ブックマーク / haworthii.hatenablog.com (244)

  • 透明ハオルチア決定戦④:【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ - 石と多肉植物

    カラエンシス:タイプAとブラックベルディアナの対戦です。 カラエンシス:タイプA Haworthia calaensis IB12513 8Km SW of Cala。 世界一透明度が高いハオルチアと呼び声高いカラエンシスです。 優勝候補筆頭です。 日では同じフィールドナンバーで2タイプ出回っているようで、大きく育つ方をタイプA、小さい方をタイプBとしています。 とても透明度の高い窓を持っています。 カラエンシスは青光りする事でも有名なのですが、これはわずかに青光りする程度で、特筆すべきほどではありません。 育て方がまずいのでしょうか・・・。 赤色透過チェック。 透過はするのですが・・・あれ、期待したほどではない? ブラックベルディアナ レース系ハオルチアのブラックベルディアナです。 ブラックベルディアナには色々なタイプがあるようで、もっと葉幅の広いものや、鋸歯の短いタイプもあるようです

    透明ハオルチア決定戦④:【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ - 石と多肉植物
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    k10no3 2023/02/28
  • 透明ハオルチア決定戦②:【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 - 石と多肉植物

    オブツーサ・トゥルンカータと旧氷砂糖の対戦です。 オブツーサ・トゥルンカータ トゥルンカータはハオルチアの普及種代表といっても過言ではない品種です。 丈夫で増えやすく、条件が良いとあっという間に群生します。 数の暴力で1回戦突破を狙います。 和名・雫石の名に恥じない透明感です。 光の角度によっては青光りをするのも、トゥルンカータの特徴です。 背後を赤くして透過具合をチェック。 薄っすらと赤が透けています。 オブツーサ系は葉が肉厚なので、このテスト法はやや不利でしょうか。 旧氷砂糖 ツルギダの散り斑種、旧氷砂糖です。 白斑と緑のバランスが絶妙で、美しい品種だと思います。 名前に「旧」と付くのは、他にも氷砂糖という名のハオルチアがいるからです。 名前が被ったら新しい方が改名しろと思いますけど。 斑入り種だけあって透明感はあるのですが、リアルに透明かと言われると・・・透明というより白ですね。 窓

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    k10no3 2023/02/26
  • 紅葉せずとも綺麗な個性派多肉 - 石と多肉植物

    今朝はツバメの囀りで目が覚めました。 花粉も増えてきて、いよいよ春らしくなってまいりました。 しかし、昨夜の最低気温は-3℃とまだまだ気が抜けず、未だに一部の多肉は夜間室内避難をさせております。 寒さは今週末にもう一山ありそうなので、週が変わってから格的に配置換えや植え替えを始めようかと思っています。 さて、2月3月は多肉の紅葉が美しい時期ですが、今回はあえて紅葉しない多肉を。 ロンボピローサ 銀色チョコチップの独特な葉が美しいロンボピローサです。 和名は「姫宮」「扇雀」と2つあるそうです。 個人的には小さな扇状の葉をよく表している「扇雀」という名が好きです。 丈夫で寒さにも強く、育てやすい品種ではあるのですが、成長が遅いうえに葉が落ちやすいので、ふさふさにするのは結構大変だったりします。 熊童子 熊の手のような個性的な葉をした熊童子。 寒くなると爪が褐色に染まってより可愛らしくなります

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    k10no3 2023/02/22
  • つぶつぶ硬葉系・ツリスタ3種 - 石と多肉植物

    このブログではつぶつぶ模様の十二の巻はよく登場しますが、ツリスタ系は載せた事が無かったので、我が家にあるツリスタ系3種をご紹介します。 ツリスタは硬葉系ハオルチアにしか見えませんが、ツリスタ属という独立した属で、厳密にいえば硬葉系ハオルチア(ハオルチオプシス)ではありません。 とはいえ分類なんてよく変わるものですし、園芸品として扱う上では、ひっくるめて硬葉系ハオルチアでいいと思います。 秋天星 小型のツリスタ「ミニマ」の選抜種、秋天星です。 白点が密に詰まった美しい品種です。 十二の巻の斑点タイプに似ていますが、秋天星の白点は円に近く、大きさが揃っています。 白点が満遍なく分布していて、葉の内側にも分布しているのも特徴です。 また、白点に透明感があるのもツリスタ系の特徴です。 こちらは似た感じの十二の巻「無銘」です。(特殊なタイプなのに名無しなので無銘と呼んでいます) 十二の巻の白点は真っ

