ブックマーク / haworthii.hatenablog.com (244)

  • ベランダに昆虫の王様がやってきた - 石と多肉植物

    先日の夜中、ベランダからガツガツと何かがぶつかるような音が響いてきました。 部屋から漏れた明かりに誘われて、カナブンなんかがぶつかってくる事はあるのですが、今回はかなり大きな音でした。 デカい音の時は大抵セミなので、今回もセミかなぁとライトで照らしてみたところ・・・ おおぅ、カブトムシ。 さいたま市の市街地ど真ん中では、なかなかお目にかかれないお客さんです。 せっかく昆虫界の王様に来ていただいたので、部屋にお招きしておもてなしする事にしました。 エサになるようなものが無かったので、ティッシュに砂糖水を含ませて、お酢を数滴垂らしたものをお出ししました。 すぐに寄ってきました。 たぶんお酢のおかげ。 彼らはお酢の匂い大好きです。 カブトムシを久しぶりに間近で見ましたが、フォルムといい、質感といい、かっこいいですね。 子供たちに人気なのも頷けます。 ガッツリ舐めてます。 気に入っていただけたよう

    ベランダに昆虫の王様がやってきた - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/07/18
  • もじゃもじゃハオルチア - 石と多肉植物

    もじゃもじゃハオルチア、ベラ・白い妖精です。 窓が大きめのハオルチアなんですが、チリチリの鋸歯のせいで透明感は今一つです。 細かいチリチリが光を乱反射して、白っぽく見えるんですね。 透明感よりももじゃもじゃを楽しむハオルチアかなと思います。 こちらは鋸歯がストレートなカミンギー。 レース系で透明感を楽しみたいなら、ストレートタイプがお勧め。 ハオルチアの中で最ももじゃもじゃしていると思われる品種、ギガスです。 長い鋸歯が複雑に編み込まれ、毛玉と化しております。 ギガスには鋸歯が太いタイプや、まばらなタイプなど、様々なタイプがあります。 これが個体差なのか、変種なのか調べてみましたが、正直よくわかりませんでした。 名前からして下のように何パターンかあって、正式名称すらわかりませんでした。 ハオルチア・ギガス(Haworthia gigas) ハオルチア・セタータ var.ギガス(Hawort

    もじゃもじゃハオルチア - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/07/06
  • ディッキアを吊り鉢に - 石と多肉植物

    ディッキア、ホワイトシャークです。 比較的コンパクトに育つとの事でお迎えした品種ですが、結構デカくなってきました。 放射状に広がった細長いトゲ付きの葉が下向きにカールするので、多肉棚に置くと隣の株に刺さってしまい、置き場所に困っておりました。 そこで、タコ糸を編んで吊り鉢にしてみました。 これなら隣の鉢に干渉する事も無く、邪魔になりません。 適当なフックが無かったので、つる性植物のガイドを作るために買った硬めのワイヤーでフックを作りました。 100均に寄る機会があったら、きちんとしたフックを買ってこようと思います。 ディッキア・ホワイトシャークは白く大きな鋸歯がかっこいい品種です。 名前の由来は、これがサメの歯のように見えるからでしょうね。 ギザギザのある幅広い三角形の歯は、ホオジロザメの歯にそっくりです。 吊り鉢にした事で、今まで見えなかった葉の裏側がよく見えるようになりました。 それで

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    k10no3 2024/07/03
  • 育てやすい斑入りエケベリア:メビナ錦 - 石と多肉植物

    ベランダを夏仕様に模様替えしました。 エアコン室外機の排気と吸気を仕切って、吸気側に多肉を並べています。 我が家のベランダは、これをやらないとエアコンをつけた時に多肉周りの気温が15℃近く上がってしまうので、ベランダで夏越しさせる上では必須の配置換えとなっております。 今日は育てやすい斑入りのエケベリアの紹介を。 メビナ錦です。 斑入りのエケベリアというと繊細で弱々しいイメージがありますが、メビナ錦は例外でとても丈夫で育てやすいです。 暑さ、寒さに強く、良く子吹きしてモリモリ増えます。 これも買った時は1株だけだったのですが、1年経たずに鉢から溢れだしました。 こちら側は先祖返りして斑が消えてしまっていますね。 先祖返りした部分は大きく育つので、斑入りを淘汰してしまう前に切り離した方が無難です。 ベランダ模様替えで多肉置き場を縮小してしまい、今鉢を増やすわけにもいかないので、秋になったらバ

