ブックマーク / www.fuku-taro.net (88)

  • 街の記憶33 - 南風通信

    2023.1 福岡市

    街の記憶33 - 南風通信
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    k10no3 2023/03/20
  • 私的不定期名曲選『この曲もえーやん!』 Valentine's Radio / 松任谷由実 - 南風通信

    www.youtube.com 先日の朝、通勤途中の車の中はいつものようにカーラジオがかかっていました。 そして、そこへ流れてきた番組の一曲目がこの曲でした。 「ああ、今日はそうか・・・」 バレンタインデーなんて全く気にしなくなっているおじさんは、そんな風に思ったのでした。 それでも、この曲を聴いていると、若い頃のバレンタインデーを思い出してしまうのです。恥ずかしながら。 朝から少し浮き足立ったような、少しだけ特別感のある1日の始まり。あの頃のバレンタインデーは、もっとストレートに恋愛に直結していてワクワク感があったよなあ、なんて。 今では「友チョコ」や「自分へのご褒美」の方が主流のようで、バレンタインデーにわくわく感が少なくなったような気がします。そういえば世の中全体の『国民総ワクワク感』も少なくなっているような。 でも、思えばあの頃は、ユーミンのように世の中に魔法をかけてしまうような曲

    私的不定期名曲選『この曲もえーやん!』 Valentine's Radio / 松任谷由実 - 南風通信
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    k10no3 2023/02/20
  • 美食礼賛というわけでもない - 南風通信

    世の中には、やたらとべ物の話が好きな人がいます。 何処どこの何なにが美味しい、というような事をよく知っているような人たちです。 若いときにはやっぱりお金もそんなにないし、何よりもやたらとお腹が空くし、そんなこともあって口に入る大体のべ物は、すべて美味しかったように思います。しかし、若いときには何であんなにお腹が空いたのでしょう?今思えば。 美を語るのは、やはり、それなりにお金を使えるようになってくる年齢からなんだと思います。ぼくの感覚でいうと、30代くらいになると、そういった「通」のような事をいう人が出始めるように思う。そして、40代、50代とその数は増えてくるようです。要するに、量がべられなくなってくると言うことなんでしょうね。寂しいけれど。 先日、以前の職場の友人達と3人で事会をしました。この会は2ヶ月に一度の定例会になっていて、幹事は持ち回りです。メンバーは全員50代。今

    美食礼賛というわけでもない - 南風通信
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    k10no3 2023/02/13
  • ふくおか だいすき - 南風通信

    福岡は美味いものばっかりだあ。 遊び過ぎてもう眠いです(笑) 詳細はまた後日に。 おやすみなさい。

    ふくおか だいすき - 南風通信
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    k10no3 2023/01/29
  • のんびりとゆっくりと - 南風通信

    今年の正月は当にのんびりと過ごしました。 昨年、長い転勤族としての生活に区切りをつけて地元に戻ってきたので、里帰りというものをしなくて済むというのも気楽でした。 そんなこともあってか、日頃の忙しさを一旦脇に置いて、ずいぶんと久し振りに子供のように遊んで過ごしたのでした。 大晦日から元旦に年が変わる頃から、この年末に買ったばかりの「スプラトゥーン3」を始めたのですが、あっという間にハマってしまって気がつけば朝の5時を回っていました。一年の計は元旦にありなんて言うけれど、こんな5時間近くもゲームに興じて新年の迎えるなんて、これでいいのか?俺!? もう一つ、元旦からプロレスのインターネット中継をやっていて、年季の入ったプロレスファンとしてしっかり観戦しました。長年プロレス界のヒーローであり続けた武藤敬司選手の引退が近いという事で、特別感のある試合でした。プロレスファンには分かるでしょう。 正月

    のんびりとゆっくりと - 南風通信
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    k10no3 2023/01/08
  • モーニングを35年読んでいる - 南風通信

