ブックマーク / naosuke21036.hatenablog.com (69)

  • 梅雨明けの夕焼け 京都より - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    私の住む京都、つまり近畿地方でも、長い長い梅雨が明けました。かろうじて7月内に間に合ったというところです。 久しぶりに広がる青空を見上げることもでき、夏らしい入道雲も、空のところどころに出ていました。 ということで、これから美しい夕焼けもたびたび見られることを期待します。 今日も見られたということで、こちらをお届けします。 帰り道の高野川から。 南の空の雲もピンクに染まる。全方位が焼ける、夏らしい夕焼けの特徴です。 こちらは東の空。 入道雲がほんのりと染まっています。 いずれ特集したいのですが、この夏に夕景撮影のテーマとしたいのが、入道雲の夕焼け。ですがこれを狙うには、実は日没以外の方向を狙うのがポイントです。 場所を移して、定番の宝ヶ池公園へ。 この空模様で、これから確実に焼けることは予想できます。 この通りです。 西の空の雲が少なくて、梅雨入り前にたびたび撮れたような華麗さにはなりませ

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    k10no3 2020/07/31
  • 雨の日の終わりに - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    巷では変則的な4連休でしたが、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか。 長引く梅雨のため曇り・雨の日が続いて撮影に出かける機会もなく、また私は昨日は仕事も入っていて、自宅でこなすべき仕事関連の作業もあり、あまり休みらしい過ごし方でなかったように思います。 それに明らかにコロナウィルスの第二波という状況では、たとえ例年のように梅雨が明けていて天気に恵まれていても、撮影旅行に行くことも避けるべきだったように思います。 ですが、昨日、今日と、ほぼ一日雨の日が続きながら、その終わりでは鮮烈な夕焼けが見られましたので、ここで分かち合いましょう。 まずは昨日、土曜日。仕事と言っても在宅でしたが、雨のため仕事が終わっても出歩けるわけもなく、そのまま一日の終わりを迎えようというときに、窓の外を見やると。 思いのほか、空が燃えています。 一日在宅していたこともあり、まさか今日の夕焼けは無いだろうと期待して

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    k10no3 2020/07/26
  • まだ梅雨の晴れ間でも~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    梅雨明けはまだ先という予報で、週間予報でもしばらく曇り・雨の日が続くと出ていますが、それでも最近は青空の見える日も増えてきました。 私の住む京都でも今日も午前中は晴れで、昨夜の降雨の水滴が森に残っていたので、仕事に出る前の早朝には雫撮影もできました。 そちらも特集したいのですが、この時撮影した写真を整理する時間もまだなく、また先週土曜日に撮ったものを紹介すると前回記事で予告していましたから、まずはこちらから分かち合うとしましょう。 この日は休みでしたが、未明から早朝まで雨、午前中は時折覗く青空から日が射すという天気。久々に雫撮影のチャンスになるとみて、いつもの森に出かけました。 そこで見つけた宝物のいくつかです。 空さえ晴れれば日射しはもちろん夏そのものの強さ、水滴もひときわ眩しく輝きます。 ということで、こんな感じ。 黄色と紫、互いに補色なのでコントラストも鮮やかです。 こちらはダブルイ

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    k10no3 2020/07/22
  • 忘れかけてた青空 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    長梅雨で、晴れ間らしい晴れ間もほとんどなかった6月下旬から今まで。 かろうじて雲間から青空が覗くことはあっても、一面青空が広がる光景は、ほとんど過去に撮った写真を見て思い出すばかりになっていました。 忘れかけていた青空を、当にに久しぶりに、今日見ることができました。 今朝、窓を開けてみて広がる青空にびっくり。 一日曇りの予報だったので一時的に晴れ渡っただけかと思いましたが、予報は見事に外れ、青空が広がったままの一日でした。 予報がそうなのでどこかへ撮影に出かける予定は立てていなかったのですが、貴重な晴れの休日、もっぱら近場で、ただ青空の映える場所を回ってきました。 近場でお気に入りの、比叡山を望む田園。いちばん美しい、田植え間もない時期に好天に恵まれませんでした。 もう稲は青々としてきています。 比叡山のあたりに立ち込める雲は、もう真夏らしいそれです。 鴨川・北大路橋から。もう梅雨が明け