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    k10no3 2023/02/21
  • 久しぶりの見切り品多肉 - 石と多肉植物

    久しぶりに見切り品の多肉を買いに行きました。 ここ半年ほど、場所の問題から購入を控えていたので、久しぶりの見切り品多肉です。 見切り品は夏の終わりと厳冬期によく見かけます。 夏の終わりは多肉が傷みやすく、厳冬期は単純に売れ行きが悪いからだと思います。 今の時期は夏に比べて痛みも少ないので、見切り品好きには狙い目だと思います。 4店舗ほど回ってみたところ、 コチレドン・ホワイトスプライト 100円 カランコエ・冬もみじ 100円 アドロミスクス・天錦章  110円 エケベリア・セクンダ 100円 等々、魅力的な見切り品で溢れておりました。 100円ショップよりラインナップが豊富で、掘り出し物も多いので、格安多肉探すなら見切り品コーナーもお勧めです。状態は悪いですけど・・・。 気になる見切り品を買い漁ると置き場所が無くなるので、買うときは1品のみと決めております。 強力なライバル達を押しのけて

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    k10no3 2023/02/19
  • 真冬のエケベリア - 石と多肉植物

    冬はエケベリアが綺麗な季節です。 我が家でも、綺麗な紅葉を楽しませてくれています。 チワワエンシス エケベリアの中では一番付き合いの長いダイソー出身チワワエンシスです。 安定の美しさです。 2年間植え替えしていない事もあって、下葉が枯れて少し小さくなってきました。 もう少し暖かくなったら植え替えてあげようと思います。 こちらは由緒正しいチワワエンシス。 ダイソー出身のものより爪が小さく、赤味がありません。 選抜された鮮やかなチワワが増えていますが、来のチワワはこういうものなのかもしれません。 美尼王妃晃 見切り品だったミニオウヒコウです。 エッジが赤く染まり、美しくなりました。 ブーケ状に育った元株も綺麗に色付いています。 水不足で外葉が枯れてしまい、少々隙間ができてしまっているのが残念なところです。 よく考えれたら、多頭な分だけ水を多めにやる必要がありましたね。 イエローローズ イエロ

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    k10no3 2023/02/05
  • 花芽続々・早くも春の兆し - 石と多肉植物

    10年に1度といわれた大寒波も一段落したようです。 私の住んでいる地域は寒さの緩い南関東という事もあり、多肉への被害はありませんでした。 日海側で育てている方々の苦労は想像しかできませんが、寒さ・雪・日照時間を考えると、当に大変だろうと思います。 でも南関東は夏が地獄なんですよ・・・。 私の住んでいる地域の最寄りのアメダスの記録を見ると、最低気温は-5.9℃だったようです。 ちなみに、昨年は1月7日に-8.3℃、一昨年は1月9日に-7.0℃だったので、大袈裟に騒ぎすぎではという印象です。 まぁ、喉元過ぎれば・・・というヤツでしょうか。 なんにせよ、今季一番の冷え込みだったわけですが、そんな寒さの中で早くも春の兆しを感じさせる変化がありました。 ムチムチのメセンブリアントイデスが続々と花芽を上げ始めました。 メセブリの受粉はコハナバチに任せたいので、あまり早く開花されても困るのです・・・

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    k10no3 2023/01/27
  • ローラと100均デレッセーナ - 石と多肉植物

    エケベリアのローラを買いました。 透けるような白さとドラクエのスライムっぽい葉形が魅力的で、前々から欲しいと思っていました。 しかし、我が家には既にローラに似たデレッセーナが居りまして、見分けがつかなくなる恐れがあったので、今まで購入を見送っていました。 育てている植物の名前くらいは覚えておきたいという理由から、あえて名札を付けない主義なもので、見分けがつかないのは困るのです。 さて、そのデレッセーナの現在の姿がこちら。 ロゼットが密になり形が整ってきましたが、私の知っているデレッセーナとはちょっと違うような・・・。 スライム型のはずの葉形はでっぷりとしたキングスライムに。 これはこれで綺麗なのでいいのですけど。 これならローラと見間違えることはないだろうということで、この度お迎えすることにしました。 左がローラ、右がデレッセーナ。 全然似てませんねー。 デレッセーナは交配種なので特徴が偏