    週刊モーニングを35年くらい読んでいる。 昔は、週間コミックモーニングだったような気がするが、いつからか変わったのかしら。 ずっと、ぼくが買って読んでいたんだけど、ハコヅメの連載が始まってから、ツマの方が先に買って読むようになってしまった。その後、ハコヅメは戸田恵梨香と永野芽郁でドラマ化され、「漫画のテイストをよく再現してるよねー」「漫画も良いけどドラマも好きかも」なんて言いながら、ツマと毎週楽しみに観ていたのだ。 ぼくが最初に読み始めた頃の作品は、大東京ビンボーマニュアルだとか、右曲がりのダンディーなんかだった。ホワッツマイケルも人気だったよね。あの頃、ハートカクテルを読んだ少年は、二十歳になるとバーに行ってドライマティーニを頼んだものだよ。 そして、それから今に至るまでずっと連載をしているのが、ご存知クッキングパパ。この漫画はリアルタイムで時間が流れていて、小さな子供だったまことは、沖

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    k10no3 2022/12/11
  • 街の記憶32 - 南風通信

    2022.11 大分市 今年の6月から故郷に戻り、新しい仕事と新しい生活が始まったのだが、まだペースが掴めないような日々を送っている。 普通に生活を送っているつもりなのだけれど、やはり、新しい環境に対応する事に追われているのかもしれない。 もう11月な訳で、来年には自分のペースを取り戻して、やりたいことや楽しみなことの為の時間を作っていきたいなあ、と思う。 九州をのんびりと回る列車旅なんかをしたいなあ。うん、時間を取って計画に落とし込んでいきたい。 以前、四国を列車で回った旅行がとても良かったので、九州もまた列車で回りたいと思っている。 四国を列車で回った一人旅の記事はこちら ↓ www.fuku-taro.net www.fuku-taro.net まだ記事にしていない四国の列車一人旅が1つあるのだけれど、4年くらい経ってしまった。メモと写真は残っているのでいつか記事にしたいと思う。

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    k10no3 2022/11/07
  • 沖縄カウントダウン(ゆいレール気まま編) - 南風通信

    沖縄生活が残り少なくなりそうだと思うようになってきて、今のうちにやっておこうと思うことをやっています。沖縄でやっておきたいことの一つが「ゆいレール乗り放題散歩」です。 これは2月のこと。平日休みのある日、沖縄モノレール「ゆいレール」の一日乗車券(800円)を使って、乗り放題の気まま散歩をしました。国際通り最寄りの「県庁前駅」からスタートです。 各駅の構内にはガラスやタイルで出来た、沖縄らしさを表すアートデザインがあります。 これは首里城最寄りの「首里駅」のアートデザイン。首里城と古式行事が描かれています。 昼時にスタートしたので、まずは昼に目星を付けていたお店へ。お店は首里駅から徒歩3分の場所にある「ななほし堂」です。ここは地元民に人気のお店で、ウリは自家製の「ゆし豆腐」や「島豆腐」です。 こちらが、ツマが頼んだ「ゆし豆腐」。見た目よりも結構なボリュームだったようです。 ぼくはカレー

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    k10no3 2022/05/08
  • 懐かしのとり天 - 南風通信

    今日の昼は、JR大分駅にて、とり天を頂きました。 大分はのんびりしていて良いところだなあ、と改めて思います。 今回は時間がなくてゆっくりできなかったけど、今度は温泉に浸かりたいですね。 そして、沖縄でブログを更新しています。いやー、疲れたけど、良かったです。くたくたなので、この辺で。 さあて、明日から頑張りましょうねー。

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    k10no3 2022/04/24
  • 沖縄の風景を見ておこう - 南風通信

    2022年4月 南城市 沖縄島西海岸には、美浜のアメリカンビレッジやビーチがあったりして、南国沖縄リゾートのイメージを発信している。 それに比べると、ここ南城市の海岸線は素朴な印象なのだが、観光地化されていない来の沖縄の風景が広がっているように思う。 緩やかな丘陵には、濃い南国の植物が繁茂していている。遠浅の海岸線はゴツゴツとしていて、白いビーチなんかじゃない。そして、その向こうにどこまでも青い海が広がるが、海が急に深くなる辺りから色が一段濃くなるのだ。 平日に休暇を取り、ここにやって来た。 とても暑い日だった。朝のテレビニュースでは最高気温は27度を超えたらしい。 沖縄生活が残り少なくなってきたようだ。 日々を大切に、出来るだけ沖縄を感じる時間を取っていきたいと思う。

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    k10no3 2022/04/17
  • 提灯の誘惑 - 南風通信