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    k10no3 2024/06/30
  • ラウイの粉落ちは回復しない気がする - 石と多肉植物

    今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。 蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。 ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部は6月25日から7日間連続36℃以上、最高気温39.2℃を記録していたので、かなりマシかなと思っています。 ここ数年が異常すぎて感覚がマヒしているだけかもしれませんが・・・。 日差しが強くなったので、ベランダの多肉棚には遮光シートを被せました。 去年壊滅的被害を出した上段は閉鎖しました。 暑さに強い多肉は中段、耐陰性のある多肉は下段でがんばってもらいます。 大きなラウイはどうしようか迷いましたが、室内窓際の多肉棚へ。 暑さに強い品種ですが、去年ベランダでいくつか溶かしてしまったので、安全策です。 このラウイは4月に雨に当ててしまい、真っ白な葉に雨の跡を

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    k10no3 2024/06/29
  • フィロボルスの種子の取り出し方 - 石と多肉植物

    今年はフィロボルス・エーンリエットがたくさん実を付けてくれました。 赤くて綺麗な実です。 実を付けてから3ヶ月ほどで乾燥してカリカリになったので、先週末に全て収穫しました。 乾燥した実はカチカチに固まっていて、素手では剥くことができません。 昨年はペンチでむしって無理やりタネを取り出しましたが、今年は数も多いので正攻法で取り出してみます。 まず、サヤを水に浸けます。 細かいタネの取り出しや小分けをする時は、深めの器の中で行うと紛失する可能性が減るのでお勧めです。 カチカチだったサヤは、水を吸うと花びらのように開きます。 浸けた直後に開くものもあれば、20分経っても開かないものもありました。 開かなかったものも、ふやけて柔らかくなっているので手で剥く事ができます。 実が開くとタネは水に沈みますが、多数がサヤに残ります。 サヤに残ったタネは、先の尖ったピンセット等で丁寧に取り出します。 私は1

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    k10no3 2024/06/12
  • 二か月前に切り戻した乙女心の様子 - 石と多肉植物

    二か月前に新規結成した乙女心と白雪ミセバヤのコンビです。 乙女心は切り戻しをしたので、根付くまでは少し不安でしたが、何の問題も無くあっさり根付いてくれました。 活性の高い時期に切るとすぐに根を出してくれるので助かります。 植え替え直後の様子です。 現在の様子です。 紅葉はすっかり覚めて緑色に。 乙女心は水を良く吸っているようで、一回り大きく膨らんでいます。 白雪ミセバヤもロゼットが増えて徐々に広がってきているのが分かります。 両種とも水を欲しがるタイミングが同じくらいですし、相性良さそうで安心しました。 こちらはあぶれたピーチパーフェクトの植え替え直後の写真です。 手頃なサイズの鉢が見つからなかったのでペヤング植えです。 現在の様子。 わさわさと増えております。 タネ蒔きすぎて収拾のつかなくなった実生鉢のようにも見えますね・・・。 ピーチパーフェクトは切ったり挿したりせずとも勝手に増えてく

    二か月前に切り戻した乙女心の様子 - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/06/09
  • しっぽの先にド派手な花が咲きました - 石と多肉植物

    2021年にタネを蒔いたヒルデウィンテラ・コラデモノニスです。 ニョロニョロ伸びて垂れさがる変わったサボテンです。 「コラ・デ・モノ」はスペイン語で「猿のしっぽ」という意味です。 日では受けが良いからと「ネコのしっぽ」で売られている事も多いですけど。 先日、しっぽの先端に真っ赤なものがくっついているのを発見してギョッとしました。 え、何これ怖い。 どうやら蕾のようです。 このサイズになってから気付いたので、ビックリしました。 蕾は翌日の朝に開花しました。 しっぽの先に真っ赤な花が一輪・・・、シュールです。 しかし、派手な色ですねぇ。 匂いは無く、完全に無臭でした。 これだけ目立つ花なら、匂いに頼る必要は無いのかもしれませんね。

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    k10no3 2024/06/07
  • じわじわと増えてきたフェロカクタス - 石と多肉植物

