ブックマーク / challe.info (113)

  • 自転車と公園散歩 - Hakuto-日記

    先週の木曜日、久しぶりに自転車に乗った。 自転車で森林公園に行った。 昼をべて1時間ほど歩いた。 気持ちのいい汗をかいた。 午前はパソコンボランティア 森林公園にいく 最後に 午前はパソコンボランティア 朝9時、自転車でパソコンボランティアの会場に向かった。 最近はバイクで行ってばかりで自転車で行くのは久しぶり。 自転車はジャイアント・ランドナー。 元はマウンテンバイク。 気軽に乗れてそこそこのスピードが出る。 泥除けがついているので雨の日でも乗れる。 その自転車でボランティアの会場に向かう。 約20分で到着。 この日、講座はなし。手ほどきの申し込みは1件。 手ほどきは他の担当のご指名があったので、とくに仕事はなし。 そこで、今度講師を行うスマホカメラの使い方の予習。 手ほどきは早く始めて早く終わった。 11時半に会場を出る。 さて、これからどうしようか。 森林公園にいく 木曜日はとくに

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    k10no3 2023/05/22
  • 異動のストレス 【1ヶ月ぶりに戻ってきた】 - Hakuto-日記

    1ヶ月ぶりに戻ってきた。 それにしても異動によるストレスは大きかった。 今回はこの1ヶ月を振り返ってみたい。 異動のストレス かろうじて続けられたこと 最後に 異動のストレス ストレスの要因を考えてみると、 その1、異動の内示はなく、いきなり通知が届いたこと。 その2、勤め始めて1年4ヶ月での異動であり、ようやく現在の新しい仕事に慣れてきたところだったこと。 その3、異動後に大きく環境が変わったこと。 その4、異動後の職員間の信頼関係構築。 その5、異動後の仕事のルールの違いを理解するのに苦労したこと。 まあ、だいたいこんなところ。 こうしたストレスが3月中旬から5月上旬まで続いた。 そしてとうとう4月下旬に風邪をひいてしまった。 もちろん抗原検査キットによりCOVIDー19かどうかの検査をした。 結果は陰性。だから風邪。 これまで免疫を落とさないように努力してきてこのざまだ。 ストレスが

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    k10no3 2023/05/20
  • 句会句会の週末 【俳誌七百号記念大会兼前主宰のお別れ会】 - Hakuto-日記

    4月になって新しい職場で働き、ぐったりしている。 新しい人間関係、覚えることの多さ。 そんなわけでなかなかブログに手をつけられなかった。 そんな中で連日句会があり、どうしても記録に留めておきたいと思い今これを書いている。 行われたのはホームの句会と所属する俳句結社の俳誌700号記念大会兼名誉主宰のお別れ会。 結社の大会では他の俳句結社の主宰らが招かれ、なかなか面白い会だった。 ホームの句会 記念大会兼お別れ会に参加する 座談会 お別れ会 最後に ホームの句会 我がホームの句会は、土曜日に行われた。 この日は朝から晴れてポカポカ陽気。それがだんだんと雲に覆われ、気温が下がっていった。句会が終わって帰るころには雨が降り出していた。 やがてかなり大粒の雨になってバツバツとヘルメットに当たる音がしていた。 そんな天候が変わりやすい春の一日、句会場にはいつもの仲間が集まった。 ぼくはいつもの通り、由

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    k10no3 2023/04/13
  • 倒れないチェア 【LUHANA TAOREN】 - Hakuto-日記

    キャンプチェア。 ソロキャンスタイルに合うチェアのご紹介。 これからローチェアを買おうと思っている方の参考になったら幸いです。 ソロキャンスタイルに合うチェア LUHANA TAOREN 使ってみての感想 まとめ ソロキャンスタイルに合うチェア 現在のぼくのキャンプスタイルは、タープの下に2人用テントを張ってタープの端で焚き火をするというもの。 ソロキャンである。 移動手段はスーパーカブ。 だから、荷物はなるべくコンパクトかつ快適に過ごせるというコンセプトでチョイスする。 タープとテント以外の小物でどうしても持って行きたいのは、焚き火台、オイルランタンとLEDライト、ミニテーブル、そして椅子だ。 この椅子の上でほとんどの時間を過ごす。だから、椅子はとても重要だ。 焚き火をするソロキャンスタイルで求められるのは、焚き火が苦にならない姿勢。ちょうど良い高さ。そして倒れにくいこと。 こうした前屈

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    k10no3 2023/03/05
  • ちょうど見頃の梅林を吟行 【府中市郷土の森博物館】 - Hakuto-日記

