープウェイの駅から表参道を歩く成就社ルート、面河渓(おもごけい)から登る面河ルートなどがありますが、今回は土小屋ルートで行きました。土小屋を出発して鎖場経由で弥山に登り、天狗岳まで往復。山荘で宿泊して翌日迂回路を経由して土小屋に下ります(迂回路以外同じルートなので2日目の線が隠れてます)。 登山口の土小屋までは、新居浜駅の近くでレンタカーを借りて、国道11号線〜国道194号線〜UFOライン経由で2時間程度の道のりです。UFOラインは高知県いの町の道路で、標高1300〜1700mの尾根沿いを走る全長27kmの道です。あいにく雲

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    k10no3 2024/04/26
  • 奥穂高岳 穂高連峰の最高峰に挑む(後編) - やまのぼブログ

    奥穂高岳前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 体調万全とは言えないけど少し楽になったので登ることにしました。水と料と雨具を入れたサブザックとカメラバッグを持って、ヘルメットを装着して、7時に出発。涸沢小屋から登っていくと樹林帯の途中で紅葉してるところがあったので、吊尾根をバックに撮影。 樹林帯を抜けて開けたところで少し休憩。ザイテングラートの取り付きまでは傾斜が緩やかに見えるけど、それでもあと100m以上登ります。 この尖ってるのは涸沢岳の北にある涸沢槍で、登山道はピークを巻いてるけど、北穂高岳〜涸沢岳間はかなり難度が高いそうです。 8時20分、ザイテングラートの取り付きまで来ました。 さて、登っていきましょうか。 まだ100mも登ってないと思うけど、取り付きに向けて歩く人がかなり小さく見えます。 富士山みたいな山が見えて「頭だけ見えてるのかな」と思い込んで

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    k10no3 2024/04/23
  • 奥穂高岳 穂高連峰の最高峰に挑む(前編) - やまのぼブログ

    2022年9月30日〜10月2日、奥穂高岳に登りました。 奥穂高岳は長野県松市と岐阜県高山市にまたがる北アルプスの山で、標高は日で3番目に高く、日百名山、新日百名山、花の百名山に選ばれてます。穂高連峰の中央に位置しており、北には北穂高岳や涸沢岳、南東には前穂高岳や明神岳、南西には西穂高岳やジャンダルムなどがあります。槍ヶ岳と並んで多くの登山者が憧れる山で、非常に難度の高いルートもありますが、涸沢(からさわ)からザイテングラート経由で登るルートは、ある程度の岩場経験と体力があれば登ることができます。立山に続き、二度目の北アルプスにして奥穂高岳を選ぶとはハードルを上げすぎかもしれませんが、体力的に厳しい山には登れるうちに登っておこうという考えです。これがダメなら槍ヶ岳なども無理だろうということで。 夜行バスが取れなかったので前日のうちに上高地入りしました。 前日の様子はこちら↓ yam

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    k10no3 2024/04/18
  • 大和葛城山〜金剛山 はじめてのコンカツ(前編) - やまのぼブログ

    2024年3月30日、日帰りで大和葛城山と金剛山に登りました。 大和葛城山と金剛山は大阪府南河内郡千早赤阪村と奈良県御所市にまたがる金剛山地の山で(金剛山の山頂一帯は御所市)、水越峠を挟んで北と南に位置してます。金剛生駒紀泉国定公園に属し、ともに関西百名山、近畿百名山、大阪50山、奈良百遊山に選ばれ、金剛山は日二百名山、大和葛城山は日三百名山と花の百名山に選ばれてます。タイトルに意味ありげな言葉が含まれてますが、情報を調べてたら金剛山を「コン」、大和葛城山を「カツ」と表記してるのを見かけて、「じゃあ二つ合わせてコンカツやな!」ってことで付けただけで深い意味はありません。 登山口までのアクセスとして利用されてきた金剛バスが昨年12月20日でバス事業を廃止し、コミュニティバスなどに引き継がれた路線もありますが、水越峠行きの路線などは引き継がれず、選択の幅が狭くなりました。 今回は河内(かう