    我が家にあるフェロカクタスな方々です。 気付けば5種に。 サボテンはたくさん育てているわけではないので、5種でも割合としては多いほうだったりします。 フェロカクタスのフェロとは”獰猛”とか”恐ろしい”といった意味らしく、その名の通りトゲが凶悪なものが多いです。 サボテンに興味を持ち始めた頃から気になっていた属種なのですが、怪我しそうなので育てるのは遠慮しておりました。 しかし、実際にサボテンを育ててみると、太いトゲというのは意外と刺さりにくく、見た目ほど危なくないんですね。 しかもフェロカクタスのトゲは湾曲しているものが多いので、より刺さりにくいです。 ホントに危ないのは、細かい直刺、そして細かい鈎刺です。 個人的に最凶だと思っている、細かい鈎刺のマミラリア・陽炎。 触れただけで引っかかって取れないので、ほんと厄介なんです。 そんなわけで、フェロカクタスに対する警戒心が無くなったので、徐々

    じわじわと増えてきたフェロカクタス - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/06/05
  • メセブリ錦の種子が発芽 - 石と多肉植物

    一ヶ月ほど前に蒔いたメセンブリアントイデス錦の種子が発芽しました。 鉢の上半分がメセブリ錦です。 左下がブルビネ・マルガレサエ、右下が去年採れたメセブリです。 まず去年採取したメセブリが10日程で発芽しました。 20粒中17粒が発芽で、発芽率は80%以上と1年経ってもそれほど劣化していないようです。 15日ほどでマルガレサエが発芽し、その時点でメセブリ錦は発芽ゼロと暗雲が立ち込めておりました。 20日を過ぎたあたりでようやくメセブリ錦もポツポツと発芽してくれました。 発芽数は11/42とよろしくありませんが、発芽してくれただけで万々歳です。 発芽した芽は緑色で、斑入りの気配はありません。 ただ、親株も発芽直後は緑色で、普通の株と見分けはつかなかったので、来年の春に白くなってくれる事に期待です。 親株がちょっとおかしいと気付いた頃の写真です。 発芽してからちょうど1年くらいでした。 子供たち

    メセブリ錦の種子が発芽 - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/06/03
  • 足袋型コノフィツムの脱皮 - 石と多肉植物

    我が家にある唯一の足袋型コノフィツム、レガレです。 ボディ中央に丸い窓のある変わった奴です。 こういう変な多肉、好きなんですよねぇ。 右奥にあるコノフィツムと比べてもらえると分かると思いますが、かなり大型の品種です。 もっと小さな品種だと思っていたので、届いたときにはビックリしました。 逆光だと光が綺麗に透けます。 窓の中にある線状の影は、種サヤへと続く花茎だと思われます。 レガレはコノフィツムですから当然脱皮をするはずで、大型の足袋型コノフィツムがどんな脱皮をするのか興味津々でした。 突き出た耳の部分が邪魔にならないのでしょうか。 5月になってシワが寄ってきたので、脱皮の兆候と判断して水を控えめにしておいたところ、先日脱皮が始まっているのを確認しました。 新しい葉が耳の谷間を突き破って出てきました。 元株に対して横向きに2頭、めでたく分頭しているようです。 窓からうっすら中の様子がうかが

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    k10no3 2024/06/01
  • 葉の落ちやすい多肉を落下させた結果 - 石と多肉植物

    前回紹介したhemisphaericus HB2226です。 私の知る限り、もっとも葉の落ちやすい多肉植物です。 この写真を撮った後、ベランダの縁に置いてちょっと目を離したんです。 そしたら運悪く突風が吹きまして、鉢が落下してしまいました・・・。 ベランダの内側だったのがまぁ、幸いといえば幸いだったんですが。 結果は見るも無残なもので、やらかした直後に写真を撮れるほどメンタル強く無いので現場写真はありません・・・。 凹みながら後片付けを終え、植え直した後の写真です。 見事に葉が全部落ちました。 いや、一個だけ左下に残ってますね・・・、一個だけ・・・。 注意一秒というやつですね、ほんと。 花芽が伸びていたのですが、こんな状態で花を咲かせるわけにもいかないので、切ってしまいました。 枝だけになってしまいましたが、アドロミスクスは葉が取れてもすぐに生えてくる事が多いので、この状態で多肉棚に戻して

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    k10no3 2024/05/30
  • 丈夫で育てやすいアドロミスクス属 - 石と多肉植物