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    k10no3 2020/07/19
  • 久しぶりの夕景たち - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    長い梅雨です。 ほぼ平均的な梅雨明け日にあたる今日も一日曇り空、ときどき雨。青々とした夏空が広がる光景が、まだ想像するのも難しいぐらいです。 とはいうものの、ひところに比べれば時折晴れ間も見えるようになり、夕焼けが現れる日も出てきました。 ということで、この一週間で出会った夕焼けたちを特集します。 まず火曜日。いつもの宝ヶ池公園です。 曇りが基調の空とはいえ、当に久しぶりでした。 6月前半に何度も見られた華麗な夕焼けというわけにはいきませんでしたが、それでも貴重なひとときでした。 水曜日。この日は焼けるとは予想していなかったので、あわや見逃すところでした。 北寄りの西空が、ピンクにそまるひとときもありました。 そして昨日、木曜日。 この日は完全に見逃しかけ、ベストな瞬間に宝ヶ池の畔にまでたどり着けませんでした。途中の高野川・馬橋で撮影です。 光条に注目。 こちらはしばらく後、橋の南側。

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    k10no3 2020/07/17
  • シンプルな色構成の写真 その3 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    「少ない色で構成された風景」の写真、まだまだ語ります。 今回は夕景編です。まずはこちらから。 私としては、夕日もこんな色で撮りたい……という一枚。ですが「色構成」に注目しても面白いところです。 山の端あたりの空が夕暮れには色彩を失い、ほんの少し茜色を帯びただけで山とほとんど一体の、モノトーンに近い色となっています。 色彩があるのが夕日だけなので、それだけ際立つ。そんな一枚となっています。 こちらも同様に、夕暮れに色彩を失った情景。 遠近に重なる山も、その背後の空も色彩をほとんど欠いて、ただモノトーンの濃淡だけになっています。このときは夕日はグラデーションにもならず、ほとんど真紅一色となっているので、唯一の彩りのあるものとしてのコントラストがさらに際立っています。 構図的には、もう少し山の端に近づいた位置に太陽があった方がよかった気がしますが、夕日はここで隠れてしまいました。こればかりは自然

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    k10no3 2020/07/15
  • つかの間の陽射しに~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    ほとんど毎日が雨か曇り。 いくら梅雨とはいえ、6月後半からそうした日が続いており、青空が雲間から覗くことすら、珍しく思えるほどです。ここまで晴れのない梅雨時というのも近年では無かったように思います。 例年なら時折訪れる晴れ間に雫のプリズム撮影の機会がたびたび訪れる季節なのですが、雨が上がった日でも陽射しに恵まれることもありません。 今日は日曜日、もしかすると午前中から晴れ間があるかも……と期待したのですが、降雨はなかったもののずっと曇り空。わずかに青空が見えたのに期待していつもの森に分け入ってみましたが、太陽が射したのは数分ほどでした。 そのつかの間の陽射しで、かろうじて見つけることができた光を。 主星、α星ともいうべきひときわ大きな輝きと、その上のβ星の色の変化にご注目。 どうにか見つけた宝物でした。 これらの光をつかまえてからほどなく太陽は隠れ、その後もう一度光に出会う機会は訪れません

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    k10no3 2020/07/12
  • 香住海岸 鎧の袖 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    ここ2回の記事で紹介している香住海岸。ジオパークとして指定されている範囲は広く、奇勝はまだまだあります。 とりわけ、国の天然記念物にも指定されており、絶景として名高い「鎧の袖」を紹介します。 とはいえ、ここはアクセスが大変。地図をご覧の通り、道路には面していません。 かつては遊覧船「かすみ丸」に乗って海から眺めるのが王道でしたが、今は運航されていません。距離的には一番近いJR鎧駅は駅名も鎧の袖にちなんでいますが、ここから直接アクセスできるわけではありません。 香住-鎧間の線路で海沿いを走る区間があり、通過する時に電車の中から撮影するチャンスはありますが、わずか100m程度。数秒しかなく、逃したらおしまいですし、構図を工夫する余裕もありません。 ということで方法は、林道を分け入って観望できるスポットに出るしかありません。 」 Google Map のクチコミに書かれていた案内を頼りにします。