    先日の日曜日、句会があった。 府中市郷土の森を吟行し、園内の施設に集合した。 公園内には梅林がある。 今は見頃で人出も多かった。 府中市郷土の森博物館|公益財団法人府中文化振興財団 美しいものはより美しく 梅園の中をただよふやうに歩く 句会と終了後の話 最後に 美しいものはより美しく その日目覚めて天気予報を見ると雨マーク。 外を見る。 うーん、降っているようには見えない。 曇り空といった感じだ。 予報では、午後1時頃まで6、70%の確率で雨だった。 予報の場所が現在地だったので、府中の予報を見てみる。 すると、確率が3、40%程度になっている。 我が家から交通機関を利用して行くと1時間40分、車では1時間20分とグーグルマップでは案内してくれた。 これらを総合してバイクで出かけることにした。 目的地の府中郷土の森に行くのは二度目、前回も句会のためだった。 challe.info ただ、前

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    k10no3 2023/02/22
  • 前日の雨晴れ渡る紀元節 【月例句会に参加して】 - Hakuto-日記

    2月の第2土曜日、月例の句会があった。 前日の朝は雪。その後雨になる。 昨日は雨の中の出勤。結構強い雨だった。 そして帰りは出勤時よりはましかと思っていたら、だんだん激しい雨となる。 さらに気温が低くて手が悴んだ。 それが翌日は快晴。そしてポカポカ陽気。 今日は建国記念の日。そして以前は紀元節。 句碑の梅ふふむ ホトトギス新歳時記 句会中にざわめきが 最後に 句碑の梅ふふむ 我らが句会の拠地は川崎市。 そこに高濱年尾の句碑がある。 高濱年尾は虚子の長男である。 句碑は高濱家の関係者が建立したもの。 句碑には「そぞろ来て 夜の梅林を 抜けんとす 年尾」と刻まれている。 昨夜遅く、兼題句を作っていたために目覚めが遅かった。 それで句碑周辺を吟行する時間がなくなり、句碑だけを見に行った。 句碑裏に植えてある紅葉の葉は皆落ちてしまっている。 まだ小さいけれど枝枝には新しい芽が吹き出していた。 背

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    k10no3 2023/02/12
  • 財務大臣分かってない! 【国債の発行の意味するもの】 - Hakuto-日記

    お正月は良い天気が続きましたが、最近はパッとしない天気が続いている。 仕事が連休になったらキャンプに行こうと思っていたところ、いつも雨予報。 そこで家に閉じこもって読書やYouTube三昧。 読書では、この前読んだ堤未果氏の「沈みゆく大国アメリカ」の続編を読み終えた。 この前書いた懸念がその通り日に迫っていることがわかり、恐ろしくなった。 今回はそのことではなく、YouTubeで見つけた西田昌司参議院銀のチャンネルで面白いものを見つけたのでその動画について紹介し、感想を述べてみたい。 その動画とは 出席者の反応 最後に その動画とは どんな動画なのか。 いつの動画でどんな内容なのか。 それは、令和4年3月15日に行われた参議院財政金融委員会の様子を録画したものである。 内容は、国債発行の意味するものを財務省が誤って理解していることを正すための質問である。 何が面白いのか。 まず、第一に国

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    k10no3 2023/01/25
  • タープの張り方研究 【河原でテスト】 - Hakuto-日記

    年末年始の年越しキャンプでオールドタープを張ってみた。 シームテープは剥がれて防水性には難があるけれど、天気の良い日には使えそうだ。 この時の張り方には一応満足しているが、風がある日のことを考えてもう少し隙間を小さく出来ないか。 そう思って実際に河原で試し張りをしてみた。 challe.info まずはポールの高さを低くしてみる やっぱり高くしてみる 前後を入れ替えてみる 最後に まずはポールの高さを低くしてみる タープのタイプはペンタゴンタープ。 使い方はソロで、タープの下にテントを入れたい。 それでもってできるだけ地面との隙間を小さくしたい。 ただし、居住性はちゃんと確保したい。 こうした要求を満たす方法はないものかと研究だ。 とりあえず、この前と同じ張り方で、ポールをつなぎの1分少なくしてみた。 大体2mと1mの高さになる(この前は2.5mと1.5m)。 しかしこれはダメだった。腰

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    k10no3 2023/01/14
  • いちばん出番の多いナイフ 【North Man ポケットナイフ】 - Hakuto-日記

