〒 ( ・ᴗ・ ) 一昨日は知人の誕生日だったので、プレゼントを持って出かけて、食事したり雑談したり一通りのお祝いらしき会に参加した。 たくさんの人と会話をすることは苦手なので、できるだけはしっこに座って人と目があわないようにスカートのしわを眺めた。慣れないひとの声が重なって、どきどきする。 私はすごく神経質で知らない人といると殆ど食欲がわかず、食べられない。その日も出てきた食事を見ながら、飲み物だけを口にしておとなしくしていた。 主役である知人は理解していて、アイスを先に頼んでくれた。気をつかわせてごめんねとちいさな声で謝る。カップのサイドにたくさんフルーツがのっていて、かじると甘い水が滲みた。すこしだけ落ち着く。 あたりを見渡す余裕ができて、すこしきょろきょろする。それにもつかれてぼんやりして、気づけばなぜか1人の女の子のお皿をぼーっと見つめてしまった。 それは「自分の分はそっこう食べ
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