デ・キリコ展 神戸市立博物館 スマホ撮影
大阪鶴見緑地公園 咲くやこの花館 Zf Z24-120mmf4S
大阪鶴見緑地公園 咲くやこの花館 Zf Z24-120mmf4S
絹谷幸二 天空美術館 「Energy Gods of Nature」
「六月のぶりぶりぎっちょう」 著 者:万城目学 発行所:文藝春秋社 万城目学の前作「八月の御所グラウンド」では沢村栄治が現代に登場する話であったが、今回は本能寺の変のあった六月に当時の人たちが集まって謎解きをするという物語。万城目物語の特長の一つにその題名があるが、今回も振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)という現代人には理解出来ないような奇妙な名前のものが出てくる。これは実際に平安時代から江戸時代に子供のオモチャとしてあったものらしいのだが、現代人が聞いたら創作した名前のように思えてしまう物を登場させることによって、物語の虚実が曖昧になり、読者を謎の世界に引き込んでいる。まるで荒唐無稽な物語を、いかにもありそうに展開するのが万城目ワールド。また京都という地がそうした物語の虚実を曖昧にする魔力がある。表題作と共に掲載されている「三月の局騒ぎ」にしても、現代に清少納言が登場する物語なのに、京都とい
大阪市天王寺区から見たあべのハルカス Zf Z24-120mmf4 S
横尾忠則「Y字路」 この絵は橫尾忠則の心の原風景だと思う。今、8月なのでこの絵を思い出した。 横尾忠則「寒山百得展」 マネ「草上の昼食」 横尾忠則「寒山百得展」 絵の中にGuernicaと書いてあるので、ピカソのゲルニカをイメージしたものだろう。ピカソのゲルニカの絵の中心に、馬のペニスが屹立してると言ったのは、横尾忠則ぐらいじゃないのかな。美術評論の本を数冊読んだが、構図や視線の移動などを書いていても、そのことにふれている本は見たことがない。馬のペニスは重要なことを表現しているように思えるのだが、橫尾の画いたこの絵の中で、激しく争う男達の中心で、女性が大股開きで愛・平和をさけんでいるのだろうか。私には馬鹿な男たちを煽っているように見える。絵画について「一度も習ったことがないから自由にやってきた」と自著に書いている橫尾なのだが、彼の付き合ってきた人たちには寺山修司や森山大道、三島由紀夫といっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く