    先日は、時々出したては眺めるナイフのことを書いた。 今回はその反対で、いつも一番よく使うナイフについて紹介したい。 とりあえず、人様に紹介できるようなナイフはこれが最後だ。 さて、いちばん出番が多いとはどんな時でしょう? North Man とは ぼくの NORTH MAN 最後に North Man とは 廃番ナイフ専門店 クリークのホームページによれば、「関市の高い技術によって主に輸出用として生産されていたノースマン。」と説明されている。 このナイフを買ったのは、30年くらい前のこと。 当時、11月初め頃になると、毎年のように上高地に集合していた。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)を卒業生で、川口政雄ゼミの関係者が集まって「霧氷の会」を作っていた。 学生だったぼくも、川口先生が亡くなられて代わりに登板した宮宏先生に誘われて初めて参加した。 それ以来、毎年参加していた。 通い

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    k10no3 2023/01/08
  • 日本国憲法はアメリカ人により作られた?! 【GHQ検閲官を読んで】 - Hakuto-日記

    戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によって、放送、新聞、雑誌、書籍、映画、演劇、紙芝居等々、メディアの検閲が行われた。 このことは多くの人に知られるようになってきた。 ところが検閲はメディアばかりではなく、郵便、電信、電話という一般人に対しての検閲も行われていたという。 そのことを書いたものが『GHQ検閲官』(甲斐弦著、経営科学出版社)である。 著者は、蒙古政府官吏のときに応召し、昭和21年5月に復員。同年10月から12月までの約2ヶ月間、民間検閲局(CCD)の第3地区(福岡)で検閲係兼翻訳係に従事した。 生きていくために 日国憲法はGHQに押しつけられたもの 最後に 生きていくために 書は著者自身の日記をもとにしたノンフィクションである。 通読しての感想は、戦後の糧難がほんとうに大変だったこと、だから、みな生きるために必死であったことが具体的で生々しく綴られていて、頭ではな

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    k10no3 2022/12/20
  • シリアス&コメディー舞台二本立て 【下平久美子座長公演】 - Hakuto-日記

    先日、テアトルRUIプロダクション事務局主催 下平久美子座長公演を鑑賞して来た。 当は開催中に記事を書いた方が宣伝になったのだがちょっと遅れてしまった。 いずれにしても、以下の感想が見逃した方の参考になり、次回作品に期待していただけたら幸いです。 (公演:2022年11月17日(木)~11月20日(日)) 座長下平久美子について 「迷光、あるいは、残照。」 「そこのナーサリングホームの奇跡的なお話」 最後に 座長下平久美子について 下平久美子とはいったいどんな人なのか。 氏の著作の紹介文を以下に引用する。 マナー・話し方インストラクター、TA心理カウンセラー・産業カウンセラー、日交流分析協会副理事長。年間200日以上、コミュニケーションや話し方の研修現場に立っている人気カリスマ講師。日航空で国際線客室乗務員として勤務したのち、客室乗務員教育やマナー・接客教育に携わる。1991年に株式

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    k10no3 2022/11/23
  • 標高差1400メートルを登り下り 【甲武信岳】その2 - Hakuto-日記

    甲武信岳 槍ヶ岳のときの槍沢も長かったが、こちらも長い登りだ。 急坂になったりなだらかな登りになったり緩急をつけながら道が続く。 そして広葉樹主体の森から針葉樹主体の森に変わり、さまざまな姿を見せてくれる。 この奥深い秩父の森の中、甲武信岳はまだその姿をあらわさない。 そうやって焦らしに焦らしてやがてひょいとその姿を見せた。 challe.info 木賊山 テントを設営後甲武信岳へ テント場 下山開始 最後に 木賊山 コメツガの森の中は道幅が広くなっていろんな踏み跡がある。さて、どこを通ろうか、一番楽そうなルートを目で確認して登っていく。 ここでも可愛い絵の描かれた標識が道案内をしてくれる。緩急をつけながら登り続けていくと、2000メートルを超えたあたりだろうか、突然大きな岩が積み重なっている場所に出た。 そこまで行ってみると、西側から南側が一望できる。南には富士山がひときわ高く優美な姿を

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    k10no3 2022/10/31
  • 那須野からの優美な姿と荒々しさ 【那須岳】その2 - Hakuto-日記

