ブックマーク / naroaru.hateblo.jp (93)

  • 〈2/10 永遠なれ北陸特急-2〉ある意味冬らしい牛ノ谷ストレート - あすなろ撮影録

    こんばんは。 タイトルを更新しまして〈永遠なれ北陸特急〉と冠しておきました。まあ全滅するわけではないにしても、西日を代表する在来線特急の転換期ですからね。 さて題へ。北陸線(敦賀以北)を走る特急列車を狙うべく、県境付近の牛ノ谷までやって来ました。細呂木寄りの開けた区間で何か撮ってみます。 前回はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 683系(4000/B41)+683系(2000/R15) 〈4005M 特急サンダーバード5号 金沢〉 手始めにヨンダーバードと福知山からの出戻り組の混結編成から。683系として登場し、交直流機器を取っ払って289系として送り込まれたと思ったら、再度683系として金沢に帰ってくるという数奇な変遷を持つ車両ですね。 一応天気予報を確認して「曇り時々雨か雪」となっていたので来てみたものの、普通に雨だったというオチ。雪しぶきを上げながら爆走する

    〈2/10 永遠なれ北陸特急-2〉ある意味冬らしい牛ノ谷ストレート - あすなろ撮影録
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    k10no3 2024/02/18
  • 〈2/10 永遠なれ北陸特急-1〉新幹線乗り継ぎで、いざ北陸へ - あすなろ撮影録

    こんばんは。 まずは今更ではございますが、元日の能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。鉄道ファンとしては、やはり「のと鉄道」が気になるところ。復旧したらぜひとも乗りに行きたいところです。某アニメの聖地ですからね。 さて、迫る2024年3月のダイヤ改正ですが、JR西日エリアでの話題と言えば「北陸新幹線の敦賀延伸」でしょう。福井県に新幹線がやって来る一方、それまで当たり前だったあの特急が来なくなるということで、その姿を見届けることにしました。 近鉄電車で名古屋に到着したところから、この旅は始まります。今回は全行程で普通乗車券を使うわけですが、学生の特権「学割乗車券」を行使させて頂くために、まずは左端のサポートつき指定席券売機にお世話になります。 他社で言うところの「みどりの券売機プラス」「話せる(指定席)券売機」「ど~ぞ」に当たるもので、何度も使っていますが不便に思ったこ

    〈2/10 永遠なれ北陸特急-1〉新幹線乗り継ぎで、いざ北陸へ - あすなろ撮影録
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    k10no3 2024/02/15
  • 9/23 京王線を,撮る - あすなろ撮影録

    こんばんは.いやご無沙汰しております. 中の人は大学4年生なので,今まさに卒論の最繁忙期というわけです.読点・句読点に注目して頂ければ分かりますし,もう直す気すらありませんのでご了承ください. というわけで,息抜きがてら更新していきます.もはやいつの何の話だよって話ですが,どうやら京王線を撮ってたみたいです. naroaru.hateblo.jp とくに用はありませんでしたが,記念に吉祥寺まで乗車しました.南口に出るとびっくり,所狭しと店が立ち並び,歩行者の往来も激しい一方通行路に着きました.おまけにバスも滑り込んできました.なるほどこれが「オシャレの街」ですか(遠い目). 実際のメインは反対の北口だそうです.あとここは東京23区ではなく武蔵野市で,コミュニティバスの先駆けとも言われる「ムーバス」を運行していることで知られていますね. はなまるうどんで昼を採りつつ,再度井の頭線で明大前へ

    9/23 京王線を,撮る - あすなろ撮影録
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    k10no3 2024/02/02
  • 9/23 京王井の頭線のナナフシギ - あすなろ撮影録

    こんばんは。 秋の3連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか。どこもかしこも人ばかりで出掛ける気すら起きなかった…のは中の人。「あ~あ伊勢道また渋滞してやんの」と傍観するのはもはやある種の風物詩でした。 さて題へ。新幹線で東京にやって来まして、新宿から京王線に乗り込みました。そのまま進む…かと思いきや明大前で途中下車。ここから出るもう一つの路線「井の頭線」に乗り換えました。え、なんでそんな路線へ…? 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 1000系(1710F) 〈各停 吉祥寺〉 京王井の頭線は、渋谷から吉祥寺までを結ぶ、12.7km・全17駅の比較的短めな路線です。圧倒的な駅間距離の短さ、ちゃんと通過と緩急接続してくれる急行の運転、京王線とは異なる狭軌など、まさに都会の中を縫うように走っている印象です。 まあこれといった理由は無いんですが、せっかくフリーきっぷを持