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    k10no3 2024/04/09
  • 剣山 徳島の海と山を楽しむ旅へ - やまのぼブログ

    2022年8月30日、日帰りで剣山に登りました。 剣山は徳島県の最高峰で、西日では2番目に高い山です。四国山地の東部にあり、日百名山、新日百名山、花の百名山、四国百名山に選ばれてます。日百名山の中では初心者でも登りやすい山ですが、登山口までのアクセスは容易ではなく、貞光駅から1日2便の登山バスを利用するか、徳島市内から車で道幅の狭い国道を2時間ほど運転することになります。 前日に徳島駅の近くで車を借りて、見ノ越で車中泊して早朝から剣山に登りました。次郎笈(じろうぎゅう)まで行く予定でしたが、途中のジロウギュウ峠で引き返すことになりました。 登山の前に、以前から見たかった鳴門の渦潮を見に行くことに。高速バスの乗り場を間違えて、危うく乗り損ねるところでしたが出発直前に乗車。10時35分、鳴門公園口バス停に到着。鳴門海峡大橋を渡ったことは何度かあるけど、降り立ったのは初めてです。 見頃ま

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    k10no3 2024/04/06
  • 立山 はじめての北アルプス&テント泊(後編) - やまのぼブログ

    前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 2日目は4時前には起きてたかな、というかテントが風でバタついてあまり眠れませんでしたけどね。事して外に出ると、山のほうにヘッドライトの灯りがちらほら見えました。 4時55分頃、ほんのりモルゲンロートの剱御前。 右回りにぐるっと一周。 はじめて設営したテント。強い風が吹いてたのか、張り綱やフライシートの文字がブレてます。で、濡れたはまだ逆さにしてます。家から富山までスニーカー履いてきたので、テント場ではそれを履いてました。 しばらくして剱岳にも陽が当たり始めました。 前剱の辺りに人が見えました。もしかしたらもう登頂してる人いるかも。ちなみに滑落事故が一番多いのは前剱からの下りだそうです。 自分もいつかあの頂に立てるのかな?と思いながらしばらく眺めてました。7時に出発予定でしたが、前日のつかれ&寝不足状態なので、奥大日岳の

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    k10no3 2024/03/28
  • 立山 はじめての北アルプス&テント泊(前編) - やまのぼブログ

    2022年8月1日〜3日、立山を縦走をしました。 立山は富山県の東部に位置する北アルプス北部の山で、雄山、大汝山、富士ノ折立の3つのピークの総称です。日百名山、新日百名山、花の百名山に選ばれ、日三大霊山のひとつでもあります。豪雪地帯で、毎年立山黒部アルペンルートの開通時には「雪の大谷」が見られることでも知られ、標高2450mの室堂まで交通機関でアクセスできるので、登山のみならず観光客も多い山です。 北アルプスの中では難易度が低いということで、はじめての北アルプス登山に選びました。そして今回、はじめてのテント泊です。1日目は室堂ターミナルを出発して立山から別山まで縦走し(余裕があれば別山北峰に寄って)、剱沢へと下りて宿泊。2日目は別山乗越を越えて(余裕があれば剱御前に寄って)雷鳥沢へと下り、荷物を軽くしてから奥大日岳に行こうと考えてましたが、予定を変更して登りませんでした。3日目は室堂

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    k10no3 2024/03/23
  • 摩耶山 新しい登山靴を履き慣らす - やまのぼブログ