    2022年9月26日、南会津と北関東登山の最終日である。 帽子はかぶっていたがキャップだったので耳の後ろが焼けた。 ここが焼けるとバイクのヘルメットの脱着時に擦れて痛い。 しかしそれだけ良いお天気だった。 かなり疲れていたが、無理せずゆっくり歩く。 ほぼコースタイム通りの時間で歩いていた。 やはりコースタイムで計画を作っておくべきだと思った。 ロープウェイ山頂駅 主峰茶臼岳 朝日岳 三槍岳 自分なりの下り方のコツ 帰り道、スーパーカブに異変 最後に ロープウェイ山頂駅 山頂駅から続く道 やった。9月の登山の中で今日が一番の良い天気。 それにしても台風14号、15号と立て続けに来てくれたものだ。幸い直撃からは逃れての登山となったが、やはり良い天気での登山は楽しい。 先頭を切って広いロープウェイのゴンドラに乗り込むと、次から次へとお客さんが乗ってくきた。半分以上は登山の格好をしているが、軽装

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    k10no3 2022/10/15
  • 樹林帯と沢登りと岩登り 【岩木山】その1 - Hakuto-日記

    岩木山神社 八甲田山に登った後、おいらせ町の友人宅に泊めてもらう。 近くの居酒屋で大いに飲みべた。そして大いに語り合った。 友人宅に帰ってから飲み直し、さらにしゃべった。 おかげで翌朝は声が掠れていた。 楽しい時間は過ぎ、今度は次の目標の岩木山を目指す。 challe.info 友人と別れ弘前駅に移動 厳かな岩木山神社から岩木山を目指す 沢沿いの道というより沢登り 友人と別れ弘前駅に移動 三沢駅に入ってきた青い森鉄道の車両 三沢駅まで友人に送ってもらい、青い森鉄道に乗る。 青い森鉄道はJR東北線の青森県内部分を第三セクター鉄道が引き継いだものだ。 青森県内を走る東北新幹線とは別ルートになる。 今回、この鉄道に乗るのも目的の一つだった。 昔JRだった頃は寝台特急に乗って走ったくらいで景色を眺めたことがない。 三沢駅は、バスと鉄道のターミナルビル「三沢駅前交流プラザみーくる」の2階にあった

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    k10no3 2022/10/03
  • 再会した旧友と一緒に登山する 【八甲田山】その2 - Hakuto-日記

    井戸岳の先に大岳がみえる 残念ながら友人と一緒に八甲田山登頂は果たせなかった。 しかしながら、前回歩けなかったところを歩くことができた。 そしてなによりも、友人と再会したくさん話ができた。 僕はふるさとというものを持たない。 生まれ故郷を愛する彼との再会はちょっぴり羨ましさを感じ、また、ちょっぴりふるさとにいるような気持ちにしてくれた。 大岳を往復 毛無岱を行く 青年を新青森駅まで送る 最後に 大岳を往復 井戸岳の火口 井戸岳で声をかけてくれた人を残して一足先に出発した。 井戸岳の標識のあるところから歩き始めると、右手が火口になっている。つまり火口の淵が登山道となっている。 高田大岳 右手を見ると三角のお山が見えた。近くを歩いている人が、 「高田大岳はいい姿をしているなあ。あれなら皆登りたくなるよな」と一緒に登っている人に話しているのが聞こえた。なるほど、あれは高田大岳というのだな。 大岳

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    k10no3 2022/10/01
  • 変化に富む登山道を行く 【甲斐駒ヶ岳】その2 - Hakuto-日記

    駒津峰にて 前回は長衛小屋に到着し、翌日に駒津峰まで登ったところまでを書いた。 沢沿いの道から岩をぶちまけたような場所の裾野を通って仙水峠、そしてそこからの樹林帯の急登。 こうした変化に富んだ登山道を進んでいった。 あいにくの天気で眺めは良くなかったが、この変化のおかげでそれなりに楽しめた。 今回はさらに違った道を進んでいく。 challe.info 駒津峰から甲斐駒ヶ岳 最後に 駒津峰から甲斐駒ヶ岳 駒津峰から甲斐駒に向かう 岩稜のやせ尾根を登り下りしながら駒ヶ岳に向かう。ここからは北沢峠からの別ルートから登ってきた登山者と合流して混雑し、渋滞することもしばしば。 六方石という大きな岩を過ぎてから駒ヶ岳への登りが始まる。少し進むと直登コースとトラバースコースとに分かれていたのでトラバースを選ぶ。なるほど、地形図で道が分かれていたのはそういうことだったのか。 六方石からの登り 進んでいくと

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    k10no3 2022/09/04
  • 思わず感謝の念が湧き起こる山 【男体山】その1 - Hakuto-日記