    ローラと100均デレッセーナ - 石と多肉植物
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    k10no3 2023/01/22
  • 赤いレッドベリーと赤くないレッドベリー - 石と多肉植物

    こちらの3鉢は、我が家にあるレッドベリーです。 同じ株から増えたものなので、遺伝子的にはまったく同じレッドベリーです。 全て屋外のベランダに置いているのですが、日当たりの違いや肥料の有無でかなり色合いに違いが出ています。 直射日光が午前中の3時間程度当たる場所で、肥料をしっかり与えている株です。 先端は緑色で、紅葉した部分も赤ではなく、えんじ色をしています。 緑色の部分は、シャインマスカットのような美味しそうな色です。 中途半端な紅葉ではありますが、個人的にはこの色合いのレッドベリーが好きだったりします。 健康状態も一番良いと思います。 直射日光が4時間程度当たる場所で、肥料を少しだけ与えている株です。 赤黒い感じに紅葉しています。 お店で見かけるレッドベリーはこんな色の物が多いです。 色合いは良くありませんが、健康状態は良好だと思います。 直射日光が終日当たる場所で、肥料を与えていない株

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    k10no3 2023/01/07
  • 発芽を見つけた瞬間が一番うれしい - 石と多肉植物

    およそ1週間前に蒔いたパキポディウム・ブレビカウレが無事に発芽してくれました。 蒔いた5粒が全部発芽してくれました。うれしい発芽率100%。 発芽を見つけた時が、実生をやっていて一番うれしい瞬間です。 3週間経っても種が動かない時はどんよりした気分になるんですけどね・・・。 ブレビカウレ(和名・恵比寿笑い)は人気のパキポディウムの中でも特に人気のある品種で、縦に伸びずに横にベタっと広がる面白いパキポです。 基種は黄花なのですが、珍種の白花種(Pachypodium brevicaule ssp.leucoxanthum)もあります。 最近では白花種の種子の方が流通量が多いようで、入手しやすく、お値段も安くなっています。 樹形が魅力のパキポなので、素直に白花種を買えば良かった気もしますが、黄色の方が綺麗という理由だけで、お値段2倍の普通種を買ってしまいました。 これで発芽しなかったら、しば

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    k10no3 2022/12/31
  • 秋以降に急成長した多肉植物 - 石と多肉植物

    サラダボウルで育てているオブツーサ・トゥルンカータが鉢から溢れてきました。 スペースに余裕があるうちは群生しつつも平坦に育っていたのですが、スペースが無くなるとドーム状に盛り上がり始めました。 根の張りすぎで土が盛り上がり、ドーム状になっているようです。 バラしたらすごい数になりそうで、スペースの問題でバラせません・・・。 これはこれで見応えがあるので、放置でもいいかなと思っています。 逆光だと透明感が引き立って綺麗です。 よく青光りしてくれるトゥルンカータですが、あまり青光りしなくなりました。 密生しすぎが原因かもしれません。 3月蒔きの実生スミシー(アエオニウム)も、11月~12月に一気に大きくなりました。 置き場所は室内南向き窓辺最上段。 夏にちょっと調子を落としたので、VIP待遇です。 大きくなるにしたがって、葉の表側の血のりは目立たなくなってきました。 葉裏は相変わらず血のりベッ

    秋以降に急成長した多肉植物 - 石と多肉植物
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    k10no3 2022/12/25
  • デレッセーナっぽくないデレッセーナ - 石と多肉植物

    7月に100円ショップで買ったデレッセーナ。 8月に異変が生じ、茎が半分ダメになっているのを発見しました。 菌には感染していないように見えたので、傷口を乾燥させて切らずに療養させてみた結果、無事に回復させる事ができました。 水をよく吸うようになり、葉数も増えて形も整ってきました。 ただ・・・デレッセーナってこんなでしたっけ? 妙に葉が広くて、爪が小さいです。 ツメ、ピンク色だし。 たしか、デレッセーナのツメは染まらなかったような・・・。 そしてもっとツメが大きくて、葉の形はドラクエのスライムっぽい感じだったと思います。 まぁ、デレッセーナは交配種なので姿形にはバラツキがあると思いますし、100円ショップに品種の正確性は期待してないので、なんちゃってデレッセーナとして愛でていこうと思います。 瀕死から回復してくれたので愛着もありますし。 しかし、ほんと幅広で面白いです、この葉っぱ。 瀕死から