    多肉植物の一属にアドロミスクス属というのがあります。 私は大好きなのですが、一般的にはあまり人気が無いようです。 アドロミスクス属は変わった色や模様をしている物が多く、気持ち悪いと受け取られる事も多いのでしょう。 万人受けはしないかもしれませんが、好きな人は好きなマニアックな多肉植物だと思います。 楊貴妃の扇です。 通称「カビた餃子」。 いや、通称じゃなかった私が呼んでるだけでした。 アドロミスクス属は総じて丈夫で育てやすいです。 暑さに強く、寒さにはそれなり、乾燥にも強いです。 栽培の容易さは、多肉植物で最も育てやすいと言われる朧月・秀麗のレベルだと思います。 増やすのも簡単(一部例外アリ)で、取れた葉を転がしておくだけで芽が出て増えていきます。 フィリカウリス・レッドスポット。 トウガラシのような形と赤い斑点模様が素敵です。 個人的にはロイコクロリディウムを連想してしまいます。 ロイコ

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    k10no3 2024/05/29
  • 芸術的な多肉植物:レノフィルム・グッタツム(赤斑) - 石と多肉植物

    レノフィルム・グッタツム(赤斑)です。 葉挿しで増やしたもの中から模様が一番綺麗だったものを選び、陶器のおちょこに植えたものです。 どことなく和を感じさせる多肉なので、おちょこ鉢とも良く合います。 一年前に植え付けた時の姿です。 昨年の猛暑も難無く乗り越え、大きく成長してくれました。 レノフィルム・グッタツムは、難物そうな見た目をしておりますが、暑さ、寒さに強く、強光にも強いです。 丈夫で育てやすいので、初心者の方にもオススメの多肉植物です。 レノフィルム・グッタツムは春の成長期になると新しい葉が出てきます。 この若い葉が色鮮やかで一際美しいです。 赤い絵の具を筆で塗りたくったかのような芸術的な模様です。 生物界における模様は左右対称かパターン化されているかのどちらかなんですが、なぜこんな例外的な模様が現れるのでしょうか。 一部、蛍光ピンク色になっている部分がありました。 斑(赤斑模様では

    芸術的な多肉植物:レノフィルム・グッタツム(赤斑) - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/05/22
  • 枯葉を取りたくない多肉植物・ダドレア - 石と多肉植物

    多肉のメンテナンスの一つに枯葉取りがあります。 枯れた下葉をそのままにしておくと、カビが生えてしまう可能性が高いですし、ダニの温床にもなってしまいます。 見た目も良くないので、枯葉を放置しても良い事は何もありません。 しかし、枯葉を残す事で味が出てくる多肉もあります。 その1つが、白い多肉植物・ダドレアです。 ダドレア・グリーニーです。 小さなカット苗を購入したものですが、なかなか立派になりました。 横から見ると・・・ 枯葉がわしゃわしゃしております。 年季が感じられて好きなんですよね、この姿。 個人的には、これがダドレアらしさだと思います。 もちろん、個人的な趣向の話なので、絶対に枯葉を取るなって話ではありません。 ダドレア・ヴィレンスです。 シャープな葉が魅力のダドレアですね。 こちらもわしゃわしゃ。 当然の事ながら、枯葉を放置する事の弊害もありまして・・・ ダドレア・パルメリー・ホワ

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    k10no3 2024/05/20
  • 2年前に蒔いたプセウドリトス・ミギウルティヌス - 石と多肉植物

    2年前にタネを蒔いたプセウドリトス・ミギウルティヌスです。 なかなかカッコ良くなりました。 家人に見せたら「ゴーヤ?」って言われました。 ゴーヤじゃねーです。 エース株は仏頭タイプとでも言いましょうか、ボツボツの目立つ個体に育っています。 もう少し日に当てても良い気がしますが、過去に西日に当てて1株溶かしているので、ビビリになっております。 こちらは丸っこくてシワが寄っているような感じの株です。 2つのタイプは個体差なのか、環境による成長差なのかハッキリしません。 同じ鉢に同居させて育てているので、環境にそれほど違いがあるとは思えず、個体差なのかもしれません。 去年の7月に撮った写真です。 この頃はみんな似たような丸っこい姿をしていますね。 ということは、ボツボツの有無は成長差なのかも? 他の株がもう少し大きくなれば答えが分かりそうです。