    いざ、男体山へ 奥白根山登山の後、ゲリラ豪雨の中を日光中禅寺湖に移動した。 菖蒲ヶ浜のキャンプ場では週末のキャンプを楽しむ人たちがタープの下で思い思いに過ごしている。 湯川の河口は茶色く濁っていたが、その霞んだ向こうに男体山が静かに横たわっていた。 明日はあの山に登らせていただく。 どうか雨が上がってほしいと祈るばかりだった。 雨上がる いざ、男体山へ 雨上がる 周りでは大勢のキャンパーが夜を楽しんでいる 菖蒲ヶ浜についてテントを張る場所を探していると、一瞬雨が止んだ。 この間にテントを張るんだ。 そう思って急いで水捌けの良い場所でさらにトイレや炊事場の近い場所を探す。 やっといい場所を見つけてテントを張ろうとした時には再び雨が激しく降り出していた。 モンベルムーンライトⅡ。自転車一周で使っていたテントである。 久しぶりではあるが、昨日も使ったので短時間で張り終えた。 ところが雨に濡れ

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    k10no3 2022/08/09
  • 槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その4】 - Hakuto-日記

    この景色が見られたのは一瞬 いよいよ槍の穂先に取り付く。 ガスに包まれて周りは何も見えない。 晴れていたら高度感で足がすくむのか。 それとも見えない方がより高度感を感じてしまうのか。 いづれにしても心の中の恐怖感との戦いが始まる。 風と霧の槍 充実感を感じながらの下山 ババ平から上高地 最後に 風と霧の槍 一瞬ガスが切れた これまで全く風を感じなかったが、槍ヶ岳山荘直下から登るにつれて風が出てきた。8時30分、大天井岳と槍ヶ岳山荘との槍ヶ岳分岐まで来るとかなり強い風が吹いている。ここからはストックが邪魔になると思い、畳んでザックの外に留める。 穂先への取り付きの稜線に出るともろに風が体に当たる。よろめいてしまいそうなので背筋を伸ばすことができない。身をかがめ飛ばされないようにする。 ここまではさほど難しいところもなく登ってきたが、槍の穂先の取り付きに達すると急峻な岩壁でまさに岩登りになる。

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    k10no3 2022/08/03
  • 槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その2】 - Hakuto-日記

    前回は新宿から高速バスの夜行で上高地に向い、そこから横尾までを書いた。 夜行バスで体が伸ばせないのはやはり老人にとっては辛い。 高低差がほとんどないのに徳沢までで疲れが出て、横尾ではすでにバテバテになってしまった。 今回は横尾からババ平までの道のりです。 横尾からテン場まで テント場 横尾からテン場まで 横尾を振り返る 横尾から槍ヶ岳方面に向かうと道はすぐに登山道らしい細い道になる。路上には丸まった石が多く、それが濡れていて滑りそうだ。 同じ方向に向かう人の数は大幅に減り、代わりに下山する人とたくさんすれ違う。 ちょうど槍見河原というところに差し掛かったとき、二人の中年の男性が下山してきて河原で山の方を眺め出した。 「いま、ちらっと槍が見えますよ」 そう言われて同じようにして見てみると、ガスが流れて槍の穂先が見えた。スマホを取り出して写真を撮ろうとしたときにはもう見えなくなってしまう。 右

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    k10no3 2022/07/27
  • 天上の楽園を散策 【霧ヶ峰】その2 - Hakuto-日記

    今回は霧ヶ峰散策の2回目。 幸いにも霧は出ておらず、行く手も来た道も全てが見通せる。 前回は車山から蝶々深山に登り、物見岩まできた。 そしてこれから八島ヶ原湿原へと下っていく。 challe.info 八島ヶ原湿原再訪 上諏訪温泉で汗を流す 最後に 八島ヶ原湿原再訪 八島ヶ原湿原を見下ろす 物見岩の向こう側を見ると、眼下に八島ヶ原湿原全体が見渡せる。 ここは以前、家内と歩いたところだ。家族旅行で上諏訪に泊まったのだが、残念なことに息子たちは宿にいてついて来なかったのである。 その八島ヶ原湿原に向かって左右にくねくねと曲がりながら下に降りていく。 森の中と違い背の低い笹の中を行くので湿原がどんどん大きくなってくるのがわかる。 途中、二人のおばちゃんが一生懸命に山菜を摘んでいた。手に持っているのはおそらく蕨だろう。 下まで降りると清水の流れ込む小川を越える。水面は明るい太陽の光に煌めいていた。

    天上の楽園を散策 【霧ヶ峰】その2 - Hakuto-日記
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    k10no3 2022/07/10