    9/23 京王井の頭線のナナフシギ - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/11/05
  • 9/23 変貌する東海道新幹線で一路東京へ… - あすなろ撮影録

    こんばんは。 こう見えて来年には卒業が控えておりますため、多忙を極める今日この頃。このブログの存在どうこうも然り、今後の人生然り、分岐点が多々あるのが悩ましいところですね。レールの上を走り続けるだけではダメなんです… さて題へ。9月の話ですが、所用で東京に行くことがありましたので、その「ついで」の部分を記事にしていこうと思います。連続で東京ネタなのはご愛嬌。 ↓前回の東京ネタ naroaru.hateblo.jp ちょっと旅…ではなくて私用に出ます 貧乏学生でもヤッパシンカンセンダッタンジャナ(ry pic.twitter.com/s3kKaK8nMK — なろたろ (@narotaro_94) 2023年9月22日 スタートは名古屋駅の14・15番ホームから。いやまあ厳密には最寄駅から近鉄とJRを乗り継いで来たわけですけど、そんなことはどうでもいい(おい)ので… 今回は東京へ向か

    9/23 変貌する東海道新幹線で一路東京へ… - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/11/03
  • 4/5 18きっぷで終電乗り継ぎ(東京→三重/後編) - あすなろ撮影録

    こんばんは。 半袖から長袖への移行期間といった気候ですが、まだ見極めが難しいこの頃でございます。風邪を引いてしまうので、はっきりして頂きたいんですけどねえ。 さて題へ。シウマイ弁当に惑わされ、グリーン券の罠にまんまとハマりながらも、なんとか沼津まで辿り着いたところでした。 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 【第5列車】4385M ホームライナー浜松5号 浜松 (沼津19:25発) 東海道線を進む上でキーポイントとなってくるのが、(所要時間も座席も)やっぱり長い静岡県区間。速くて快適に抜けるための常套手段と言えば「ホームライナー」でしょう。330円の乗車整理券を買えば、最長で沼津~浜松の約130kmを楽々移動できます。 前回の記事で触れた沼津行きで来ると、リクライニングシートだけで東京~名古屋をつなぐことができます。30分ちょいの待ち時間が生まれますが、某アニ

    4/5 18きっぷで終電乗り継ぎ(東京→三重/後編) - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/10/06
  • 4/5 一粒で二度美味しい総武本線 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 F1関連で言えば、観客輸送も見どころではありました。単線と車両数の制約に四苦八苦しながら臨時列車を走らせた伊勢鉄道、臨時「楽」を走らせる奇策に出た近鉄、そして県内のバスをかき集めてピストン輸送に徹した三重交通と、各協力があってのF1であったことがよく分かりますね。 さて題へ。18きっぷ片手にモノサクまでやって来たわけですが、せっかくここまで来たのでもう少し総武線を堪能することにします。 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 209系(C438) 〈341M 普通 銚子〉 南酒々井で降りまして、佐倉方面に15分ほど歩いた先にあるインカーブに到着しました。ちょうどこの先に成田線との分岐点があるため、時折成田エクスプレスがぶっ飛ばしていく姿を拝むことができます。 腐っても線なわけですが、千葉(正確には佐倉)を超えると単線区間に毎時1~2走るローカル

    4/5 一粒で二度美味しい総武本線 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/09/27
  • 〈4/1 春の智頭急行-5〉山間を貫く高架橋と姫新線 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 少し前の話ですが、人生で初めて富士急ハイランドに行って参りました。三重県民からすればナガシマスパーランドで鍛えられている以上、それなりの耐性は付いていたようです。いやあ、ありゃ中毒性ありますわ。また行きたいです。 さて題へ。智頭駅でレンタサイクルを調達しまして、一躍有名となった恋山形駅を見学してきました。ついでに千代川沿いの桜並木も満開で綺麗でした。 naroaru.hateblo.jp 再び智頭駅へと戻る道中にて、ちょうど「スーパーはくと」が2来るので良さげなポイントで構えることにします。ちなみにこの記事が最終回です。 HOT7000形 〈57D 特急スーパーはくと7号 倉吉〉 国道から1入った集落にて、まずは下りから。そびえ立つ山や一面緑の畑を突っ切る高架橋…そうそう、まさにこれこそ求めていた「智頭急行」の画です!地味に振り子が効いている(ように見える)のも高速運転