    子供の頃の父親の教育方針が、「知力よりも体力と根性が大事」といったものだったようで、運動ばかりやっていた少年時代だった。そういった事もあって、社会人になってからも健康と体力には自信があった。 ところが、ここ数年の健康診断で、血糖値が基準値の上限を少し超えたところで推移している。職場でそんな話になった時に、「ふくたろうさんは、ぜんぜん太ってないじゃないですかー」などと若い女子社員に言われたりして、その気になって生活態度を改めずにいたせいで、相変わらず血糖値はちょっとよろしくないのだ。 それに、昨年入院したこともあって、ようやく生活態度を改める事を考えるようになった。お酒を飲まなくなって、もう1年3ヶ月が過ぎたし、退院後は炭水化物を控えるようになった。それなのにだ、体重は減ることなく、ちょっと油断すると増えようとする。 「お酒をやめて体重が減りました」なんていう声をよく聞くけど、ぼくはぜんぜん

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    k10no3 2022/04/10
  • 波上宮周辺を歩く - 南風通信

    聖と俗は裏と表。 全国に、神社や寺院とすぐ側がラブホ街という街は多いと思う。 那覇市の波上宮も、そんな場所の一つ。 波上宮の名が表すように、殿のすぐ裏は海岸が広がっている。 そして、沖縄の3月の砂浜には、夏の陽光がキラキラと溢れていた。ビール片手に、気持ちよさそうに日光浴を楽しむ人たちの姿がみえる。 沖縄はとっくに真夏なのだ。

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    k10no3 2022/04/03
  • 里山と郷愁 - 南風通信

    沖縄には花粉症がないという。それは、沖縄にスギやヒノキがないからだそうだ。 そういえば、土にいた頃は毎年2月の上旬くらいから、アレルギーの薬を飲み続けていたのだった。それはとても面倒なことで、しかしながら、仕方のないことだった。きっと今頃は花粉シーズンの真っ只中で、苦しんでおられる方も多くいらっしゃるでしょう。花粉症同士の皆さん、お見舞い申し上げます。 その花粉症がないはずの沖縄で、去年今年、この時期にぼくは少しアレルギーっぽいクシャミが出始める。この2年は周囲がコロナに敏感になっていたので、クシャミを連発していると嫌な顔をされる。 「花粉症なもので・・・」と言うわけにもいかない。 少し調べてみると、沖縄には独自の花粉があることが分かった。2月3月の時期には、リュウキュウマツの花粉が飛散するらしい。しかし、マツ科の花粉はひどい症状が出るこ事はあまりないらしく、それで、沖縄では花粉症患者が

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    k10no3 2022/03/28
  • 手放せなくなりそうなモノ - 南風通信

    最近ツマが購入した「温灸器」がすごく良くて使っている。 黒い円柱状のお灸のような物を、木製の器具の中にセットして火をつけて使うのです。 ツボの集まっている耳や、首筋に当てるとじんわり温かくて気持ちが良い。遠赤外線で奥まで温まるとか。これを夜寝る前にやるようになってから、寝付きが良く眠りも深くなった。朝起きても疲れがとれない状態が続いていたのだが、それも改善されたようだ。 よく年末になると「今年買って良かった物」なんていうテーマがよく見られるが、今年のぼくにとって、この「温灸器」が一番買って良かった物(ツマが買ったんだけど)になりそうだ。 こんな商品の事を書いていると年寄り臭いなあと思うけど、良い物は良いのだ。自律神経が整う感じです。体調管理は大事ですね。忙しい年末年始、皆さまも体調に気を付けてお過ごしください。

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    k10no3 2021/12/26
  • 街の記憶27 - 南風通信

    国際通りに、修学旅行の生徒たちが多く見られるようになった。もう年末なのに、こんな時期に修学旅行なの?と思う。 12月の那覇市は、連日気温20度を超えていて日によっては暑さを感じます。 今年も、あと10日余りなんだと気付き、ちょっと焦るような心持ちです。

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    k10no3 2021/12/19
  • 読谷村旅行の記録① - 南風通信

    先日の読谷村への一泊二日旅の記録を、少々書いておきたいと思います。 初日はのんびりと出発することにして、10時過ぎに家を出ました。 昼は以前から気になっていた、嘉手納町の「カデナマリーナ」にある海辺のアメリカンレストラン、その名も「シーサイド・レストラン」へいくと決めていました。 今年の2月に国道58号線を走っているときに、気になってふらりと入ったマリーナの敷地内にあるレストランは、支払いは米ドルで店内は日語が通じないという噂でした。 果たしてどんなお店なんでしょう。 www.fuku-taro.net レストランのドアを開けると、12月ということでクリスマスリースが出迎えてくれます。そして、受付の恰幅の良い女性が「中ですか?外ですか?」と聞いてくる。 事前情報で入店するといきなり「in? or out?」と聞かれるということを知っていました。ここで、あたふたする人も多く「店内ですか?