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    k10no3 2020/07/05
  • 香住海岸・大引の鼻より - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    前回に続いて香住海岸から。 先の記事で訪れた季節は早春でしたが、季節が違えば同じ海でも表情が大きく変わる。ということで季節を違えて、夏のお盆休みの頃に訪れたさいの撮影を紹介しましょう。 前の時と同じく、今子浦へと向かう坂道の途中で。 画面の明るさ、緑の濃さが、季節が真夏であることを物語っています。 海の色も夏らしくエメラルドを帯びていますが、やはり南紀とは雰囲気も違いますね。あちらが空との違いを強く主張するような、くっきりとした海の色なのに対して、こちらはわりと連続的に空の青につながっているような印象があります。 開けた場所から、白石島を望みます。 これまた場所を変えて。 そして今子浦へ。ここは海水浴場にもなっているので、真夏ともなれば多くの海水浴客でにぎわい、千畳敷のあたりは撮っても風景写真にならなかったりします。なのでかえる島を望遠で撮るのにとどめて、今回はその先にある大引の鼻に向かい

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    k10no3 2020/07/03
  • 山陰海岸ジオパーク・香住海岸より - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    新型コロナウィルスの影響で長らく遠出もできない状況ということで、しばらく近辺で撮影したものがメインになっていました。旅先での新撮を改めてお届けできるのはいつになるかという状況ですが、ひとまず過去のものから、撮影旅行の成果を紹介する機会もつくりましょう。 海の撮影というと、これまでもたびたび記事を書いてきたように、私にはまず太平洋、南紀の海がメインになります。とりわけすさみ町には魅せられ、こだわって特集してきました。 けれども日海の方も忘れてはいません。以前にもこちらの記事で特集しました。 naosuke21036.hatenablog.com このなかでも触れた兵庫県香美町・香住海岸での撮影を、今回は紹介していきましょう。日海側でも特に好きなスポットで、何度も訪れています。 地図はこちら。 電車ならJR香住駅下車。駅を出てすぐの自転車屋さんにリーズナブルなレンタサイクルがあるので回るの

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    k10no3 2020/07/01
  • 虹色の宝石~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    昨晩から未明にかけてこちら京都では雨。 朝には上がっていて、前日には晴れの予報もあったので、あるいは今日は雫撮影のチャンスかも……と期待したのですが、午後までずっと雲が広がったまま、晴れてきたのは夕方になってからで、残念でした。 自然が恵んでくれた大切な瞬間をカメラにとどめる。それが風景写真の基です。だから思い通りにいかないのは当然。ただ、自然の従うまでです。 ということで今日は撮れませんでしたが、先週土曜日に見つけた宝物で、まだ真打ちといえるものを残していたので、今回の記事ではこちらを分かち合いましょう。 まさに七色の宝石と形容するのがふさわしい輝きでした。 緑をメインにした虹の輝き。 瑠璃色。左上の、橙色の輝きとのコントラストにもご注目。 青緑、そして紫や黄色も交じった光。 マゼンタとシアンの対比が美しい瞬間。 こちらはマゼンタがメインに右側は青みがかった紫も。右上の橙と黄色の光にも

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    k10no3 2020/06/28
  • 日食は見られなかったけれど - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    前回の記事の最後で触れたこの前の日曜日。 部分日ということで期待していましたが、晴れの予報にもかかわらず午後は雲が広がってしまいました。雲は薄く、背後の太陽が見えることもあり、上手くいけば雲がフィルターとなって日の形が肉眼で確認できる(そのまま写真にも撮れる)チャンスになるかも……と期待したのですが、残念でした。 けれどもその代わりに、というか、やがて訪れる夕暮れに。空模様を眺めれば、今日は間違いなく華麗な夕焼けになる、と確信できました。 そのつもりでこの日も定番の撮影スポット・宝ヶ池公園に足を運んだうえでの1枚ですが、こちらをご覧ください。太陽が山に隠れた直後です。 一面に雲が広がっている。 日没方向の空が開けている。 雲越しに空の青さがうっすらと透けている。 ―これらの、壮麗な夕焼けが現れる条件を完全に満たしているのです。 naosuke21036.hatenablog.com こ