    〈4/1 春の智頭急行-5〉山間を貫く高架橋と姫新線 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/08/24
  • 〈4/1 春の智頭急行-4〉ピンクにご注意、恋山形駅 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 とんでもない勢力を保った台風7号は、三重県内の近鉄どころか三重交通バスすらも運休にしてしまう史上稀にみる影響を残していきました。三重県民にとってのそれは、もはや一大事。大人しく家で引き籠っておくのが吉でしょう。 さて題へ。平福付近での撮影を終え、大原にて一服していたところでした。前回の模様は下のリンクからどうぞ~ naroaru.hateblo.jp せっかくなので、大原から智頭までの1区間だけ、特急「スーパーはくと」に乗ってみることにしました。自由席はそこそこの乗車率だったので写真はありませんが、落ち着いた色合いのモケットでゆったり過ごせました。 智頭では、乗ってきた倉吉行きの5号と京都行きの6号がちょうど離合していきました。単線区間では当たり前の光景ですけど、意外なことに智頭急行線内の信号場は1つだけです。トンネルは腐るほどありますが… 典型的な地方駅舎を持つ智頭は、鳥

    〈4/1 春の智頭急行-4〉ピンクにご注意、恋山形駅 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/08/15
  • 〈4/1 春の智頭急行-3〉初決闘の地を駆け抜けて - あすなろ撮影録

    こんばんは。 季節は夏だというのに、当ブログでは桜やら菜の花が散らばっているという有様。台風で大変だというのに、花粉症の悲鳴が聞こえる…まあそんな智頭急行の撮り歩き旅、平福で降りたところでした。 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp HOT7000形 〈7056D 特急スーパーはくと6号 京都〉 平福~佐用の高架区間にて。小学校と桜並木が良い味を出していますが、いかんせんシャッターチャンスを逃してしまったので構図としては超微妙です。ま、まあのんびり撮れたからいっか… 陰陽連絡特急ということで、車体のダークブルーは太平洋と日海の海を表しています。加えて側面にワインレッドのアクセントを加えることで、山岳区間の緑に溶け込むようなデザインに仕上げたんだとか。さすが平成初期の車両です。 キハ187系 〈75D 特急スーパーいなば5号 鳥取〉 同じ場所で振り向きますと、ロー

    〈4/1 春の智頭急行-3〉初決闘の地を駆け抜けて - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/08/04
  • 〈4/1 春の智頭急行-2〉平福宿を背にして - あすなろ撮影録

    こんばんは。 気付いたらキハ85系が引退しちゃってました。「最後に撮ったのはいつだっけ」「最後に乗ったのはいつだっけ」感が否めませんが、またひとつ変化が訪れたということですかね。HC85系の活躍に期待です(当分は「南紀」も4両らしいですし)。 さて、気動車は気動車でもHOTを結ぶ方に乗りに来てるんでした。Hyogo、Okayama、Tottori、そう智頭急行ですね。にしてもよくもまあ上手い語呂合わせなことで… 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp HOT3500形 〈733D 普通 智頭〉 智頭急行線のりばは2・3番線の切り欠きホーム上に位置しています。JR線直通の特急ではなく普通列車が折り返すだけですが、隅っこに窓口を兼ねたちっこい駅舎が建っています。くっ、そこは伊勢鉄道より豪華だ… 智頭急行は三セクではあるものの、国鉄の路線だったというわけではありません。新

    〈4/1 春の智頭急行-2〉平福宿を背にして - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/07/14
  • 〈4/1 春の智頭急行-1〉緑なアイツで青を目指す - あすなろ撮影録

    こんばんは。 今期も青春18きっぷの発売が始まりましたが、購入ないし使用の予定はいかがでしょうか。当ブログではそんな皆さんにご提案を兼ねまして、暫くは2023年春の18きっぷ旅の模様をお届けします。 え、ええ間違っても既に消費期限切れとかブログ更新してなさすぎて季節が変わったとか、そんなんじゃないですからねっ…(東の方を見ながら) 113系(L9) 〈5323M 普通 草津〉 早朝の柘植からおはようございます…ってあれえ?草津線の3番のりばには前日引退したはずの抹茶色の電車が発車を待っているではありませんか。告知では「3月末引退」でしたが、運用の都合でこの4月1日が真のラストランだったそうです。 こちら113系と117系は、それまでの旧型車両に代わる新たな「快速」「新快速」の顔として誕生した近郊型電車です。ラッシュ輸送に対応してみたり、競合私鉄と差をつけてみたりと、当時の国鉄の策略が垣間見