    2年前に蒔いたプセウドリトス・ミギウルティヌス - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/05/19
  • 春のエケベリアの様子:2024年 - 石と多肉植物

    カラッとしたお天気の続く良い季節になりました。 エケベリアも紅葉から覚めてもりもり成長しております。 ブラックナイトです。 成長点が深い緑色になり、緑から黒へのグラデーションがとても美しいです。 アフィニス系エケベリアは今の時期が一番綺麗ですね。 ストリクチフローラ・ノヴァは、エッジが黒から赤に変わりました。 大人びた黒エッジもいいですが、赤エッジも綺麗です。 ムシ(アザミウマ・ダニ)にわれやすい品種なので、今年は早めに薬剤を散布して予防に努めております。 ひと月前に3.5号鉢に植え替えたラウイです。 植え替え直後の写真です。 見えている土の範囲を比べると、短期間で一回り大きくなったのが分かります。 大きく育てるなら、鉢増しは大事ですね。 ひとつだけ葉挿しに成功したビフィダ・シチュの幅広葉バージョン。 芽が二つ出てきてウハウハです。 出てきた小さな葉も葉幅が広くて安心しました。 昨年の猛

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    k10no3 2024/05/16
  • 雪解け水でできた池のような姿のメセンブリアントイデス - 石と多肉植物

    結晶質石灰岩で囲んで、雪山の湖のような姿に育ててみようと画策していたメセンブリアントイデスです。 石を固定しなかったので、メセブリの成長に押されて石が崩れてきてしまうトラブルもありましたが、何度かの補修を経て概ね期待通りの姿になってくれました。 湖というよりは、藻の生えた池といった感じでしょうか。 雪解け水が集まってできた池です。 うまく写真には写せなかったのですが、光の角度によってはキラキラと青い光が反射し、幻想的な美しさを見せてくれます。 メセブリを知らない人が見たらなんじゃこりゃって感じですね。 草なんですよ、コレ。 若干盛り上がっている為、スライムっぽくも見えますね。 バブルスライム? そういえば、スライムベホマズンもいたなぁ。 シゾバシス・イントリカータ。 多肉界、スライム多し。

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    k10no3 2024/05/11
  • 脱皮進行中 - 石と多肉植物

    リトープスの脱皮が進行中です。 麗虹玉です。 特にトラブルもなく、順調に脱皮できていると思います。 リトープスの脱皮は初めての経験なもので、なかなか興味深かったです。 古い葉が萎むのに合わせて、新葉が急成長しているように見えました。 おそらく古い葉の水分を新しい葉に移動させているのでしょうね。 スムーズに脱皮させるには、脱皮中は水やりを控えて、いかに古い葉の水分を使い切らせるかがコツかなと感じました。 一ヶ月くらいなら断水しても大丈夫だとは思うのですが、根の乾燥が心配になって1回だけチョロっと水やりをしました。 日輪玉です。 脱皮開始時に古い葉に水分がありすぎて心配しておりましたが、無事に脱皮できそうです。 脱皮直前の様子です。 パンパンに膨らんでおりました。 案の定、脱皮後の古い葉に水分が残ってしまった様子なので、来年は脱皮開始時期にあまり太らせないよう注意しようと思います。 コノフィツ

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    k10no3 2024/05/01
  • ラウイそっくりの小苗だけどセダムです - 石と多肉植物

    タネから育てた真っ白なエケベリア、ラウイです。 タネを蒔いてから2年で立派な株になりました。 このラウイが発芽して間もない頃の写真です。 現在これとそっくりな小苗がありまして・・・ こちらです。 丸っこい葉と、薄っすら白粉。 写真を差し替えても分からないくらいラウイにそっくりです。 これがラウイ交配とかなら分かるのですが、ラウイの遺伝子どころか、エケベリアですらありません。 母親は白粉をまとったエケベリアそっくりのセダム、スアベオレンス。 父親は鮮やかなワインレッドのアエオニウム似のセダム、ミクロスタキウム。 キワモノセダムの組み合わせですね。 発芽した直後もラウイっぽいなと思っておりましたが、少し大きくなってさらに似てきました。 ミクロスタキウムの血を引いているので紅葉も期待できそうですし、将来がますます楽しみになってきました。

    ラウイそっくりの小苗だけどセダムです - 石と多肉植物
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    k10no3 2024/04/29