    2022年7月17日、日帰りで摩耶山に登りました。 摩耶山も何度か登ってますが、改めて説明しておきます。兵庫県の南東部、六甲山地のほぼ中央に位置する標高702mの山で、神戸市灘区にあります。忉利天上寺(646年創建)に空海が摩耶夫人像を安置したことから、摩耶山と呼ばれるようになったそうです。 関西百名山、ふるさと兵庫100山に選ばれ、六甲山と同じく周辺の山域は瀬戸内海国立公園に指定されています。山頂付近の掬星台(きくせいだい)からの夜景は『1000万ドルの夜景』と称され、麓からケーブルカーとロープウェイでアクセスが可能なことから一般の観光客も数多く訪れる山です。登山道は尾根や谷に複数のルートが整備されてますが、バリエーションルートもあり、様々な山行を楽しむことが出来ます。 北アルプス登山に向けて新しい登山を購入したので、今回はを履き慣らすための山行です。何度か試したいけど、とりあえず1

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    k10no3 2024/03/18
  • 地獄谷〜荒地山 岩場の練習、再び - やまのぼブログ

    2022年6月25日、日帰りで六甲山系の荒地山(あれちやま)に登りました。 約1ヶ月ぶり2回目の地獄谷〜荒地山、前回とは少しルートが違いますが、短くなった以外は似たようなルートです。 【拡大図】高座の滝から少し登ったところで地獄谷に入り、次の堰堤の手前まで歩いたらA懸垂岩の尾根に進み、メインルートをまたいで高座谷へ下ります。谷を渡ったら登り返してキャッスルウォール横を登り、岩梯子やテーブルロックなどに寄って、高座谷へと下りて下山します。って書いても分かりにくいですよね。やはり動画を作るべきか。ちなみに、六甲山周辺で地獄谷と名の付く谷は7つあるそうで、その中では難易度が低いそうですが、あくまで他の地獄谷と比べての話です。 8時25分、芦屋駅を出発して、9時15分、高座の滝に到着。少し休憩してから地獄谷に入りました。中央下の岩に水で削られたような跡があるけど、流量が多い時だけ水が流れるのか、そ

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    k10no3 2024/03/15
  • 交野山 山頂に大岩が鎮座する好展望の低山 - やまのぼブログ

    2024年3月3日、日帰りで交野山(こうのさん)に登りました。 交野山は交野市(かたのし)の山で、生駒山地の北部に位置してます。大阪50山に選ばれ、山頂にある観音岩という大きな岩は麓からも確認できます。 今回は国見山と合わせて登る周回ルートにしました。津田駅から時計回りに進んで国見山、白旗池を経て交野山に登ります。帰りは尾根沿いに下り、源氏の滝に立ち寄って津田駅に戻ります。標準コースタイム3時間程度のお気軽登山です。 今回は交野山の近くに住んでいる友達が登りたいということで一緒に登ることに。登山装備はないけど、調べたところスニーカーでも大丈夫そうなので、なんとかなるでしょう。当日は晴れ予報だけど気温が低いようなので羽織るものを多めに用意したり、もしもの時のために水をもう1用意したり、自分ひとりの時と比べると慎重になりました。 8時40分、津田駅を出発。駅前からも観音岩が見えます(出発時に

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    k10no3 2024/03/07
  • 甲山〜ごろごろ岳 西宮の山々と聖地を歩く - やまのぼブログ

    2024年2月17日、日帰りで甲山(かぶとやま)とごろごろ岳に登りました。 甲山は西宮市の山で、お椀を伏せたような形状をしており、西宮のシンボル的な存在で、ふるさと兵庫100山に選ばれてます。六甲山地に含まれるものの主稜線から離れた場所にあり、形成過程も六甲山は断層の活動で隆起したのに対し、甲山は火山の噴火によって形成されており、地質も花崗岩のほかに安山岩も見られるなどの違いがあります。 ごろごろ岳は西宮市と芦屋市の境界にある山で、標高から名前が付いたそうですが、岩がごろごろしている、雷が多い、などの説もあるようで、1956年に改名される前は「雷岳」と呼ばれていたそうです。ポンポン山と同様、特徴的な名前なので、山登りを始める前から地図上で存在を知っていた山です。 どちらも興味がありましたが、今回両方合わせて登ることにしました。阪急甲東園駅から出発して甲山に登頂した後、鷲林寺(じゅうりんじ)