    〈4/1 春の智頭急行-1〉緑なアイツで青を目指す - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/07/02
  • 3/28 ハチゴーと春のラストラン-3 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 申し訳程度の桜とキハ85系「南紀」を追いかける模様をお届けしてきましたが、どこかで写真配分を間違えたようで、前後編の2部構成のつもりが謎に3パートに分かれてしまいました。 前回の三瀬谷から来た道を戻り、最初に訪れた二木島の1つ隣の賀田までやってきました。大カーブを見下ろせるポイントがあると知って坂道を駆け上がってみましたが… naroaru.hateblo.jp キハ85系 〈3006D 特急南紀6号 名古屋〉 うーん高山線の飛騨一ノ宮(通称宮カーブ)のノリだったんですが、3両だと短すぎて何とも。ただ手前は基より、よく見ると奥にも桜の木が彩りを添えてくれているので、結果オーライといったところでしょうか。 今でこそ沿線が盛り上がっていますけど、「ひだ」が走る高山線と比べるとこっちの紀勢線は定番以外はあまり作例が載っていないんですよね。だからこそ自分の足で現地に赴いて確かめるとい

    3/28 ハチゴーと春のラストラン-3 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/06/24
  • 3/28 ハチゴーと春のラストラン-2 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 梅雨の時期のはずなんですが、30℃を超える真夏日が続いていて体がおかしくなりそうな今日この頃です。折り畳み傘を日傘にする奇行に走りつつあるので、お天道様ここはひとつよろしくお願いします… さて題へ。完全引退が迫るキハ85系と最後の春を迎えるべく、前回は二木島俯瞰にチャレンジしました。 naroaru.hateblo.jp 続いては名古屋からの「南紀」1号を狙うわけですが、昨年に阿曽のオーバーパスで撮った時(参照:下のリンク)に気になる場所を見つけていました。当時は数の都合でパスしていたので、今回はそこで待ち構えることにします。 naroaru.hateblo.jp 旧熊野街道沿いの阿曽の集落にポツンと佇む石碑。「潮の宮明神社」址と刻まれていましたが、詳細はよく分かりませんでした。近くには石灰華(温泉成分の一種が沈殿して固まった岩)が鎮座しており、すぐそばの温泉施設とも関連

    3/28 ハチゴーと春のラストラン-2 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/06/21
  • 3/28 ハチゴーと春のラストラン-1 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 また時間が空いてしまいました。今が正念場なもんですから、隙間でぼちぼち書き進めながら更新していきたいと思います。 さて、昨年に「ひだ」で営業運転を開始してからその勢力を広げつつあるHC85系。ついにこの7月からは「南紀」にも投入されることから、長年親しまれてきたキハ85系の完全引退が刻々と近づいている状況です。 JR東海としてもよっぽど思い入れのある車両なのか、結構大々的にラストランを行うというのも話題になりましたね。 railf.jp で、そんなイベントが計画されているとはつゆ知らず、自分もある意味「ラストラン」な瞬間をカメラに収めるべく、紀南のほうに車を走らせておりました。惜別企画というわけではないですが、せっかくなのでその模様をお届けしていきます。 深夜の伊勢道・紀勢道をかっ飛ばし、途中のPAで仮眠を挟みつつ、さらに国道311号をくねくね進むと、紀勢線は二木島駅に到着

    3/28 ハチゴーと春のラストラン-1 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/06/17
  • 〈2/27 試せ北の大地-18〉別れはジンギスカンとともに - あすなろ撮影録

    こんばんは。 ここまで来たらもうさっさと完遂しちゃいましょう。夕方手前、もうやれることも少なくなってきました。帰りの便まで何しましょうか。 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 785系(NE-501) 〈1007M 特急すずらん7号 札幌〉 やたら天気が良かったので沿線に繰り出しまして、苗穂~白石のストレート区間へ。立ち位置がよく分からない…というより、嵩高く積もった雪で思うように構えられないというのが難しいところでした。 JR北海道初の電車特急として登場して30年ちょい、度々置き換えの話が出そうで出ないという日々を送っている785系です。737系の投入に伴いそこそこな時刻変更がなされる室蘭線ですけど、この特急「すずらん」含めて動向が気になりますね。 苗穂駅の全面ガラス張りな自由通路より、苗穂運転所を眺めます。狙ったんじゃないかと思うほどバラエティに富んだ車両

