ブックマーク / hekigaura.hatenablog.jp (1)

  • 読んだ貴方が悪い - 空虚に満ちている

    昨日と全く同じ感覚で目を覚ました。午前3時30分。 ――うん、「また」なんだ。済まない。 すなわち風呂に入らないまま寝落ちたということ。強化ガラスの向こう側は雪が積もった夜のように、かすかに白い。夏に釧路に泊まった時、午前4時30分にはもう完全に明るかったのを思い出す。 時間という概念さえ、この金曜の夜という状態で消えてなくなってしまえばいいのに――風呂が湧き上がるまでの間にふと思う。時間という概念が消え、未来という概念が消えれば、永遠の現在と、しょうもない過去だけが残される。しかし少なくとも、あと何年続くかわからない未来に絶望することもない。 ノートはやはり吐き出す場で、「読み手のことをかんがえましょう」なんて馬鹿馬鹿しすぎる。読んだ貴方が悪い。共感されたい訳なんかじゃないんだ。卒業アルバムいらないなんて誰も共感なんかしないだろうし、クラスの思い出なんて「ふつうの人」にとってはかけがえの

    読んだ貴方が悪い - 空虚に満ちている
    k10no3
    k10no3 2023/08/11
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