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    k10no3 2024/03/01
  • 摩耶山 江戸時代に作られた道を歩く - やまのぼブログ

    2022年6月11日、日帰りで摩耶山に登りました。 今回は以前摩耶山を下山した時のルートを往復する予定でしたが、天気がいまいちで途中で引き返しました。ちなみに2021年は縦走含めて4回摩耶山に行きましたが、そのうち2回はロープウェイで下山してます。 それと今回画像がとても少ないです。カメラは持参せず携帯だけで撮影しましたが、当時はブログを作成する前提ではなかったのと、以前歩いたことがあったので、ほとんど撮影してませんでした。 さて今回のルートは、六甲道駅からスタートして、杣谷(そまたに)道の登山口から入山し、杣谷峠まで登ったら縦走路経由で掬星台まで行って往復する予定でした。実際は折り返し地点までの往復になりました。 出発時に登山アプリを起動してなかったけど、この画像を撮影した時刻から逆算して8時25分ごろに出発したと思われます。ちなみに時刻は5分刻みにして記載してます(他の山行記録も同様で

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    k10no3 2024/02/21
  • 地獄谷〜荒地山 六甲の岩場でレベルアップを目指す - やまのぼブログ

    2022年5月28日、日帰りで六甲山系の荒地山(あれちやま)に登りました。 いよいよ岩場の練習開始です。六甲山周辺には多くの岩場があります。芦屋から六甲山に登るメインルート周辺は、ロックガーデンの他に、地獄谷や荒地山には難易度高めの岩場もあり、初級者から熟練者まで楽しむことができます。 地獄谷はメインルート(中央稜)の南側にある谷で、随所に現れる小さな滝を登っていくバリエーションルートです。途中で谷を離れ、風化した花崗岩の尾根を伝っていくとピラーロックと呼ばれる場所に着きます。 荒地山は風吹岩の北東にある山で、中腹にはクライミングできる岩壁や多くの岩場がありますが、そのほとんどが一般の登山道以外の場所にあります。 これらの岩場は初心者が安易に立ち入るような場所ではありません。そういう自分もまだ経験は浅いですが、参考になる動画をいくつも視聴したり、ルートの情報などを調べたり、ある程度の準備を

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    k10no3 2024/02/17
  • 六甲山 裏六甲の氷瀑巡り、難ルートで山頂へ(後編) - やまのぼブログ

    前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 今回のルートの続き。前回(2年前)撤退地点から白石谷に入り、途中で百間滝などに立ち寄ってから白石谷をつめて山頂に向かいます。帰りは西おたふく山に立ち寄って下山します。 11時頃、白石谷に入りました。堰堤が2つあるけど、前回は奥の堰堤を巻くことができず撤退しました。 堰堤の階段を下りて反対側の斜面を登りましたが、他の行き方もあるようです。 奥の堰堤はコアラみたいな顔。 奥の堰堤を巻いたら堆砂敷に下りて、左に進むと白石谷、右に進むと百間滝に行けます。まずは百間滝方面へ。百間滝に向かう途中で2回目のヒヤリハット、落石がありました。左上から音が聞こえたと思ったら、足元で音がして谷へと消えました。実物は見てないけど、音から想像すると10センチくらいかな。想像以上に速かったし、もし頭や体に当たってたらと思うと怖かったです。 右のロープ

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    k10no3 2024/02/12
  • 六甲山 裏六甲の氷瀑巡り、難ルートで山頂へ(前編) - やまのぼブログ