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    k10no3 2020/06/24
  • 梅雨の晴れ間の煌き~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    梅雨の晴れ間は、雫撮影のチャンスです。 昨日の土曜日が、ちょうどその機会でした。前日の金曜が雨。夕方前にはほぼ止んでいましたが、湿度の高いこの季節、日が照りさえしなければ一晩しても乾くことはありません。翌日の予報は晴れ、そして休みということで、期待に胸も高鳴るところでした。この時期土曜日は隔週で仕事が入るのですが、その週に当たらなくて良かった。 土曜の朝が訪れてみれば、期待したほど晴れあがることはなかったものの、日差しは得られそうなので、十分に撮影できると見て7時台にフィールドの森に入りました。 しかし、ここで大失敗に気づきます。カメラのバッテリーが充電した「つもり」で忘れていたようで、電源を入れてみたら残量2/3の表示。このカメラの場合この表示でも結構しぶとくバッテリーが持ちこたえてくれることはわかっているとはいえ、フル充電でない以上思う存分は撮れない……と愕然。最初から残量を気にしなが

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    k10no3 2020/06/21
  • 梅雨入り前の夕焼け週間でした - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    私の住む京都を含む近畿地方も、今日から梅雨に入りました。しばらくは前線の停滞で雨の日が続きそうな予報となっています。 でも、この梅雨に入るまでの一週間は、ほとんど「夕焼けウィーク」といっていいほど夕焼けが見られる日が続きましたので、振り返ってみたいと思います。 こちらは、先週水曜日。すでに当ブログでも取り上げた、まさに「とんでもない」というレベルの華麗な夕焼けでした。 こんな夕焼けが見られたものだから期待水準が上がってしまい、翌日から続く夕焼けには多少物足りなさを感じてしまったのも事実ですが、それでも連日のように夕焼けは出現しました。 こちらが翌木曜日。鴨川・北大路橋からの撮影です。この日も北の空と川面がピンクに染まり鮮やかでした。 金曜日。水曜日と同じく近場の宝ヶ池公園です。この日は西の空が曇りがちでほとんど焼けず、その代わりに南の空の雲がほんのりと染まったぐらいでした。 どの方向に夕焼

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    k10no3 2020/06/10
  • 実例で学ぶ、夕焼けに出会う技術 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    風景写真では定番の人気テーマである夕景。 夕焼け撮影で大事なのは、私が思うには8-9割は「美しい夕焼けに出会うこと」であって、「出会った夕景をどう撮るか」という技術的な面は、残りの1-2割程度でしょう。 夕焼けそのものが美しい被写体なので、「ただ撮る」だけでも十分に綺麗な写真になりますから。撮影テクニック面では、「露出をいくらかマイナス補正する」「ホワイトバランスを曇りか日陰に設定する」といった基的なことを押さえておけば事足りることも多いでしょう。 ということで、夕焼けにどう出会うか。つまり、「この日に夕焼けが現れるかどうか」を予測できるかどうかが、肝心なところです。 基は、すでにこちらの記事で触れました。 naosuke21036.hatenablog.com 1. 晴れているが、ある程度は雲が出ている 2. 日没方向の地平線近くを雲が覆っていない 3. 日没方向に高空にかかる雲が出

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    k10no3 2020/06/07
  • 夕焼けシンメトリーの妙 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    前回の記事でも取り上げましたが、水曜日に撮れた、とんでもない夕焼け。 緊急事態宣言がとりあえず解除された今も私の仕事はまだ在宅が中心なのですが、その日の仕事を終えた夕暮れ時、少しで歩いてみると外は曇り空。 でもこれは焼けるかもしれない……と読んで、わが家からほど近くにある夕焼け撮影スポット・宝ヶ池公園に足を運びます。 曇りということは、それだけ染まる雲が広がっているということなので、当たれば晴れの日なら絶対に見られない、素晴らしい夕焼けが現れる、という期待です。 naosuke21036.hatenablog.com そう読んだのは「なんか行ける気がする」という以上の、相応に根拠があったのですが、それは後の記事で触れます。 ということで、前の記事のとおり、見事に的中。そのなかで撮れたもののうちで、「シンメトリー」という趣向で紹介していこうと思います。 こんな感じです。 夕焼け空と水面への映