    〈2/27 試せ北の大地-18〉別れはジンギスカンとともに - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/05/19
  • 〈2/27 試せ北の大地-17〉在りし日の留萌線放浪記ー留萌 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 やっとこさ最終回も見えてまいりました、この〈試せ北の大地〉シリーズ。藤山から路線バスに乗車しまして、留萌線のかつての終着駅かつ旅のゴール地点とも言える、留萌(るもい)に辿り着きました。 前回の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 留萌駅(北海道留萌市船場町) 開業:1910年 アイヌ語由来:ルルモッペ(汐が奥深く入る川) 乗車人員:35.2人(2021年度) 停車数:上り7(2022年度) 昨夜と今朝は真っ暗だったので、3回目の訪問にしてやっと明るい時間の留萌駅を観察することができました。廃線当時の駅舎は1967年に完成した2代目とのことで、文字がそれぞれ独立した駅名標とJRマークがその「昭和感」を漂わせます。 駅舎の2階には地元のラジオ局「エフエムもえる」が入居しているものの、いずれは取り壊したうえで新たな交流施設を建設する計画が出ています。さす

    〈2/27 試せ北の大地-17〉在りし日の留萌線放浪記ー留萌 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/05/13
  • 〈2/27 試せ北の大地-16〉在りし日の留萌線放浪記ー藤山 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 在りし日の留萌線放浪記、いよいよ最終章です。 前回の模様(恵比島)はこちらからどうぞ。 naroaru.hateblo.jp 当ならば全駅巡りたいところですが、今日は最終日ということで行程をぶっ壊すわけにもいかず。札幌方面に戻るためにも、次が最後の訪問です。残された3駅からラスト1駅に選んだのは、留萌から2駅隣の藤山(ふじやま)でした。 ここで降り立ったのはなんと自分1人だけ。乗る方もおらず、廃線間近ながら「誰もいない駅」への訪問を果たしてしまいました。下り始発(ちなみにもうすぐ9時)だからひとまず留萌の窓口で用を済ませたいのかな? 藤山駅(北海道留萌市藤山町) 開業:1910年 アイヌ語由来…じゃないので後述 乗車人員:0.0人(2021年度) 停車数:上り5/下り6(2022年度) 駅前広場に出て振り返ってみると、明らかに不自然な配置の駅舎が確認できました。元々は

    〈2/27 試せ北の大地-16〉在りし日の留萌線放浪記ー藤山 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/05/06
  • 〈2/27 試せ北の大地-15〉在りし日の留萌線放浪記ー恵比島 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 前回降り立ったのは地図…じゃなくて真布。北海道にしては優しい駅間距離でしたので、てくてく歩いているところでした。道中には謎のイラストと「NHK すずらん」との文字が書かれたシャッターを発見。近づいてきましたねえ。 前回(真布)の模様はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 40分ほど掛けて辿り着いたのは立派すぎる木造駅舎、入口に書かれているのは「驛萌日明」って、あれここどこですか?というか何時代ですか?あ、除雪されている作業員の方々ご苦労様でございます。 こちらは1999年に放映されたNHK連続テレビ小説「すずらん」の舞台セットで、明日萌(あしもい)駅として現存させているようです。当時のJR北海道としても積極的にタイアップし、なんと真岡鐵道から借りたSLを臨時快速として走らせていたほど。 恵比島駅(北海道雨竜郡沼田町字恵比島) 開業:1910年 アイヌ語由来:エピ

    〈2/27 試せ北の大地-15〉在りし日の留萌線放浪記ー恵比島 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/05/02
  • 〈2/27 試せ北の大地-14〉在りし日の留萌線放浪記ー真布 - あすなろ撮影録

    こんばんは。 在りし日の留萌線を行ったり来たりする旅シリーズ、前回(峠下)の模様は下のリンクからどうぞ。 naroaru.hateblo.jp 峠下から深川行き(4922D)に乗車。通勤・通学時間帯だからか、車内は座席が程よく埋まる程度でした。ぱっと見では全員が同業者ではなかったのが一安心なものの、「廃止1か月前の」「平日朝で」この乗車率、う~ん何とも言えない気持ちでした。 ただでさえ駅前が閑散としているのだから、駅間なんかは完全にありのままの姿です。2021年度の営業係数は2183円と、JR北海道で2番目の収益の悪さだそうで、この車窓を見るまでもなく北海道の鉄路の厳しさがよく分かる瞬間でした。 そんなことを考えていると、次なる訪問駅である真布(まっぷ)に到着しました。どう考えても「地図」を彷彿とさせるその駅名は、かつての終点・増毛(ましけ)と負けず劣らずのインパクトを誇ることで界隈から

    〈2/27 試せ北の大地-14〉在りし日の留萌線放浪記ー真布 - あすなろ撮影録
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    k10no3 2023/04/30