    2024年1月27日、日帰りで六甲山に登りました。 2024年はじめての山登り、どこにしようか考えてましたが、いろいろあってなかなか行けず、そうこうしているうちに六甲山でも氷瀑が観れる時期になり、行けるうちに行くことにしました。ちなみに昨年も2年前も初登りは六甲山でした。 今回のルートは、前回(2年前)七曲滝に行った時と逆で、行きは石切道を登って山を越え、帰りは天狗岩経由で渦森台に下山します。さらに七曲滝以外の滝にも行き、難ルートの白石谷経由で山頂を目指す、盛りだくさんの行程となります。日帰りなので1つの記事にするつもりでしたが、長くなったので2回に分けてお届けします。 【拡大図】極楽茶屋跡から紅葉谷道を下って七曲滝へ。さらに下ってから白石谷に入り、百間滝などに立ち寄ってから白石谷をつめて山頂へ。帰りは西おたふく山に立ち寄って下山します。白石谷は熟練者向けの難ルートなので、未経験者が単独で

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    k10no3 2024/02/08
  • 六甲山 過去の自分を超えていく山行 - やまのぼブログ

    2022年5月15日、日帰りで六甲山に登りました。 4月の終わり頃から足の具合がよくなくて、少し回復してきたところですが、歩行には支障ないので山に登ることにしました。3ヶ月ぶりの六甲山。はじめて登った時とほぼ同じルートですが、今回は下りも芦屋まで同じ道を往復します。はたして当時と比べて成長したのでしょうか。 今回はカメラを持って行かなかったので、全て携帯で撮影した画像です。しかもあまり撮影してなかったので画像少なめです。 さて、出発の前に当時毎回持参してたもの紹介。まず塩分チャージタブレッツ。これは最初の山登りの時から持参しているもので、季節限定なのに加え、転売屋の影響で入手困難になったりもしますが、夏のうちに買いだめして対応してます。それからムーンライトクッキー。六甲縦走の時から持参してましたが、割れやすい上にかさ張るので、その後、カロリーメイトに変更しました。 8時、芦屋駅を出発。芦屋

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    k10no3 2024/02/01
  • 六甲山 好展望の岩と今季最後の氷瀑 - やまのぼブログ

    2022年2月26日、日帰りで六甲山に登りました。 またまた六甲山ですが、山頂方面には行かず七曲滝の氷瀑を見に行きます。百間滝にも行こうと考えてましたが、行くことができませんでした。 行きは渦森台から天狗岩を経由して山を越え、帰りは石切道で住吉台方面に下山。全体の約4割が今回はじめて歩く道です。 JR山駅前バス停から始発のバスに乗って、約15分で渦森台4丁目バス停に到着。労せずして標高300mまで来ました。7時10分、行動開始、あ、携帯落ちた。。。携帯が身体とカメラバッグの間に挟まってたのに気付かず、動いた時に落ちてしまいました。体は無事でしたが背面のガラスケースが損傷。割れたの初めてだったので軽く凹みました。幸先悪いスタートですが、気を取り直して参りましょう。 柵と注意書きがありましたが、車の進入防止とキャンプ利用者へのお願いなので、静かに通行すれば問題ないようです。 標柱が倒れてる

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    k10no3 2024/01/18
  • 六甲山 静かな雪道歩きと山の芸術作品 - やまのぼブログ

    2022年1月22日、日帰りで六甲山に登りました。 今回も六甲山ですが、氷瀑ではなく、まだ歩いたことない道を中心に歩くことにしました。阪急の御影駅から出発して住吉川を遡り、雨ヶ峠から東おたふく山を経由して一軒茶屋方面に向かいます。下山は西おたふく山方面から、登りで通った道に合流し、打越峠を越えて阪急の岡駅まで歩きます。はじめて歩く道が約9割、標準コースタイムは約10時間、歩行距離は約19kmのそこそこ長めの山行です。 8時5分、阪急御影駅を出発。途中で雰囲気良さげな洋館があって、表札外されてるから誰も住んでなさそうと思ってたけど、旧乾邸という神戸市指定文化財で、映画やドラマに使用されたこともあるそうです。 煙突にも意匠が凝らされているのが確認できます。 住吉川に沿って登っていくと、石がたくさん積まれてました。かつて御影石を採掘していた地域で、現在も石材を扱っているところがあるようです。

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    k10no3 2024/01/12