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    k10no3 2022/12/11
  • サボテン【成長記録:2022年・秋】(終) - 石と多肉植物

    ■■ 仏頭姫春星・白菱・ペルヴィアナス ■■ 2022年・秋 ~育成環境~ 場所:室外 南向きのベランダ 水やり:土が乾いてから(10日に1回程度) 追肥:10月に薄い液肥を1回 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、 セレウス属のペルヴィアナスの成長記録です。 ベランダの直射日光の当たる場所に置いています。 水やりは月に3回程度与えています。 10月に薄い液肥を1回与えました。 大きな動きが無くなってきたので、定期記録は今回で終了しようと思います。 仏頭姫春星・白菱 仏頭姫春星はあまり大きな変化は見られませんでした。 水をやると膨らんで硬くなるので、特に調子が悪いわけでは無さそうです。 白菱は一回り大きくなりました。 春に出てきたカキ仔も大きくなり、目立つようになってきました。 仏頭姫春星と白菱がそろそろ衝突しそうなので、来年の成長期の前あたりに植え替えて、それぞれ独立させようと思

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    k10no3 2022/12/10
  • 期待の新生ハオルチア - 石と多肉植物

    夏が終わってから、時間を見つけては多肉の植え替えやら株分けやらを進めていましたが、結局手が回らなかった作業がいくつかあります。 その一つが実生ハオルチアの植え替えです。 ギュウギュウに渋滞しております。 ハオルチアは丈夫なので、つい後回しにしてしまいます。 春にやろう・・・春に。 まだ小さな苗なので、それぞれの特徴ははっきり出ていませんが、1種類だけ面白い特徴が表れているものがあります。 コレです。 幅広の丸っこい葉に水玉模様の窓がついています。 こちらは白っぽい葉に格子模様が浮き出しています。 これらはピンクピクタ×ティンカーベルという組み合わせの交配種です。 大きさも形もまったく違うので結実しないだろうなぁと思いつつ、同時に花が咲いたので試しに受粉させてみたものです。 つぶつぶ窓や格子模様はティンカーベルの特徴で、幅広の葉はピクタ譲りでしょうか。 将来どんな姿になるのか未だ想像がつかず

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    k10no3 2022/11/13
  • 秋蒔きのメセンブリアントイデスが発芽 - 石と多肉植物

    秋蒔きのメセンブリアントイデスが無事発芽しました。 蒔いた数を把握していないのでどんぶり勘定ですが、90%くらいは発芽したでしょうか。 発芽までの日数は4日から14日とバラツキがあり、今後もまだまだ発芽しそうな感じです。 春蒔きよりも全体的に発芽が早かったように思います。 やはり、メセブリは秋蒔きが正解でしょうか。 こちらは実生2年目のフィロボルス・エーンリエットです。 夏に完全に葉を落とし、10月になってようやく新芽を出してくれました。 葉を落としていた期間は断水し、秋口から水やりを開始しました。 その水やりに刺激を受けたのか、右の鉢の右端から何やら小さな芽が出てきました。 これ、メセンブリアントイデスです。 回収し損ねたこぼれ種から発芽したようです。 雑な管理でも、出る奴は出るんですね。 多肉の実生をする気が無くとも、種が出来たら株元に蒔いておけば、案外育ってくれるのかもしれません。

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    k10no3 2022/10/28
  • サボテン【成長記録:2022年・夏】 - 石と多肉植物

    ■■ 仏頭姫春星・白菱・日の出丸・ペルヴィアナス ■■ 2022年・夏 ~育成環境~ 場所:室外 南向きのベランダ 水やり:土が完全に乾いてから(15日に1回程度) 追肥:7月に薄い液肥を1回 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、 フェロカクタス属の日の出丸、 セレウス属のペルヴィアナスの成長記録です。 ベランダの明るい場所に置いています。 水やりは月に2回程度与えています。 7月に薄い液肥を1回与えました。 仏頭姫春星・白菱 今年は猛暑で腐るのを警戒して、水やりの回数は例年より少なくしました。 おかげで、仏頭姫春星はほとんど成長が見られません。 夏は成長期なので、もう少し水やり多めで良かったかもしれません。 腐るリスクを承知で水やりをして成長させるか、安全策を取るかは難しいところです。 白菱はカキ仔がいくつか出てきました。 ポコポコとカキ仔が出てこそ魅力が出るサボテンなので、外れ