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    k10no3 2020/06/05
  • 時が真紅に染まる - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    壮麗すぎる夕焼けでした。京都・宝ヶ池公園です。 まずは、その光景を分かち合いましょう。 真紅に染まる空を映す水面が、美しさを倍にしてくれます。 時そのものが真っ赤に染まるようでした。 つい先週、今年に入って初めてといっていい華麗な夕焼けに鴨川で出会いましたが、1週間も経たぬうちに、それに勝るとも劣らない夕景に立ち会えるとは思いもしませんでした。 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

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    k10no3 2020/06/03
  • 連休最後を飾る夕焼け - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    今回は、連休最終日に出会えた夕焼けから。 写真撮りに遠出もできない今年の連休でしたが、最後の日となった6日。曇りがちの一日でしたが、空を見ると西の方の地平線近くは雲がなく、晴れ間が見えます。こういうときは夕焼けが見られるチャンスだとは、これまでの経験からも見切っています。 こちらを参照。 naosuke21036.hatenablog.com こんな具合です。 場所は近場の宝ヶ池公園。夕方でも散歩やジョギングなどで人の姿はそこそこ見られますが、人混みができるような公園ではなく、「三密」を避けるのは容易です。 ということで、予想通り、鮮やかに西野空が染まってきました。 空が開けていることに加え、水面へのリフレクションが美しい。この場所で夕景を撮影する魅力です。 さらに色も深まり。 日の沈んだ方角では、ここまで燃え上がりました。 そして、フィナーレです。 この日染まったのは層積雲で、低空にかか

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    k10no3 2020/05/08
  • すさみ八景プラス八景 その3 黒崎 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    すさみ八景プラス八景、第3弾の絶景スポットは、黒崎です。 その1のフェニックスクリフから近く、1kmも離れていません。 こちらはGoogle Map にも表示されています。 ただし磯釣りの場としてであって、景勝地としてではありません。ですがここではあくまで景観の美しさを語ります。 先に情報を知らなければたどり着くのが困難なフェニックスの褶曲とは違って、こちらは道路から海岸までのルートも開けています。 国道42号線から途中まで舗装されたスロープがあり、駐車できる開けたスペースまで、車で降りることもできます。 道路から見渡せばこんな感じです。海沿いまで迫り出した急峻な崖にはさまれた谷ができています。 海辺まで出てみると。 小さな砂浜ができているので、過去には川が流れていて、運ばれた土砂が堆積したのではないかと思います。 「黒崎」の名の通り、黒みを帯びた岩でできた、荒々しい景観がここの特徴です。

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    k10no3 2020/02/29
  • 冬のすさみへの旅~黒崎の澄んだ瀬~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    前回はリアルタイム撮影の記事を入れたので、今回から昨週末のすさみへの旅でカメラに収めたものを取り上げていこうと思います。 土日とも、初めは曇りがちな天気でこの日の撮影は駄目かも……と思わせて途中から見事に晴れ上がり、絶好の撮影日和となりました。 2日目の日曜日も10時頃まではこんな感じでしたから。 ということで、撮影の時系列にこだわらず、特に今回の撮影旅行で気に入ったものを何度かの記事で語っていきます。今回は、黒崎。 地図はこちらです。 周参見駅と見老津駅のちょうど中間地点ぐらいにある岬で、フェニックスクリフから少し東へ行ったところにあります。磯釣り場にもなっているためか、国道42号線から車も降りられるスロープが設けられていて、海岸近くまで車でも降りることができ、駐車スペースもあります。 5月に訪れた時も、ここでいくらか撮りました。 naosuke21036.hatenablog.com

    冬のすさみへの旅~黒崎の澄んだ瀬~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
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    k10no3 2019/12/17