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    k10no3 2021/12/12
  • マボロシタクシー、国際通りをゆく - 南風通信

    国際通りを歩いていると、ぼくの目の前を黒塗りのタクシーが走って行った。 黒いピカピカのボディの横腹に「MABOROSI  TAXI(マボロシタクシー)」の金文字が光った。マボロシタクシーって良いネーミングだなあと思う。 11月の夜の国際通りをマボロシタクシーが走ってゆく。 沖縄県内で一台だけのマボロシタクシーが走るのを見た人は、とてもラッキーだ。 マボロシタクシーは、いつも走っているわけではない。運転手は黒ずくめのスーツを着たどっしりとした男で、いつも気まぐれなのだ。彼の気が向いた夜にだけ、マボロシタクシーは国際通りを流している。 もし、マボロシタクシーに手を挙げて停まってくれたら、それは驚くべきことだ。マボロシタクシーは乗りたくて乗れるタクシーではない。マボロシタクシーに乗れるのは、マボロシタクシーに選ばれた客だけだ。 ドアが開き革張りのシートに腰を埋める。柔らかな革に包まれた程よい弾力

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    k10no3 2021/11/21
  • 街の記憶26 - 南風通信

    夜歩く。 街の光景は昼間と違っていて、 そぞろ歩きの人たちは、少し解放されたような表情だ。 国際通りは少しずつ息を吹き返している。 乗車中のタクシーの隣を、別の客を乗せたタクシーが抜けていく。 遅くまで開けるようになった店の前で、おねえさんが客にデモンストレーションを続ける。 通りに音があふれている。呼び込み、路上ミュージシャン、モニターの宣伝。 夜は優しい。 遠い日の思い出のように。

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    k10no3 2021/11/14
  • バナナのある風景 - 南風通信

    那覇市の住宅街を歩いていると、時々、バナナが生っているのを見かけます。 こんな事って土では、まあないですよね。 幼い子どもの頃に好きだったバナナの歌があったなと調べてみると、飛んでったバナナという童謡でした。 ちょっと疲れ気味なので、今夜は南洋の船上でバナナをべている呑気な夢でも見たいなあ思います。 「とんでったバナナ」 片岡輝作詞・桜井順作曲 1. バナナがいっぽん ありました 青い南の 空の下 こどもが二人で 取りやっこ バナナがツルンと とんでった バナナはどこへ 行ったかな バナナン バナナン バナァナ 2. 小鳥がいちわ おりました やしのこかげの すの中で お空を見上げた そのときに バナナがツルンと とびこんだ 羽もないのに ふんわりこ バナナン バナナン バナァナ 3. きみはいったい だれなのさ 小鳥がバナナを つつきます これはたいへん いちだいじ バナナがツルンと

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    k10no3 2021/10/10
  • 街の記憶24 - 南風通信

    街は移り変わってゆく。 コロナ禍の下、国際通り周辺では古いビルの取り壊しがちらほらと見える。 その辺の事情には明るくないが、コロナ禍との関連は何となく想像がつく。 その一方で、新しいビルやホテルが建設中だったりする。 コロナ前、その古いホテルの前にはいつも修学旅行の大型バスが並んで横付けされていて、バスを見送る女性従業員たちが整列していたものだった。 コロナで修学旅行の大型バスの列は姿を消し、ホテルは急に煤けて古びたように見えた。 やがてそのホテルは取り壊され、その隣の敷地に新しい別のホテルが立ち上がった。 まだ、国際通りは死んではいないのだ。瀕死の状態にも見えるけれど、新陳代謝を止めていない。 老舗だという喫茶店へ行った。 千日という名前の店だ。 カキ氷が美味しいと評判らしい。 客は地元客と観光客が半々といったところ。 タイ焼きと今川焼もあったので思わず注文する。医者の指示で炭水化物を控

    街の記憶24 - 南風通信
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    k10no3 2021/09/26