    サボテン【成長記録:2022年・夏】 - 石と多肉植物
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    k10no3 2022/09/06
  • ピレアグロボーサ3年目 - 石と多肉植物

    ピレアグロボーサを育て始めてから丸2年が経ち、3年目に入りました。 2年間育ててみた印象は、軟弱で気難しい植物だという事です。 蒸れに弱く、寒さに弱く、ムシが付きやすいです。 甘やかすとすぐに徒長し、厳しくすると葉をポロポロ落とします。 上手く育てると葉がまん丸に膨らみ、葉の下側の透明な窓が目立つようになります。 水をやりすぎるとすぐに腐るので、調整が難しいです。 私の場合は、半日程度で乾く量の水を、頻繁(2、3日に1回程度)に与えています。 セオリーを無視した水やりですが、うまくいっています。 この植物は、とにかく逆光で映えるので、東向きか西向きの窓辺で育てるのがお勧めです。 朝日や夕日を浴びて輝きます。 例年、室内で夏越しさせていたのですが、今年はこちらの一鉢をベランダで夏越しさせてみようと思います。 ベランダの環境改善で風通しを確保できたので、外でもなんとかなるのではないかと思ってい

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    k10no3 2022/06/24
  • 久しぶりに衝撃を受けた多肉植物 - 石と多肉植物

    姿形が多種多様な多肉植物。 常識外れな姿をした物もあり、初めて見ると衝撃を受ける植物も多いです。 私が多肉植物というものを知って、初めに衝撃を受けたのが銀月です。 世の中にはシルバーリーフと言われる白い葉の植物がある事は知っていましたが、ここまで真っ白な植物があるとは思いませんでした。 それに、白い植物は大抵白い粉を纏っているのですが、銀月はフェルトのような物で覆われているのです。 こんな植物が自然界に存在するのかと驚きました。 パピラケアを初めて見た時も、衝撃を受けました。 ウロコの生えたヘビのような植物なんて在りえないと思いました。 手に入れた後も、毎日動く、先っぽに可愛らしい花が咲く、変な種サヤができる等、興味は尽きませんでした。 パピラケアの記事だけで47もある事からも、どれだけ夢中になっているかが分かりますね。 多肉歴もそこそこ長くなってくると、変な草も見慣れてくるので、大抵の事

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    k10no3 2022/05/10
  • 我が家の黒いハオルチア - 石と多肉植物

    前回は白い多肉をご紹介したので、今回は黒いハオルチアを。 ニグラ 黒いハオルチアといえばこちら、ニグラです。 今までも何度かニグラニグラ言ってきましたが、ようやく画像を出せました。 お高くてなかなか手が出なかったのです。 鈍く光る金属のような質感が素晴らしいです。 小さいですが、格好良いハオルチアです。 ニグラワイド ニグラの変種だと思いますが、詳細は分かりません。 出生不明でも格好良いので問題無しです。なにより安かった。170円(税込)。 ニグラほど葉が反らず、葉縁がシャープなのが特徴でしょうか。 よく分からない多肉ゆえに、どう成長していくのか楽しみでもあります。 リミフォリア・v.ニグラ リミフォリアの変種、リミフォリア・v.ニグラです。 なんか似たようなちんまい多肉ばかり出てくると思われるかもしれませんが、全部違うんです。 ニグラが3方向に葉を出すのに対して、こちらは5方向に出ます。

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    k10no3 2022/04/17
  • 亀甲竜の実生⑪:大きく成長 - 石と多肉植物

    カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。 ↓以前の記事はこちら 亀甲竜の実生①:種まき・発芽 亀甲竜の実生②:発芽率 亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月 亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月 亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え 亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果 亀甲竜の実生⑦:発芽から10ヶ月 亀甲竜の実生⑧:休眠から目覚める 亀甲竜の実生⑨:発芽から1年 亀甲竜の実生⑩:腐らせない育て方 発芽から:537日目(4月10日) 冬から早春にかけて、イモが大きく成長しました。 この間、ツルは全く伸びず、葉はいっさい増えませんでした。 夏の終わりから秋にかけてはツルを伸ばして葉を増やし、その後はイモの成長に注力するようです。 葉を増やさないのであれば肥料も必要ないと思い、追肥はいっさい与えていません。 ■イモ1 深いヒビが入り、ゴツゴツとした芋に育っています。 渓谷のようでカッコいいです。 12月25日と4月1

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    k10no3 2022/04/10